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アイドルマスターシンデレラガールズ×仮面ライダーゲンム ーゲーマーズアイドルー

作者:ribbons00g
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第1話 346プロの隠された真実/卯月の決意

 
前書き
ティーレックス・ドーパントを倒した黒い戦士。

その黒い戦士は、卯月に手を差し伸べる。

卯月のこれからがどうなるか、そして、知られざる真実がこの話で明らかになります。

では、始まります。 

 
ティーレックス・ドーパントを倒した黒い戦士は変身を解除した後、スーツを着た男性の姿になり、卯月の方を向き、手を差し伸べる。

卯月「あ、あなたは!?」

黎斗「これは大変失礼いたしました。私は幻夢コーポレーションのCEO、檀黎斗と申します」

檀黎斗と名乗る男性は、非礼を詫び、名刺を取り出し、卯月に差し出す。

卯月は名刺を受け取り、何かに気付いたのか、黎斗にこう聞き返す。

卯月「幻夢コーポレーションって、あの有名なゲーム会社の!?」

幻夢コーポレーションは有名なゲーム制作会社で、今の時代、アイドル人気が上昇する中、幻夢コーポレーションのゲームもそれに負けないぐらいの人気があるのだ。そのため、人気アイドルも幻夢コーポレーションのことを知っている人がいるのだ。

卯月「社長さんが、私に何の用なんです?」

黎斗「あなたと少しお話をしたいと思いましてね。もし、時間があれば、会社の方に来ていただけないでしょうか?」

卯月「は、はい・・・・・・」

卯月がそう返事をした後、黎斗が車を1台手配し、数分後に手配した車がやってきた。

車が到着した後、運転席から秘書と思われる女性が降り、助手席側のドアを開ける。

???「こちらへどうぞ」

黎斗「さあ、こちらへ」

黎斗に促され、卯月は車に乗り、車は幻夢コーポレーションのオフィスへと走っていった。

移動中、卯月があることを黎斗に質問する。

卯月「でも、あの男の人、あのままにしてよかったんですか?」

黎斗「問題ない。あのままにしておいても、しばらくすれば警察に逮捕されるだろう。ガイアメモリを使って、犯罪を犯したのだからね」

卯月「そうですか・・・・・・ところで、そのガイアメモリって・・・・・・」

黎斗「オフィスについたら、すべて話しますよ」

卯月「はい」

数十分後、車は幻夢コーポレーションのオフィスに到着した。

到着後、運転手の女性が車を降り、後ろの運転席側の扉を開けた後、黎斗が車から降り、そのあと、女性が助手席側のドアを開け、卯月も車から降りた。

卯月「ここが、幻夢コーポレーションのオフィス・・・・・・」

黎斗「では、中へとご案内いたします」

卯月は黎斗と女性の案内で、幻夢コーポレーションのオフィスの中へと入っていく。

中に入った後、エレベーターで応接室のある階に上がり、その階に到着した後、エレベーターを降り、応接室へと入った。

応接室に入った後、卯月、女性、黎斗が椅子に座る。

黎斗「島村卯月さん。ようこそ、我が幻夢コーポレーションへ。改めて自己紹介いたします。私はこの幻夢コーポレーションのCEOを務める檀黎斗と申します」

明日香「私は幻夢コーポレーションで社長秘書を務めます西野明日香と申します。本日はよろしくお願いします。島村卯月さん」

卯月「わ、私は島村卯月です。よ、よろしくお願いします」

黎斗「まあ、緊張なさらなくて結構ですよ」

卯月「は、はい。申し訳ございません」

黎斗「島村卯月さん。君のニュージェネレーションズとしての活動は私たちも知っている。そんな君が突然、アイドルを辞めたと聞いて、驚いたよ」

卯月「・・・・・・」

黎斗「まあ、雑談はこれぐらいにして、そろそろ本題に入りましょう」

卯月「はい」

黎斗「島村さん、先ほどの怪物が何であるか質問していましたが、あれはドーパントという怪物です」

卯月「ドーパント?」

卯月がドーパントのワードに首をかしげる中、秘書の明日香が説明を加える。

明日香「ドーパントは、ガイアメモリと呼ばれるUSBメモリーを使って、人間を変身させる悪魔のメモリです。そのガイアメモリは、ショッカーXと呼ばれる悪の組織が開発し、代理人を通じて密売しているものです」

卯月「ショッカーX・・・・・・」

黎斗「島村さん。あなたはショッカーというのを、聞いたことがありますか?」

卯月「学校で、友達とのうわさ話ぐらいしか、聞いたことがありません」

黎斗「ショッカーは、かつて人間を改造し世界征服を企んでいた悪の組織だった。数十年前にショッカーは滅んだとは聞いていたが、ショッカーの残党が残っていたらしくてね。数年前から少しではあるが、活動をするようになった」

明日香「さらに、一部のショッカーが反乱を起こして、ショッカーXという組織を結成したらしい。奴らはショッカーを滅ぼして、ガイアメモリを使って人間と世界を征服しようと企んでいる。しかも、一部の企業が裏でそのショッカーXに資金提供や人材派遣を行っているという事実もあります」

卯月「そんな・・・・・・」

これまで知らなかったショッカーやドーパントの事実を知り、驚きを隠せない卯月。さらに、黎斗は卯月に衝撃的ともいえる事実を告げる。

黎斗「島村さん。私が今から言うこと、落ち着いて聞いていただきたい」

卯月「は、はい」

黎斗「我々、幻夢コーポレーションの社員がショッカーX関係者に成りすまして、資金提供や人材派遣を行っている協力企業のリストの強奪に成功しました。そのリストを確認した際、実はその中に、あなたが以前所属していた346プロの名前があったのです」

卯月「そ、そんな!?う、嘘よ・・・・・・絶対嘘ですよ!!」

346プロを信じ、嘘だと否定する卯月。しかし、明日香はそれが事実だとする証拠映像のあるタブレットを卯月に見せる。

それは、幻夢コーポレーションのとある一室から、346プロの社員が何かを盗む映像が映っており、さらに別の映像では、盗んだものをショッカーXの関係者に見せ、報酬金をもらっているのも映っていた。

卯月「そんな・・・・・・」

黎斗「3年前、ショッカーXの協力企業の346プロの社員が侵入し、我が社が開発していたライダーガシャットとゲーマドライバーが奪われてしまった」

明日香「社長と私はその前にドライバーと自分が使うガシャットを持っていたから、全部は盗まれずに済んだけど、開発を終えたばかりのほとんどのガシャットとドライバーが奴らに強奪された」

黎斗「被害届を警察に出したんだが、ショッカーXやその協力企業は警察でも手に負えないらしくてね。それで、我々もショッカーXに対抗できるように、新たなガシャットとゲーマドライバーを開発している。そこで、島村さん、ショッカーXとの戦い、あなたにも協力していただきたいのです」

卯月「・・・・・・私、シンデレラガールになって、もっと輝きたくて、シンデレラプロジェクトのメンバーになったんです。なのに、裏で悪いことをたくさんして、悪い集団と手を組んで・・・・・・トップアイドルになりたくて、ここまで頑張ったのに・・・・・・ううっ・・・・・・」

そう言って泣き出す卯月。その卯月を明日香が優しく抱いた。

明日香に優しく抱かれたのか、卯月は明日香の胸でずっと泣いていた。

明日香「もう苦しまなくていい。私たちは、あなたの味方だよ。卯月」

泣き続ける卯月を、明日香は優しくそう言った。

しばらくすると卯月が泣き止んだ。

明日香「落ち着きました?」

卯月「はい」

黎斗「これらを踏まえて改めて質問しますが、ショッカーXの野望を打ち砕くため、私たちに協力していただけませんか?」

明日香「もちろん、これは強制ではありません。ショッカーXと戦うか戦わないかは、あなたが決めることです」

黎斗と明日香にそう言われる卯月。今の卯月にとって、2人に返す言葉は決まっており、迷うことなくこう返事する。

卯月「私、ショッカーXと戦います。ママを殺したショッカーXと、私をだました346プロの野望を打ち砕きます!!」

黎斗「・・・・・・ふっ、君ならそう言ってくれると信じていたよ。では、私が使っていたマイティアクションXのライダーガシャットとゲーマドライバーを君に授けよう」

黎斗は自分が使っていたプロトマイティアクションXのライダーガシャットとゲーマドライバーを卯月に差し出す。

卯月「えっ!? でも、これは社長が使っているんじゃ・・・・・・」

黎斗「先ほど、新たなガシャットとドライバーが完成したからね。今後は私がそれを使おうと思っている」

明日香「今度の新作のガシャットは、どんなリスクがあるかは私も社長もわからないものですから」

黎斗「君を助けたときは、最終調整がまだ終わっていなかったから、それを使ったわけだが・・・・・・そのうち、私が使えるかどうかもテストしないといけない」

卯月「・・・・・・」

明日香「大丈夫よ。社長が使っていたそのガシャット、あなたも使いこなせると信じているわ」

黎斗「とりあえず、これからよろしく頼みます。島村卯月さん」

そう言った後、黎斗は卯月に手を差し伸べる。

卯月「はい!!島村卯月、頑張ります!!」

卯月は笑顔で黎斗と握手を交わした。 
 

 
後書き
第1話現在の所持ガシャット

卯月:プロトマイティアクションX

第1話で衝撃の事実が明らかになりました。

卯月の前の所属事務所の346プロが、敵勢力であるショッカーXと裏で協力関係を結んでいました。

もちろん、このことを所属するアイドルたちは知りません。

そして、卯月がライダーガシャットとゲーマドライバーを手にしました。

戦いはこれからですね。

ちなみに、ティーレックス・ドーパントに変身し、卯月の母親を殺害した不良の男は、卯月たちが去った後、警察に逮捕されました。

また、ショッカーXの母体であるショッカーはすでに造反したショッカーのメンバーで結成されたショッカーXに滅ぼされています。

最後にブラックリーオーさん、お気に入り登録ありがとうございます。

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では皆様、次回をお楽しみに 
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