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艦娘達と少し頼りない提督

作者:Kei督
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着任~艦隊合同作戦
  守るべき存在たち

 
前書き
連投となります。次回から特に変化のない茶番劇をお送りいたします。 

 
先程島に上陸し、屋敷の中に入って数十分経過したが、一向に部屋につかない、なぜならこの屋敷の大きさは東京ドーム二個分くらいといったら分かるであろうそのくらい広いのだ
「それにしても、何度来ても迷いそうになりますね」
「宮本君は、私がいないとすぐに道に迷うからね、困った子なのよねぇ。鎮守府でもそうなんでしょ?ねぇ加賀さん?」
「そうなんです。妻として恥ずかしいです。」
「ちょい待て、仕事中には"ケッコン"したことを言うなと言っただろうが」
「そうか、宮本君"結婚"したんだ~」
戸賀の周囲が重くなる、宮本はすぐに
「さーさん、ケッコンだよ結婚じゃないから」
「あっ、そうなの。結婚の方かと勘違いしたわ。」
加賀はこの瞬間を聞き逃さなかった。なぜなら、宮本が動揺し、口調が変化したからだ。そして、加賀は今までの記憶を辿り今、宮本に漬け込む隙があることを確信した。
「そうですね、私の説明力の無さから生まれた誤解です。戸賀さん、すみませんでした。」
宮本は普段、加賀達に見せない弱みを晒してしまったことにきずいたがすでに遅かった。
「部屋に着いたけど、結論だけいうとこっちの子では無いわよ」
「部屋にすら入っていないのだが、結論だすの早くないか?」
ツッコミを入れるように宮本は言った
「まぁ、実はさっき、宮本君たちが来る前に電話が来たのよ、自分達の代わりに保護してほしいって」
「その連絡を寄越した奴は誰だ?」
「艦隊保護機構役員って言えばわかる筈よね?」
宮本の表情が変わった
「また、あいつらが原因か。」
「またって、前にもあったんですか?提督」
「ああ、憲兵の時に上からの命令で色んな任務をしていたが、たまに艦娘の保護、護衛も頼まれていた。その保護した艦娘が今言った施設に行き、新しい提督が来るのを待つ」
「ですが、その保護する艦娘たちは何処から来るのですか?」
「ブラック鎮守府、特に上位の成績だけを目的とする奴等だ」
「捨て艦、ですか。」
宮本が更に暗い表情になる
「まさか、新規導入艦娘を捨て艦にするとはな。奴等もとうとうそこまで、愚かになったものだな」 
「代わりに自分で出撃する人もアレですけどね」
「俺は、皆に負担を掛けないためにやっているんだよ」
「お二人さん、話の続きをしてもいいかしら?」
「はい、どうぞ」
「その艦娘は保護している途中に襲撃されて行方不明になっていたらしいわよ。本来なら、施設に呼ばれるけど、すでに新しい家を見つけたみたいね。」
「道理でリストに載ってないわけだ。では、今回はここら辺で帰ります、ありがとうございます。」
宮本が帰ろうとすると
「良ければ、私たちの鎮守府に来てくれませんか?鎮守府なら、提督にもいつでも会えますし、相談にのって欲しい子もいるはずです。」
加賀がそう言った宮本も
「そうだな、さーさんに居て貰えれば戦力も上がるし、艦隊のモチベーションも上がるだろう。俺達の鎮守府に来てくれますか?」
戸賀は驚いていたが、すぐに
「まぁ、宮本くんの頼みなら仕方がないか、私も暇だったから丁度いいわね。」
新しい仲間として戸賀が加わり、大湊に帰った宮本、連絡をいれていたが、待機メンバーにすごい怒られた。
戸賀のことは全員に説明をしてから呼んだ為、加賀程混乱する人は余り居なかったので良かったのであろう。

~二日経過 宮本たちが帰還する日~

「すまないな、隆盛。山風のことは頼んだぞ」
「任せてくれ、絶対あの子には手出しさせないからさ」
「そう言ってくれると頼もしいよ。隆盛、君達の武運を祈る」
「宮本君も頑張れよ。」
二人はじゃあなと手を振り宮本は鎮守府へ帰っていった。後に北方海域からは深海棲艦の発生数が減少し、隆盛が本部から勲章を貰ったらしい。宮本はそう言うニュースには疎いので気づいたのはかなり日にちが経ってからだったらしい。
「ところで提督」
「なんだ、加賀?」
「さっきから建造タイマーばっか見ていますが何かあったのですか?」
「空母の艦娘が重複してた、加賀が二人になる」
「えっ」
二人はこのあと更に関係が強くなるのを知るよしもなかった 
 

 
後書き
今回にて北方海域、大湊での話は終わりとなります
次回からは日常9割シリアス1割でお送りいたします 
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