| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ドリトル先生と悩める画家

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七幕その五

「絶品だったわよ」
「僕はマスカットかな」
 トートーは緑の葡萄のお話をします。
「あれがよかったよ」
「黍団子もね」
 ポリネシアは団子がお気に入りとなりました。
「美味しかったわ」
「ママカリはどう?」
 ホワイティはお魚のお話をしました。
「あっさりしていて美味しかったね」
「あのお魚よかったね」
 ジップも言います。
「どんどん食べられたよ」
「そうそう、御飯にもよく合って」
 チーチーもママカリについてお話します。
「つい食べ過ぎたよ」
「お米もね」
「美味しかったわ」
 チープサイドの家族はお米自体の味を楽しんでいました、岡山のそれも。
「お水がいいせいか」
「食事が進んだわ」
「とにかく何でも美味しくて」
 食いしん坊のダブダブらしい言葉でした。
「いい場所だったね」
「景色もよかったね」
 老馬は岡山のそれを思い出していました。
「とてもね」
「また行きたいね」
「そうだね、岡山にもね」
 最後にオシツオサレツが二つの頭でお話します。
「そして楽しみたいね」
「またね」
「うん、岡山もね」
 先生もしみじみとして言うのでした。
「いい場所だったね」
「すぐお隣の広島もね」
「あそこもいい場所だけれどね」
「岡山もだよね」
「とてもいい場所だったからね」
「また行きたいね、案外近いし」
 先生は距離のお話もしました。
「神戸の長田からだとね」
「そうそう、実は近いのよね」
「岡山って神戸とはね」
「これが案外」
「そうなのよね」
「だから」
 それでというのでした、先生も。
「また行きたいね」
「そうだよね」
「すぐに行けるし」
「そのこともあるし」
「また行きたいね」
「大阪にもすぐ行けるけれど」 
 それだけでなく、です。
「岡山にもだからね」
「神戸はね」
「そうしたいい場所だね」
「だからね」
 それ故にというのです。
「行きたいね」
「そうだね、じゃあね」
「その時が来るのを楽しみにして」
「そしてだね」
「今は学問だね」
「そう、それにね」
 さらにお話する先生でした。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧