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ハイスクールD×D~黒衣の神皇帝~ 再編集版

作者:黒鐡
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陽だまりのダークナイト
  ここまでの設定×魔法使いの契約について

名前

本名は織斑一真。D×Dでは兵藤一誠と名乗っているが、今現在だと学校以外は本名で名乗っている。

歳は24。本当は何千年から何万年生きている。趣味はアニメやゲーム、インターネットと楽器を弾くが主にギターを弾く事だけど様々な楽器も使える。現実世界からインターネットが出来るようにしてあるので、本人以外は使えない。

周りにいる一真以外は二次元外史から連れてきた。アニメは好きだが現実世界と時間軸が違うので、一日経つと現実世界は一~二週間から最悪一ヶ月経った事になる。暇があればアニメを見る。

あと原作のライトノベルがあれば、電子書籍で読むがなければ、次元宅急便で大量に買っては読んでいる。普通のゲームから十八禁パソゲーまでダウンロードしてプレイしている。体を鍛えるのも趣味の一つで、日々強くなっている。

種族

見た目人間で中身は神。神の力はこの仕事を始めたら次元神の特典で貰えた。神の立ち位置は全てを創った創造神とされているが、ホントは前代創造神鋼とされている。なので創造から破壊、再生を司るが他にも力がある。

容姿

髪は短髪で、グラサンをかけている。一真曰く耳にかかると嫌らしい。いつも髪がそこまで伸びると部下が切ってくれる。部下の中には元床屋がいるそうで。服装は戦闘服は真っ黒な服。でも普段着はラフで、色は青と黒が好き。

料理スキルはIS外史に行くまでレトルトや部下からのが多かったが、IS外史に行ったら料理スキルが達人並みになった。外史に行くと名前と容姿は変わる、兵藤一誠の時は原作とは違い黒髪で学生服の時はちゃんとしている。

所属

次元パトロール隊で奏と会うまでは外史が消滅した人間を保護して月中基地に、次元パトロール隊に入らないかという勧誘までを地道に第0課の部下と共にやっていた。元々は地球にいた国連軍の隊長で次元神からやらないかという誘いから始めた。

始めた直後からあったのは機体と船であるガンダムとトレミーとライガーゼロファルコン。最初から神の力を手に入れていたが、使うと判断するまでは封印していたけど現在は使い放題。

国連軍第00独立特殊機動部隊ブラック・シャークの大隊長。となっていたが、現在だと私設武装組織ソレスタルビーイングとして名乗る。次元パトロール隊だと総司令官と呼ばれており、国連軍だと織斑少将と呼ばれる事もある。

始めは大佐だったけど、他外史に行く分身体によって変わりつつある。国連軍がなければ味方側の長になり、黒鮫隊かブラック・シャーク隊と呼ばれている。旗は鮫ではなくライガーゼロファルコンを真正面に見た感じの絵である。

神の力

創造から破壊あるいは再生

時間操作

指を鳴らすと壊れた物の修復。または長時間の過去に行くことも可能。

重力制御・空間切断または空間移動

この能力はアスラクラインの世界でゲットした黒鐵改の能力。人間の姿でも使える。よく使うのは物の出し入れや空間の切れ目から入ると行きたい場所に繋がるようなっている。この力は第二の姿である黒鐵改を召喚してゼットンと戦っている。

浄化

人の不運を払ったり、情事後に何もなかったかのようにする。匂いや液体とかを。返り血とかも使っている。

大天使化(神化)

この姿になると神の力使い放題。護法善神を召喚や冥界の神や僕を召喚可能だが、D×Dでは既に神話に出てくる神がいるので未使用。自然の力を借りたり本来精霊王との契約での力も使い放題。また一部だけ解放して怪我とかも治すが、目や翼のみでも使用可能。この姿になると口調も変わり服装や髪の色や目の色も変わる。髪と服装は金色で目は緑と青のオッドアイだったけど今は緑色。

大閻魔化(神化)

大天使化が創造神黒鐵の姿なら、大閻魔化は閻魔の化身として冥界の神や僕と言った部下を召喚。この姿になる時は、大抵罪を裁く時に使うので、D×Dでは未使用。



消滅の魔力。例えばD×Dのサーゼクスが使うような魔力。目で見た物を消滅させてしまうぐらいの強力なので力をセーブしている。

回復

治せない病はほぼ無し。が、一つだけ治せない物は恋の病。よく大天使化の一部分だけ出して、元気がない人に光の粒子を与えると元気になる。

死者蘇生(上限なし)

文字通り死者を蘇らせる事ができる。使ったのは今の所D×Dの世界のみ。

無効化

あらゆる自然の力や異能の力を全て無効化できる力。とある魔術外史では『幻想殺し(イマジンブレイカー)の空間(フィールド)』と呼んでいた事があった。

聖なる力や魔力と神の力は無限大。

聖剣エクスカリバー

拠点D×D(仮)に来た時に創った代物で、七つの能力を持ったエクスカリバーは他外史にも無いような得物。破壊・擬態・天閃・夢幻・透明・祝福・支配の七つだが、ほとんど擬態のみ使っている。

空間から聖剣を生み出す事で、数千本を空間に浮かせて合図で相手に突き刺さるが剣の形はエクスカリバー。黒鐵改になった時、空間から出す剣があるけどアレは元々持っていたので対ドウター戦のみ使用可能。

銃火器

ハンドガンをよく使い、使いたい弾をイメージすると自動的に装填される。ブラック・シャークが使っているライフルとかも同じく。弾は無限大なので、リロードなしで扱っている。また隊員個人も使いたい弾を浮かぶと装填される。薬莢は自然消滅する。

IS

黒鐵改で武器はストフリの武器。またエヴォルトシステム搭載機を所有しているので、女性隊員やISチームには常に持たせていて欠陥無しとなった。

スナイプ・ゼロ

元々あったもので他とは違う。普通は一種類しか変身できないが、スナイプ・ゼロは何でも変身できる優れ物。バイクから車になったり、車からヘリ。バイクから馬。ロボモードは、見た目バンブルビーだけど装備は結構ある。近接はエナジーブレードだし、中遠距離は腕から発射する弾丸やミサイル。

神器は神滅具で赤龍帝の籠手。中にいるドライグとはよく話す。ドライグを召喚する。

次元パトロール隊で、破滅になった世界はそのままにするか会った事のある人物で、今後役に立ちそうな者は保護している。桃香達や吉音達とか。月中基地本部には、様々な世界の外史にいた人物を保護してそのまま生活させる。戦える者を実戦配備。元管制官とかCICをやっていた者は、全ての外史を見守る仕事をしている。支部もあるが、支部は自立支援AIゼロが管理されている。

黒神眷属から私設武装組織ソレスタルビーイング、略してCB。蒼い翼と連携しており、スポンサーとしてな。

CB側だと俺、ドライグ、サマエル、ティア・両龍神・前四大魔王&元神・ソーナ、シーグヴァイラ、レイヴェル、イリナ、朱乃、黒歌、白音とされている。ハイブリッド・ピース&カードを入れてな。なおフェンリルやポケモンも入れる。メガ進化やZ技に関して。

ヴァーリチーム

(ヴァーリ、美猴、アーサー、ルフェイ)

英雄チーム

(曹操、ジークフリート、ゲオルク、ジャンヌ、ヘラクレス、レオナルド)

恋姫チーム

(桃香、愛紗、鈴々、星、翠、鶸、蒼、紫苑、朱里、雛里、蒲公英、桔梗、焔耶、華琳、華侖、栄華、香風、春蘭、秋蘭、桂花、季衣、流琉、凜、風、凪、真桜、沙和、雪蓮、蓮華、冥琳、思春、穏、小蓮、大喬&小喬、祭、亞莎、明命、粋怜、梨晏月、詠、恋、霞、音々音)

大江戸チーム

(徳河吉音、徳河詠美、水都光姫、遠山朱金、逢岡想、鬼島桃子、子住結花、子住結真、子住唯、銭方真留、長谷河平良、佐東はじめ、八辺由佳里、じごろう銀次、刀舟斎かなう、比良賀輝、越後屋山吹、中城勇巳、壬田村透)

ISチーム

(篠ノ之箒、セシリア・オルコット、凰鈴音、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ、織斑千冬、更識楯無、更識簪、布仏本音、ナターシャ・ファイルス)

ブラック・シャーク隊、男性隊員百名・女性隊員二百名。

トレミー1番艦のクルー・・・・織斑奏、リン

トレミー2番艦のクルー・・・・織斑優斗、ステラ

トレミー3番艦のクルー・・・・織斑一真、ラッセ、フェルト、ミレイナ、イアン、リンダ

状況によってはビリーとグラハムも3番艦のクルーになる時があるかもしれんと、ここまでの設定集として端末に上書き保存した。新たな仲間達の歓迎会を開いた後、俺は改めて状況を見ると冥界側の政治に関与も出来る。

一悪魔が口を挟める事案ではないし、前政府に関係するのはデリケートな部分もあってか。いくらカテレア達が惑星ナイトメアに移り住んだとしても、それを知らない輩がテロに荷担していれば現政府も慌てる事もある。

『ご主人様、人間界本家にてお客様が来ております』

「俺らがあちら側に行ってる時に客が来てたとは、もしかして朱乃達か?」

『朱乃様にソーナ様もおりますが、シトリー眷属の「騎士」も来られております』

「シトリーの『騎士』と言えばベンニーアか?すぐに行く」

次元の狭間本家にある自室に籠っていたのか、それとも時間が経過しただけなのかはさて置いて。基本的に俺達は別勢力と名乗る前は黒神眷属として活動、悪魔ではなく創造神黒鐵を中心とした眷属だが大御所として人間界に天界&冥界の為に戦う。対ドウター戦だと更に緊張感を持って戦闘するよう言ってあるし、魔法使いの選抜などしなくとも俺には最高の魔法使いが二名居るだけで充分。

『例え書類選考後の試験をやって書面で記された経歴と習得技術、相棒のパートナーとして相応しくない人物ばかりだからか?』

「ドライグ。起きてたのなら言えって・・・・そう言う事だが、今更来られても断るのみだし俺の中に居るよりも外に出るか。来いドライグ」

「やっと外に出られたぜ。一度あちら側に行くと俺らは眠るんでな、ティアとサマエルも起きたが寝起きらしい」

「そりゃそうだ。長期的な相手も居れば短期もいるが、俺らにはルフェイとゲオルグだけでいいし。グレモリー眷属は短期間で契約を結ぶ考えを持つ者らしいし、短期間契約でノウハウを積みたいが短期で結んでも小さなミスで評価は下がる」

ドライグが頭上で喋りながら人間界本家のリビングへ行くと、丁度お茶を飲んでいた朱乃とソーナ。あれ?ベンニーアはどうしたと思うと。

《あっしならここに居ますぜ》

「相変わらず天井から落ちてくるようにして潜るタイプか。それよりどうした?朱乃とソーナがここに居るのは自然だが、ここにベンニーアが居ると言うのは」

《へい。黒鐵様のファンとして、一度でいいから行ってみたかったのですよ》

「今後の対策について話合うならと私が呼びましたし、後程シトリーとグレモリーの者も来ると言っておりました。それより何かありましたか?」

「丁度良いタイミングでな、トレミー3番艦に新たなクルーを歓迎してた所だ。次元パトロール隊にてな、詳細は後で知らせる」

二人共冬の私服姿だが、ベンニーアは俺のファンだからここはまさに桃源郷なのだろう。人間界本家にはグレモリーとシトリーの者は魔法陣で来れるようにしたし、ドクロの仮面姿はちょっとしたホラーだが。目を爛々と輝かせながらリビングを見渡すベンニーア、後から椿姫達も来るそうだし敵が来たとしても頑丈な守護結界があるから問題無し。

「元々ソーナや朱乃と言ったハイブリッドの仲間と言うなら喜んで歓迎する。そう言えば魔法使い関連だとシトリー眷属も選考中か?」

「はい。こちらの眷属達も丁度選考している所で、今日は私と椿姫以外が集まって苦戦中みたいです。私もアドバイスしていますが、出来る限り自分で決めるよう言っておいてます」

「匙達は絶賛苦戦中な訳だが、グレモリーとは違って一人で決定するのか。そこがグレモリーとシトリーと違うようで、まあ各眷属の事はそれぞれって事で」

俺らが話していると地下で鍛錬していたアーサー、ルフェイ、ジーク、ゲオルグが地下から戻りシャワー浴びた後のようだ。俺らが会話してたからなのか、リビングに来て飲み物を飲んでから各自ソファに座った。最近になって感じていた疑問を二人の魔法使いに聞いてみるとするか。

「前々から疑問に思っていたのだが、丁度ここに魔法使いがいるから聞いていいか?ルフェイにゲオルグ」

「何ですか?一真さん」

「僕らで答えられるならいいけど」

「俺は契約した事ないから知らんが、魔法使いとの契約で一番の利益とは何だ?」

基本的な事だろうかもしれんけど、俺は生憎知らないし契約もした事ない。魔法使いは悪魔との契約が美味しい事ばかりだが、悪魔にとって魔法使いとの契約は古くからの習わし以外にメリットがあるのだろうと考えてしまう。単なる儲け話だけなら冥界に産業がある訳だし。

「一番は魔法の研究成果かな。魔力は悪魔の力で魔法は悪魔の力を分析して人間が扱えるようになったのが魔法、精霊魔法や北欧式魔法などの多種多様な術式もあってね。中には神々が生み出した物もあるけど、一般的な術者が使う魔法の大半は大魔法使いマーリン・アンブジウムの流れを汲む物だと言われているの」

「その魔法は既に悪魔の元を離れて独自進化と変貌を続けているんだ。中には悪魔では出来ない力も生まれたと聞く。それは未だに変化し続けていて、底が見えない領域だ。で、その魔法は確か冥界の技術発展に貢献する事もあると聞いたが、確かソーナのかけているメガネもだったか?」

ルフェイの次がゲオルグの説明により納得するけど、ソーナの眼鏡も魔法研究により誕生したんだったか。冥界に貢献した人物は俺らの知るルシファー眷属『僧侶』マグレガー・メイザース。

「はい。私のかけている眼鏡も、魔法研究により誕生した特別な眼鏡です。大した力はありませんが、人間界では大した魔法でなくても悪魔にとっては画期的な特性と言う事があるのですよ。魔法は価値が高く、取り引きとしても充分に成立します。我々悪魔は魔法使いの才能を買うような事です。その為、魔法使いの先行投資に近い物があります。なので選考はきちんとしなければいけないのですよ、損する事も大いにある事柄ですから」

なるほどね。魔法使いの研究が悪魔達にとってプラスになる事もあると言う事ね。悪魔の力を解析して生まれた魔法は、そのような形で冥界に関わっているとは思わんよ。魔法使いとの契約は悪魔としての活動の一つであり、人間との契約と魔法使いの契約にレーティングゲームと冥界での事業。悪魔として上を目指すならの話で、現在朱乃とソーナは半神半魔となってるから別にやらなくとも良い。

「なるほどな。ルフェイ、ゲオルグ、ソーナ。分かりやすい解説ありがとな」

「我々悪魔は永い一生があっても、今では不老不死なのですから一つを極めるだけでも良い事です。ベンニーアは別ですが」

《あっしは新参者ですぜ。まだまだ上を目指す気は無いとは言いません、まあ今は今で楽しむのも良い事かと》

「ベンニーアが標準語で喋っているのは新鮮な事ですわ」

俺もそう思ったが、沖田総司も言ってた・・・・転生悪魔は目標が多い方がいいし、永く生きるのならそれに見合った生き方が必要だとな。俺は何千年から何万年生きてるから長いようで短いような感じだな。ライフプランとしてだとどうかと思うが、一年などすぐに終わると思っているのは恐らく俺と桃香達だな。魔法使いは不老不死ではないが、黒の駒を入れた者やハイブリッドだと不老不死だ。

「朱乃とソーナがここに来るのは何時もだと思っていたが、確か初めて来た時にテレビゲームしてたよな?」

「そうですね。まあハイブリッド前は私だけですが、あの時だとまだ一誠さんと呼んでいて盛り上がっていましたね。リアスとグレモリー眷属が来てましたし、何故か知りませんが姉も居ました」

俺とヴァーリとソーナとシーグヴァイラの四人で、テレビゲームをしていたのを思い出す。俺も凄いがソーナのゲーム捌きは凄かったよ、負けず嫌いもあったのかコントローラ握ってガチファイトしてた。

インターホンが鳴っても気付かずにしてたし、そん時はレースゲームでやり込んでいた。ゲーム専用部屋にてグレモリー眷属が来た事すら集中してたのか、まああの一件があったから気軽に来れるようになったんだっけ?

「そう言えばさ~魔法使いで思い出したが、ソーナとリアスは魔法使いの一件で大変な目にあったんだったか?セラフォルーがあのオーディションに来てたし、俺も当時は蒼い翼CEOとして来てたな」

「あーあったあった。確かソーナにとって恥ずかしい思いをしたのよね、修学旅行前だったけどその時に知ったんだったよね~」

俺とルフェイが話し込むと主に居たソーナの顔が紅潮していて、ベンニーア以外の者とまだ仲間前だったジークとゲオルグは疑問符を浮かべていた。ソーナの姉と言えば魔法少女が大好きなセラフォルーについてだったな。あの時が懐かしい。 
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