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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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7部 中学生編
6章 消滅
  海鳴の長い一日1 招待

 きっとこの日の事は忘れられないと思う。
最近なぜかイライラしていたりする。
根拠はない何故か、嵐の前の静けさのような
久しぶりの一家団欒
結構好きな時間でもある。
丁度休みのお昼の時間

「そういや、綾はやりたいことはあるのかい?」

「ん~なのはのお嫁さんって言いたいけれど・・・」

 お父さんはまだ諦めてないみたいだな
そりゃそうか、娘を白い目で見られるのが分かって了解する親なんていないな。

「っと喫茶店のマスターかな」

「だが、綾ならもっと」

「だよね。でも会社員とか組織ってどうも苦手でかと言って自ら争いの場に立ちたいとも思わないんだよね。
だけど私には力があるから最低限の事はしたいと思っているの」

「何処まで行ってもなのはちゃん中心なんだね」

「ごめんなさい。お父さんが普通の会社員になって幸せに暮らしてほしいって気持ちはわかるの。親不孝かもしれないけれど、私は・・・」

「いや、責めてるつもりじゃないんだ。ただ高校はどうするのかとか聞きたいと思ってな。私としては高校は出て欲しいと思っている」

「うん、多分なのは達は進学はしないと思うけれど、私はそのままアリサやすずかと同じ学校に行こうと考えてるよ。出来れば」

「何か問題でもあるのか?」

「なんだろう?最近何かもやもやして、落ち着かない感じがしてね。気のせいならいいんだけど・・・」

「最近綾ちゃんと合ってないからじゃない」

「もぅお母さんそんなんじゃないってばぁ」

「なんだ、またあの子たちあっちの世界に入りびたりかい」

「まぁ」

「私も士郎さんや桃子さんは人間的に信頼できるし、できた人たちだと思っている。だが導くのも親の務めだと思うし、ましてやなのはちゃんは大きなけががあり一命になったぐらいだ・・・」

「お父さん!それ以上は」

「栞、だが」

「・・・」

「綾すまない」

 お母さんに止められ、お父さんは少し言い過ぎたとしまったという顔になってしまった。心配をかけてるのはなのはだけじゃない
私も十分に心配されて、できればあっちの世界に足を踏み入れて欲しくないみたいだ。
こんなにいい両親なのに親不孝だなぁ

「うんん、それだけ私を心配してくれてるのはわかってるから」

 それを言うのが精いっぱいだった。
空気を換えようとふと思い出したかのように話題を変えてくれた。

「そうだ、今から会長に呼ばれているんだが、綾も来るかい?」

「会長って言うとデビット会長?」

「あぁ月村重工とバニングス財閥の共同事業でのパーティがあってね」

「でもパーティって苦手って言うか、ドレス着ないといけないんでしょ?」

「嫌か?」

「苦手て言えば苦手だけど・・・出るわ」

「わかった。助かるよ。栞が少し体調がすぐれないから」

「お母さん大丈夫なの?」

「えぇ、少しだけ体調が悪いだけ休めば大丈夫よ」

「お母さんの代わりを務めるね」

「お願いね。綾ちゃんは綾ちゃんで良いからね」

「うん」 
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