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ポケットモンスター マリン

作者:港龍香
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リーグ戦Ⅰ

なみかさんは探していた

な「・・?・・・?」

あ「どうしたの?なみか」

な「ちーちゃんが見当たらないなぁって思って・・・一緒に観ようって思ったのに・・・」

あ「そっか・・・さいがも僕も出ちゃうしね・・・」

な「どこいったかなー?」

あ(まぁ ちひろはチャンピオンだしね・・・特別観覧席みたいなところで見てるんだろうけど・・・)

さ「おい そろそろ時間だぞ」

な「二人とも 私のことは気にしなくていいよ 思いっきり戦ってきてね!」

あ「・・・それじゃ 行ってくるね!」
とあゆむ達は会場に行きました

な「ちーちゃんどこにいるかなー」

なみかさん そろそろ席にいかないといい席とれんよ・・・

~会場では~

開会式でした

ちなみにトーナメント戦3日で行われます

1日目に1回戦2回戦3回戦

2日目に準々決勝 準決勝 決勝と行われ

決勝で勝ったほうが3日目

四天王とチャンピオンと戦えるというわけ

まぁ試合が長引くようだったら4日5日と伸びていくわけで・・・

さ「勝ち進めば・・」

あ「決勝戦で当たるね 負けないでよさいが」

さ「お前こそな」

と二人は言う 良いライバル関係ですね!

「それでは! 四天王の方々を紹介しましょう! エスパーパーフェクトのシャクさん! ウォーターダンサーのウミさん! 電気使いのお嬢様のミントさん! 全てを極めた男のダンキさん! 決勝戦で勝った一名のみ 四天王と戦えます!そしてそんな四天王に勝てたもののみ挑めるのが チャンピオンです!」

と司会者はチャンピオンがいるであろう場所をさすがそこには誰もいなかった

~観客席では~

「っち またチャンピオン不在かよー」

な「いつものことなんですか?」

「おうよ 今のチャンピオンになってからはそうだぜ 四天王でだいたいの挑戦者は敗れるんだが チャンピオン戦にいっても砂煙で見えない まともに見た奴なんていないんじゃないか?」

な「へぇ・・・」

だそうですよちひろさん

わざとなんですかね?

そのころあゆむさんたちは・・・
あ「ボーマンダ! 竜の波動!」

さ「マニューラ! 凍える風!」

と一回戦二回戦と戦っています

~数時間後~

「それでは 勝ち残った皆々様お疲れ様です! 明日もまたいい勝負ができますよう!」

あ「ふうー」

さ「明日が準々決勝 準決勝 決勝か・・・」

な「二人ともお疲れ様!」

となみかさんが近寄る

な「いよいよ明日だね!」

あ「そうだね 残った人たちはみんな強豪だから気が抜けないよ」

さ「そうだな・・・」

とうなずくさいがさん

さ「そういえば ちひろは見つかったのか?」

な「それが・・・・」

と行った瞬間目の前に黒い影が

ち「ちっひろちゃん大参上!!」

ちひろさんでした

さ「お前・・・どこ行ってたんだよ」

な「心配したんだよー」

ち「あはは ごめんにッ ちょいと用事があって・・・明日と明後日も見れなさそうなんだよねー」

あ「そっか・・大変だね ちひろ」

と言う 嘘付くの上手いですね!ちひろさんあゆむさん!

な「それじゃ一人かぁ・・・」

さ(用事ってなんなんだ? まぁ大変そうだしな)

そこ二人 疑うを知りなさい

あゆむさんとちひろさんの辞書に「常識」はないけど

あなたたちの辞書に「疑う」って文字はないでしょう 

~次の日~

準々決勝も準決勝も勝ち進んだ二人

そして・・・

「ついにッ! 決勝戦が行われます!今回はどんな熱いバトルを見せてくれるんでしょうか!!」

あ「やっほー さいが 全力を出し切ろうねー」

さ「お前はのんびりだな・・・言われなくても全力だ!」

「それでは 決勝戦開始です!!」

あ「ボーマンダ!エアカッター!」

さ「クロバット!どくどくの牙!」

と攻撃が当たる 

あ「最初はクロバットか・・・ならッ ボーマンダ しねんのずつき!」

さ「クロバット 影分身でよけるんだ!」

あ「ボーマンダ! エアカッターで退路を塞げ!」

さ「な・・・」

あ「ボーマンダ!すかさずしねんのずつきだ!」

さ「させるかっ! クロバット 翼で打つで受け止めろ!」

~とある場所で~

ウ「へぇ・・・ なかなか良い戦いじゃないの チャンピオン?」

ち「ふぇー?」

ちひろさんとウミさんでした

ち「そりゃー こんくらいはやってくれないと すぐ終わっちゃうしー?」

ミ「何が・・・ですか?」

シ「決まってるじゃん ちひろの戦いがだよ」

ダ「本当の実力者じゃないと 無理だからな」
と四天王全員揃っていました

ち「二人のうちどっちがくるんだろうねー?」

ウ「あら あんたのことだがらもう分ってるような感じだったけど?」

ち「あはは 勝負は常に変化するんだよ だからポケモンバトルは楽しいんだ この戦い・・・見逃せないよ」

さ「クロバット! 超音波で混乱にしろ!」

あ「ボーマンダ!エアカッターだ!」

とボーマンダは自分に攻撃した

あ「遅かったか・・・・・ボーマンダ!しねんのずつきだよ!」

さ「デタラメにうって 当てようとしても無駄だ! クロバット どくどくの牙!」

とクロバットが攻撃しようとした瞬間

あ「待ってたよ! ボーマンダ戻れ! ソルロック!瞑想からサイコキネシス!」

さ「なっ・・・クロバット!」

と耐えられるはずも無く クロバットは戦闘不能

さ「くぅ・・・・ マニューラ!悪のはどうだ!!」

あ「タイプ的に不利なのがきたね・・・ソルロック!岩石封じ!」

さ「電光石火でくらませろ!」

とマニューラは高速移動した

あ「・・・・・ソルロック!自分の周りに岩雪崩!!」

さ「切り抜けッ!メタルクロー!!」

あ「なっ・・・・」

とソルロックは直撃をもらってしまった

あ「ふう・・・ソルロックお疲れ様 ジバコイル!マグネットボムだよ!」

さ「マニューラ! 電光石火でよけるんだ!」

と戦いが繰り広げられる

あ「さすが・・・だね! ジバコイル!電磁波!!」

さ「あ・・・・」

とマニューラは麻痺してしまった

あ「ジバコイル!マグネットボムだ!!」

さ「・・・マニューラ! 最後の一撃 瓦割!」

あ「ジバコイル!とどめだ! マグネットボム!!」

とマニューラは倒れ・・・・

さ「ドサイドン!地震だ!」

あ「あ・・・・ジバコイル 電磁浮遊!」

が既に遅く ジバコイルは倒れてしまった

あ「・・・・ヘルガー! 火炎放射!」

さ「交代だ フライゴン!ドラゴンクロー!!」

と攻撃は続いた

ウ「すごいわねー」

ち「そうだねー」

と二人が話していました

ウ「ちひろ あんた「ゴーストジーニアス」よね?」

ち「そうだけど いきなりどうしたの?」

ウ「うふふ なんでもないわ」

ミ「あー・・・あのh」

シ「はいはい ミントちゃん 勝負に集中しようねー」

あ「ヘルガー! 噛み砕く!」

さ「フライゴン 砂嵐だ!」

会場に砂嵐が舞った

あ「ヘルガーには不向きだね・・・・ヘルガー交代! ユキノオー!冷凍パンチ!」

と会場はあられになった

さ「それを待っていたッ! フライゴン火炎放射!!」

あ「な・・・・・・」

とユキノオーは大ダメージを負った

さ「さすがに二回は耐えられないだろう! フライゴンもう一回火炎放射だ!」

あ「ユキノオー! はっぱカッターで防げ!」

さ「そうやったって無駄だ! フライゴン 回り込んでドラゴンクロー!」

とユキノオーは倒れた

あ「ちょっと計算外だったけど・・・・ラグラージ!冷凍ビーム!」

さ「フライゴン!」

とフライゴンは倒れた

さ「ドサイドン! リーフストームだ!」

あ「ラグラージ 穴を掘る!」

さ「・・・・・ドサイドン! 斜め右後ろにリーフストームだ!」

あ「!!! ラグラージ!冷凍ビーム!!」

リーフストームは冷凍ビームで弾かれた

あ「すごいね・・・・さすがって感じかな? 穴を掘るは使えないか・・・・」

さ「そうだな ドサイドン!はっぱカッター!!」

あ「まぁでも・・・・・・ラグラージ!」

とラグラージは消えた

さ「な・・・どこに・・・」

あ「こういうのは駄目なのかな? ラグラージ!ダイビングから冷凍ビーム!!」

と地面がいきなり液状化になり ドサイドンの後ろからいきなりラグラージが出てきた

さ「ドサイドン リーフストーム!」

あ「もう 遅いよ」

と言うと冷凍ビームでドサイドンは倒れていた

さ「くっ サメハダー! 噛み砕く!」

とラグラージは倒れた

あ「さすがに もたなかったか・・・ ボーマンダ! エアカッター!」

さ「サメハダー 氷の牙だ!」

あ「おっと ボーマンダ 空を飛ぶ!それから頭突き!!」

と砂煙が舞った

少しずつ 砂煙がなくなると 両者とも倒れていた

ウ「なるほどー 頭突きに当たる直前 冷凍ビームをはなったわけねー ボーマンダの体力で効果抜群だったら 少しの量でも倒れるものねー」

ミ「そこまで 図ってたんですねー いやーでもどちらもすごいですねー」

あ「ヘルガー! 噛み砕く!」

さ「ロトム 電撃波!!」

と最後であろう戦闘が繰り広げられていた

「ふぅん すげぇな あんな互角かよ」

な「互角で当然ですよ・・・・・ だって二人は会ったときからずっとライバルで そして・・・自分の戦法もポケモンもよく知っている ライバルなんですから」

な(そう 今も そしてあの時も)

あ「ヘルガー 火炎放射!」

さ「ロトム 身代わりだ!」

しかし 身代わりは すぐに消えた

さ「それだけの実力なのは知っているさ ロトムッ!」

とロトムは何かを撃つ準備をしていた

あ「!! ヘルガー!」

さ「破壊光線!!」

あ「・・・・・・・・ヘルガー! 騙し討ち!」

さ「な・・・・」

とロトムが後ろから攻撃された

さ「なんで・・・」

あ「当たる前に影分身したんだよ」

さ「くっ ロトム スパーク!」

あ「遅い・・・ヘルガー 噛み砕く!!」

とロトムは倒れた

あ「勝負あり・・・・だね」

「ロ・・・・ロトム戦闘不能! よって今大会リーグ戦 優勝者はあゆむです!」

さ「負けたよ これから頑張れよ」

あ「といっても明日だけどねー」

な「二人ともー!」

と遠くでなみかさんの声がして 二人ともそっちを向く

な「お疲れ様ー すんごい激戦だったね!」

さ「お前は明日 四天王とチャンピオン戦か」

な「四天王って ウミさんとミントさんがいるんだよね?」

あ「そうだね チャンピオンが誰なのか知らないけれどね」

とあゆむさんサラっと嘘を言いました

知っているくせに

あなたの妹なのにね

さ「そういえば そうだな 噂一つ効かない」

ちひろさん すごいですねー きっと知ってるのが極少数だからでしょうねー

な「私もー 今のチャンピオンの時って風邪ひいてて行けなかったし」

だから なみかさん知らないんですね

さ「お前は?」

あ「僕はその時 別の用事があったからね 父さんが勝つと信じてたけど 負けちゃったこと聞いて驚いたよ」

果たして嘘かどうか 本当かどうか

妹と父の戦いに行かない人ではなさそうですが

さ「まぁ もう宿のほうに帰ろうぜ ここで立ち話もあれだし」

あ「そうだねー」

とリーグ会場を出たあと

空から何か落ちてきた

ち「ちひろちゃん 大・参・上!!」

とちひろさんが空から降ってきました

あなた その登場どれだけ好きですか

さ「お前 どこ行ってたんだよ」

ち「秘密ー そういえばどっち勝った?」

見ていたでしょうに

あ「僕だよー 明日は 四天王戦だねー」

ち「ふーん お兄ちゃんかー 無事勝てるといいね!!」

あ「勝つよ絶対 チャンピオンにだってね」

と言い張りました すごい自信ですね

な「まだチャンピオン誰なのか分からにないし 四天王の強さも解らないよ? すごい自信だねー」

あ「うん 自信ぐらいないとね」

と少しずつでも 宿に行く4人

ち「チャンピオンかー すごく強い人なんだろうなー あのお父さん倒した人だし」

あ「父さん 母さんも倒してるからねー よほど強い人なんだろうねー」

なぜこの兄妹 こんな普通に嘘を言える

あ「明日・・・・ 明日が楽しみだよ」

と宿についた4人であった

~翌日・リーグ会場~

え?早いって? だから気にするな

「いよいよやってまいりました! ご来場の方々はこれが楽しみでしょうがないんでしょうか!? いよいよ 始まります! 挑戦者は 昨日リーグ戦を優勝した あゆむ!! 対するは 四天王が一人 『エスパーパーフェクト』のシャクさんです!!」

シ「初めまして あゆむくん 裏情報網で良く聞いてるよ」

あ「あのー 裏情報網っていったい誰がやっているんですか?」

シ「ジムリーダーと四天王だけだよ だから12人」

あ「そうなんですか」

といまここで話すような内容ではないですね 一体何をしてんだが

「それでは 試合開始!!」

シ「精々・・・ 退屈させないでくれよ! ルナトーン!岩石封じ!」

あ「ジバコイル!! 放電!!」

と攻撃が炸裂した

ウ「始まったわねー うふふ どこまで行けるかしらー?」

ミ「私の予想ではダンキさんまで行けるかどうかですねー」

ダ「・・・・」

ち「?ダンキさん どうしたの?」

ダ「精神統一中だ話しかけるな」

ち「すみませんでしたー」

ちひろさんが怒られていました

珍しい図ですね

シ「ルナトーン! しねんの頭突き!!」

あ「ジバコイル!マグネットボム!」

と技が激突する

シ「うん なかなか♪ ルナトーン ロックカットから地震!!」

あ「ジバコイル 電磁浮遊!!」

と地震が起こるが ジバコイルは倒れてなかった

シ「うーん さすがに素早さは無理かな?未来予知!!」

あ「ジバコイル! ジャイロボール!!」

シ「まぁ・・・・・でもね そんなんで やられる俺じゃないからさ 今だ 大爆発!!」

と煙が舞い ルナトーンは倒れてて ジバコイルは倒れていなかった

シ「もちろん それも予想済みだよ! バリヤード 炎のパンチ!!」

あ「ジバコイル 電磁波だ!」

シ「そんなものは すぐによけきれる!! いっけーー!!」

とジバコイルは倒れた

あ「お疲れ様ジバコイル ボーマンダ! 噛み砕く!!」

シ「おっと 危ない危ない バリヤード サイコキネシス!!」

あ(さすが エスパーのエキスパート エスパー技に関しては もう別時限に強い!!! だが!!)「ボーマンダ!! ドラゴンクローだ!!」

シ「力押しかい? でもそれをやらせはしないよ! バリヤード リフレクター!!」

あ「ボーマンダ! 瓦割だ!」

と相手のリフレクターが壊れた

シ「くっ・・・・バリヤード!パワースワップ!!」

と言うと

あ「それは・・・・相手の攻撃と特攻を自分の攻撃と特攻を入れ替える技・・・・!」

シ「そう それじゃ バリヤード! 冷凍パンチ!!」

と攻撃を繰り出した

な「バリヤードとボーマンダの防御の平均は大体一緒 バリヤードもボーマンダも防御よりも特防の方が高いから・・・・」

さ「パワースワップでボーマンダの攻撃力を交換して 物理で攻撃か・・・・」

ボーマンダは倒れ 戦闘不能になった

シ「さ 次のポケモンをだしなよ」

あ「・・・・・ユキノオー! 冷凍ビーム!」

シ「それでこそだよ! バリヤード! 炎のパンチ!!」

あ「それで 勝つと思わないでくださいね・・・・・ユキノオー!!シャドーボールッ!」

シ「あ・・・・バリヤード!」

と炎のパンチを出している以上 シャドーボールはよけきるわけじゃない

いままでのダメージがあったか バリヤードは倒れた

シ「さすがにそれは卑怯じゃない? エーフィ! サイケ光線!」

あ「ユキノオー! もう一回 シャドーボールだ!」

シ「さすがに それをずっと受けていたら 死んでしまうからね 電光石火!」

あ「ユキノオー! 冷凍ビームだ!!」

と自分の周りを 氷で固める

シ「そんなことでは・・・無駄だよ! エーフィ! サイコキネシス!!」

と氷が浮いた

あ「ユキノオー! 地震!!」

シ「しまった! エーフィ! サイコキネシスを止めるんだ!」

が既に遅く エーフィは大ダメージを負った

シ「エーフィー! 影分身だ!!」

あ「そんなことをしても・・・・無駄! ユキノオー!はっぱカッター!!!」

とすべての影分身を確実に当てていく

シ「エーフィ! サイコキネシス!!」

あ「ユキノオー!! ウッドハンマーだ!!」

とエーフィーは倒れてしまった

シ「やるぅ!すごいね! すんごい わくわくするよ!!ルージュラ 悪魔のキッス!!」

とユキノオーは混乱した

あ「ユキノオー!」

シ「さぁ 反撃開始だよ!! ルージュラ 黒い眼差し!!」

あ「くっ・・・ ユキノオー!!」

しかしまだ混乱をしている

シ「戻せなくもなったしね・・・・ふふふ・・・ルージュラ 舌で舐める!!」

ユキノオーは倒れた

あ「・・・・・・ラグラージ!! アームハンマー!!」

シ「やらせはしないさ! ルージュラ サイコキネシス!!」

ウ「やられそうじゃないの・・・・」

ち「ウミさんバカだなぁ これからだよ お兄ちゃんの本気は」

とちひろさんは言う

さ「ここから?」

な「うん ちーちゃんと戦ってたときも最初やられそうだったのに いきなり勝って・・・・そのときと同じ あゆむはね家族の中で一番弱いって言ってるでしょ?」

さ「あぁ そう言ってたな・・・」

ち「たしかにポケモンバトルの強さはお兄ちゃんが一番弱い けどね 戦略とかそうゆうのは家族の中でもお父さんよりもお母さんよりもすごいんだよ」

あ「ラグラージ! 穴を掘る!!」

シ「ふふ やらせはしないさ! ルージュラ 幻想の世界!!」

あ「エスパー技を上げる 変化技・・・・!」

ウ「まぁ 使えるのはシャクぐらいだから ほぼシャクの技といって過言ではないのよねー」

ち「いるよ・・・もう一匹・・・使えるポケモンが・・・」

ミ「え? 誰なんです?」

と話していると場面は緊迫していた

あ「ラグラージ!! 地震!!」

シ「ルージュラ!サイコキネシス!!」

あ「ラグラージ!」

とあゆむが言うとラグラージは消えた

シ「また 穴を掘るかい? それともダイビングかな? そんなものは通用しないよ!」

あ「・・・・・・アイアンテール!!」

と上からラグラージが落ちてきてきた

シ「な・・・上!?」

とルージュラは戦闘不能になった

シ「よし!ヤドキング! 悪巧みだ!」

あ「そうなる前に・・・潰す!! 地震!!」

シ「おっと 簡単には倒れないさ! ヤドキング サイコキネシス!!」

あ「ラグラージ!! 穴を掘るだ!!」

シ「不意打ちか? やらせはしないよ! 地震!!」

と穴からラグラージが出てきた

シ「まっ 不一致のうえ 地面だからそんなに効果はないかな・・・?」

あ「ラグラージ!! アームハンマー!!」

シ「ヤドキング!サイコキネシスだよ!!」

とラグラージはアームハンマーの攻撃をやめ

あ「ラグラージ! 破壊光線!!」

シ「な・・・・!!」

と近距離で破壊光線を打ったのだ

シ「こんなの・・・耐えられるわけないじゃないか・・・ヤドキングお疲れ」

な「特防が高い ヤドキングでもやられる破壊光線・・・」

さ「あいつ・・・どんな 育て方したんだ?」

シ「これで最後か・・・・行っておいで」

とボールからポケモンが出たが 姿は見えない

あ「な・・・・一体どこに・・・!?」

シ「サイコキネシスだよ フーディン!」

とラグラージの後ろにフーディンが表れた

あ「ラグラージ!!」

とラグラージは大ダメージを受け 倒れた

シ「さぁ 次のポケモンを出すんだね」

あ「ヘルガー!! 噛み砕く!!」

シ「フーディン! テレポートで回り込んで 気合玉!!」

と攻撃が続く

あ「ヘルガー! 炎の渦!!」

とフーディンを捕まえた

シ「簡単にはやられないさ! フーディン! ドレインパンチ!!」

あ「ヘルガー!! 今だ!!」

とヘルガーは一瞬にして消えた

シ「どこに消えた!?」

あ「ヘルガー! 噛み砕く!」

シ「後ろかッ!?テレポート!!」

と間一髪で逃げ出した

あ「まだか・・・・」

シ「何を図ってるかしらないけど これでおしまいじゃないかな!? 気合玉!!」

あ「・・・・!」

と砂煙が舞った

砂煙が無くなったあと

ヘルガーは立っていた

シ「なッ!?」

あ「ヘルガー!!」

とまた一瞬でヘルガーは消え・・・

あ「噛み砕く!!」

と上から ヘルガーが噛み付いてきた

シ「フーディン!!」

とフーディンは倒れた

「フーディン 戦闘不能・・・ということは挑戦者勝利! なんという勝負だー! これで次の四天王に進めます!!」

と実況者が言う

シ「ふぅ いい戦いだったよ まぁ まだまだこれからだけどね この調子じゃ ダンキさんまでは楽にいけるかな まぁ 君ならチャンピオンにまでなれるよ」

あ「なれませんよ だってチャンピオンはあいつだから・・・」

シ「さぁ どうだろうね まぁ楽しみしてるさ」

とシャクさんは消えた

ウ「さーてと!次は私ね!」

あ「ウミさん!」

ウ「さぁ! 勝負しましょう!!」 
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