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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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ヒロシside

アークの力で
サトシとヒカリをマサラタウンまで送った後、
ヒロシはそのままクチバシティに向かった。
目的地は元ポケモン大好きクラブ。
ヒロシは2代目会長マツノと会った。


ミドリ主任:「いらっしゃいヒロシ君」


マツノ:「ヒロシ君。昨日も言ったが、
君たちには本当にすまない事をした」


ヒロシ:「いいんですよ。後は俺たちが
何とかしますから。それより、今日は
ちょっとお話しを聞きたくてここへ来ました」


マツノ:「話か、、。私に話せる事が
あれば良いのだがね、、今日はお連れの
皆はいないのかい?」


ヒロシ:「今日は俺1人です。あいつらも
自分の時間を過ごしたいと思いますし」



マツノ:「そうか、、。それで話しとは?」


ヒロシ:「以前お話しされた
波動についてと、こちらで調査した
結果報告を、、。昨日は言い忘れて
しまいましたから」


マツノ:「おぉ、それなら興味深い。
是非とも聞かせてくれ」


しばらくすると女性会員(秘書)が
人数分のお茶を差し出し、ヒロシは
話をする事にした。




 
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