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ポケットモンスター マリン

作者:港龍香
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出てみよう!

~二番道路~

な「大都市かぁ~♪」

あ「そんなにたのしみ?」

な「もっちろん!だって他の町とかって行ったことなかったし」

ち「ありゃ?初耳だ」

な「あってもポケモンリーグぐらいだよ」

ち「へぇ~」

それでおわっていいのかな?

普通の人から見たら結構すごいとこだよ

~フレイシティ~

な「ついたー!」

あ「さすが大都市・・・高いビルが多いね」

???「ちひろさん!」

と女の人が来る さん付けで

ち「マリさんだーお久しぶりー」

マ「おひさしぶりです!」

な「ちーちゃん誰?」

ち「マリさん 私のマネージャーなの!」

さすが才色兼備の完璧超人!ん?関係ない?

あ「はじめまして ちひろの兄 あゆむです」

な「私は なみかです」

マ「お二人とも初めまして マリです そうだ ちひろさんちょっと情報が・・・」

と内緒話をしている と

ち「・・・・ねぇ コンテストにつきあってくれる?」

あ「コンテスト?」

マ「エントリーするのでしたら 私が先に済ましておきますけど」

な「・・・・私出てみたい!」

となみかが言

あ「どんなのか知ってるの?」

な「ある程度は!」

ち「なみか姉ちゃんのある程度はほんの少しだからなぁ・・・」

マ「えっとなみかさんとちひろさんと・・・あゆむさんは?」

あ「あ 僕はいいです」

マ「っとこれでおしまい コンテストは明日なので準備済ませてくださいね」

な「はい!」

とマリさんいなくなる

ち「えっと コンテストってのは ポケモンのうつくしさ かっこよさ かしこしさ たくましさ かわいさを見せるものなんだよね それを目指すものを「コーディネーター」って言うのね」

あ「トレーナとブリーダーに関係するもの?」

ち「そうだよ 学校の先生は教えてくれなかったけど」

な「その頂点が「トップコーディネーター」なんだよね!」

ポケモンになると詳しくなる なみかさん

ち「コンテストは全部で三次審査まで 一次審査は人気投票 二次審査は技を使ったポケモンアピール それを合計した上位12名が三次審査に受けられるの」

とスラスラ言う

あ「三次審査は?」

ち「バトルだよ」

こ コーディネーターだからってバトルしないわけじゃないんだからね!

ち「トーナメント式で決勝戦で勝ったほうの優勝なんだよ」

な「ふんふん」

となみかさんものすごく聞いてます ちなみになんでバトルなのかと言うと

詳しくはポケモンアニメを見てね

~その夜 旅館にて~

あ「なみか」

な「ん?何?あゆむ」

あ「どうしてコンテストに出ようと思ったんだい?」

な「最初のさ旅の目的はポケモン図鑑を埋めることだったの・・・でもちーちゃんがほとんど埋めているって聞いて目的がなくなったんだよね」

となみかは窓の外を見て

な「あゆむはジムを制覇 ちーちゃんはポケモン図鑑の完成 それぞれ目標をもって旅に出てるのに私だけ何も無いなーって思ったの ここについたときコンテストの話になってこれだって思ったよ」

あ「旅の目的が決まったってこと?」

な「うん 興味はあったし図鑑集めるなら行かないほうがいいと思って諦めてたけど 今回のコンテストをきっかけにしてトップコーディネーターを目指そうと思うの 今回はちーちゃんが出るから優勝は無理だと思うけど」

となみかはあゆむの方に顔を向けて

な「自分のベストを尽くして がんばってくるよ!」

あ「・・・・がんばってね」

~翌日 コンテスト会場前にて~

ち「レッツ コンテスト!!」

な「イエーイ!!」

とはしゃいでいました

あ「はしゃぎすきて疲れないようにね」

さ「おい まて この状況が理解できないんだか?」

と(永遠の突っ込み役)さいが がロープでぐるぐる巻きにされていた

あ「さいがを見かけたからコンテスト一緒に見ないかって誘おうと思ったけど きっとこないだろうなーって思ったから少し気絶させて逃げないようにロープでぐるぐる巻きにしてみたんだよ」

さ「よく覚えてなかったがあれは少しってほどの気絶させ方じゃなかったぞ」

どうやって気絶させたかっていうと ミズゴロウのたいあたり

ち「なみか姉ちゃん!昨日言ったこと覚えていていれば二次審査は楽勝だよ!」

な「よしっ!がんばるぞー!」

~コンテスト会場内にて~

?「ちひろっ!今度こそ決着つけてやるんだからな!」

と女の人(←重要)が話しかけてきた

ち「ヒカルさん 今回も優勝はもらいますけどね」

と火花が散っています

あ「誰?」

マ「彼女はちひろさんのライバルのヒカルさんです」

とマネージャーことマリさん出てきました

な「いつのまに・・」

マ「ライバルとなったのは私がちひろさんのマネージャーとなって一ヶ月たったときのこと・・・・」

~回想 どこかのコンテスト会場内にて~

「おい みろよ」

「ああ 前のコンテストでぶっちぎり優勝したやつだろ?」

「名前はヒカル!」

と女の人が歩いてくる

「くやしいわ!あんな大差で負けるなんて!」

と歩いてくると入り口にちひろが見えてくる

ち「おっきーね!」

マ「鮮国地方のコンテスト会場本店みたいなところですからね」

「おいおい あいつもでるのか?」

「一番最初のコンテストで参加者を泣かせたあいつだろ?」

「才色兼備の完璧超人のちひろ!」

このころから言われてたんですねー

ヒ「あなた このコンテストにでるの? 完璧超人と言われてるみたいだけどコンテストは私の得意分野 負けて泣きじゃくる顔がみえてくるわ!」

ち「・・・まぁ出ますけど いい勝負をしましょうね お兄さん」

~終了~

マ「それから自分の正体がばれて ちひろさんのことライバル視してるみたいですよ」

な「え?あの人男なんですか?」

マ「もともとが女の子顔だったから少し化粧しただけで女になりきれるそうよ」

あ「二人ともきずかなかったの?」

二人「「あんたはきずいてたんかい!!」」

あ「いやだって 体の形とかで解らない?」

さ「そんなのに気づけるのは普通の人にはわからない」

ヒ「もう私はヒカルではないわ!私はコウよ!」

ち「いつのまに本名に戻ったんです?」

ヒ「なんで私の本名をしっているーっ!?」

ち「ヒカルさんが最初に勝ったときに教えてくれたじゃないですか」

コ「がーん!覚えてなかったー」

なにやら楽しい話をしている

マ「お二人ともお時間ですよ」

コ「今回絶対勝つからなーっ!」

とコウ(ヒカル)がいなくなった

ち「なみか姉ちゃん!時間だって!」

あ「僕達は観客席にいるからがんばってね なみか」

さ「・・・・」

と言葉を受け取り

な「がんばる!」

と控え室に向かった

~控え室~

な「いっぱいいるねー」

ち「大都市だからねー」

と声がする

「出場者の皆さん 準備をしてください! 舞台に出ます!」

な「よしっ!」

ち「がんばろーね」

と舞台に向かった

~舞台 観客席~

さ「いつまでこんなのしてなきゃいけないんだ?」

あ「逃げないようにだからねー」

「さあ!今回の出場者とポケモン達です!」

アナウンサーの声がして

舞台には30人と30匹のポケモンがならんでいた

あ「ちひろが5番目 なみかが24人目か」

さ「一番最初が人気投票だっけか」

あ「はい さいがの」

さ「このままじゃかけねーよ」

とあゆむは縄を解く

あ「複数でもいいんだね それじゃあ・・・」

さ「・・・・・」

「回収しまーす」


と回収された

「お次はアピールタイム!トップバッターは・・・」

とアピールタイムが始まった 五番目なのですぐにちひろの番

「五番目は才色兼備の完璧超人といわれているちひろさんです!」

ち「ワッコ!」「わたた!」

ち「わたほうし!」「わたた!」

とほうしが舞ったら種が出てきて

ち「タネマシンガン!」とほうしを撃つ

「わたほうしとタネマシンガンの組み合わせ!まるで雪が降っているかとのよう!」

ち「とんぼがえり」
とワッコはちひろのほうへ戻る

「雪の中を舞う 草タイプ!ちひろさん幻想的な光景をみせました!」

あ「すごいねー」

さ「そうだな」

とその次は

「名前を変えて再登場 六番目はコウさんです!」

コ「ミミロル!」「みみ!」

コウ(ヒカル)の人でした

コ「シャドーボールから冷凍ビーム!」

「みーみー!」

とシャドーボールを何個も打ち出し冷凍ビームを打ち出す

玉が出来たら二個ミミロルが持ち 残りをコウが持つ

コ「はい!」とお手玉をする


「シャドーボールのお手玉!氷の玉のお手玉!前の大会とは違うパフォーマンスをしてくれました!」

と盛大の拍手

あ「すごいねー」

さ「女装を抜いたら真人間なのにな」

それをいってはいけません これは作者空間なのですか

~控え室~

な「・・・・」

緊張してましたこの人 さすがにそうですよねー

ち「なみかねーちゃん!」

な「ちーちゃん・・・」

ち「緊張してるの?」

な「うん こんな大舞台初めてだからね」

ち「大丈夫!なみか姉ちゃんは才能があるもん自信もって!」

な「うん・・・・・」

「24番の方お願いします」

な「出番だ・・っ!」

ち「がんばれー!」

~舞台~

「今回が初出場!24番目はなみかさんです!」

あ「なみかだー」

さ「昨日言ってたことっていってたけどなんなんだ?」

あ「それはさー」

~昨日~

ち「初心者に限って多いんだけどポケモンじゃなく技を披露するのが多いんだよね」

な「え?」

ち「だってポケモンコンテストだよ 主役はポケモンだもん技が目立っても意味無いじゃん」
あ「なるほどね」

主役はポケモン!あたりまえです

な「とゆうことは?技はポケモンを目立たせるために必要ってこと?」

ち「そうゆうこと」

~終了~

さ「ポケモンを目立つためねぇ・・」

あ「ちひろ曰くそれが出来てコーディネーターを目指せるらしいよ」

と話しているうちになみかさん舞台にいますよ

な「ネイちゃん!」「ねいー」

な「高速テレポート!」

とネイティがいっぱい出てきた

あ「それは残像だ・・ってやつだね」

さ「作者が元ネタを知らないやつをやるな」

メタ発言はいけません

な「ナイトヘッド!」

と目が光る ネイティですよ?

「ねー!」


「高速テレポートによる残像でナイトヘッドを繰り出し ポケモンを印象付けました! 初心者ながらすごいパフォーマンスです!」

な「で・・・できた」

あ「わーすごーい」

さ「・・・・」

※作者の表現技法が低くごめんなさい

~控え室~

ち「なみか姉ちゃんすごーい!!」

ちひろがいきなり抱きついてきた

ち「あれなら三次審査に出れるよー!」

な「ほ・・本当!?」

ち「うん!」

「結果が出ました!三次審査に進めるのはこの方達です!」

とモニターに顔が出たそこにはなみかのがあった

な「やった!」

ち「なみか姉ちゃんおめでとー」

あ「おめでとー」

さ「・・・(ぱちぱち)」

といつのまにかあゆむたちがいる

きにするな!

コ「ここからが勝負よ!どこにしても勝ったほうが優勝だからね!」

嵐のように現れさっていった なにしてんだよ

「トーナメント表はこのようになります」

と画像が出る 右側がちひろ 左側がコウとなみか

な「勝てるかなぁ・・・」

あ「実力もあるけど 運もあるからねがんばって」

さ「それはさりげなく冷たくないか?」

とアナウンスが入る 

「一回戦 はじめます!」

あ「それじゃ僕達は 観客席に戻るから」

さ「がんばれ・・・・」

とあゆむとさいが が観客席に戻った

モニターでは第一回戦 コウさんがいた 場所は左側一番上がコウさん

一番下がなみか 右側一番上がちひろみたいなかんじですよー

あっという間に三回戦目 なみかの出番です

な「ネイちゃん!」

「ココドラ!」

とポケモン勝負が始まる

な「ナイトヘッド!」

「メタルクロー!」と技を出し合う

もちろんアニメを知っている人はわかるでしょ? この勝負は芸術点がはいるのですよ そこらへんも考えないと技を当てても 相手に芸術的に受け止められたらこっちのゲージも減りますからね 

「そこまで!」

といつのまにやらタイムアップ

「勝者 なみか!」

なみかさん勝ちました 初勝利!やったね

と続けて 四回戦ちひろさん 

ち「ワッコ!」

「レディバ!」

タイプ的に不利なちひろさんだが

ち「つばめがえし!」

と一発いれたらK.O 

「レディバ!?大丈夫!?」

と言っている横で

ち「ワッコ!よくやったけど 早すぎだからね!」

と小さく怒っていた バトルを長く楽しみたいんですね

な「ちーちゃんすごいねー」

ち「いやいやそれほどのことでも」

と七回戦 コウさんは圧勝で準決勝 なみか ちひろは一回戦勝ったらそのまま準決勝なので八回戦行って 九回戦 コウVSなみか

な「ネイちゃん!」

コ「ミミロル!」

とポケモンを出し同時にこういった

な&コ「「シャドーボール!」」

砂煙が舞う もちろん両者ともたっている

コ「ぴよぴよパンチ!」

な「つつく!」

と技を打ち出す それが続くと

「そこまで!」

と審判が言う

「勝者 コウ!」

なみかさん負けました でも初めてにしてはいいところまでいきましたね

ち「なみか姉ちゃんお疲れ様 惜しかったねー」

な「技数も少なかったし 今度の作戦につながるね ちーちゃんがんばって!」

ち「がんばるー」

と十回戦またもや瞬殺 さすがチャンピオン!

で決勝戦 コウVSちひろ

ち「ワッコ 飛び跳ねる!」

コ「ミミロル 冷凍ビーム!」

と同時に言った もちろん冷凍ビームは当たりません

コ「くっ シャドーボール」

ち「エナジーボール」

とぶつかる 

コ「ピヨピヨパンチ!」

ち「ギガドレイン!」

と技を出し合う そして

「そこまで!」

と声がして モニターを見ると コウのゲージが無くなっていた

「勝者 ちひろ!」

とちひろさん優勝しました すごーい

表彰が終わって 会場外

~会場外にて~

な「ちーちゃんすごーい」

あ「おめでとー」

さ「・・・」

と拍手する三人 そこに

コ「次回こそは勝つんだからね!」

とツンデレ風に言ったコウ

マ「ちひろさん またなにかありましたら 連絡しますね」

といったマリさん 二人とも去っていった

な「次がジムのある町 アスナシティだよね!」

ち「そうだねー・・・・・・!」

と顔が青ざめるちひろ

さ「どうしたんだ?」

ち「いやぁ・・・なんでもないよー」

あ「・・・・・(そっか・・・)」

と3番道路に向かう あゆむ達だった

『目指すはアスナタウン! 向かうためには洞窟を通るぞ! あれ?ちひろさんが震えてる? 洞窟抜けたら早速ジム戦だ! 次回の相手は炎タイプ!ちひろの弱点が知れちゃうぞ!次回「通ってみよう!」おたのしみに!』 
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