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テキはトモダチ

作者:おかぴ1129
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21. お客さん 〜電〜

 司令官さんに元気づけられて翌日。私が一人でお昼ご飯を食べていると……

「電さん」
「ご一緒してよろしいか?」

 と赤城さんとロドニーさんの二人がやってきた。

「はいなのです」
「では失礼する」
「隣、失礼しますね」
「どうぞなのです」

 二人が手に持ったお盆には、お昼ごはんのメニューのお味噌汁と豚肉の生姜焼きがのっかっていて、赤城さんもロドニーさんもおのおのの席にお盆を置いていた。

「では……」
「いや、私が行こう」
「ではお願いします」

 ロドニーさんは自身のお盆をテーブルの上に置くと、そのままもう一度台所の方に消えていた。

「ロドニーさんはどうしたのです?」
「お櫃を取りに行きました」

 私の質問に対し、赤城さんが台所の方を指差した。指差したその先には、二つのお櫃をそれぞれの手で運ぶ、戦艦というには若干小柄な気がするロドニーさんがたくましく立っていた。

「あんなに食べるのです……?」
「ええ。まぁ」

 そのたくましい両腕でお櫃を運んできたロドニーさんは、そのまま私たちのテーブルまで力強く歩いてくると、『ふんッ』という掛け声とともにお櫃二つをテーブルの上に置き、そのまま席についていた。

「では……」
「いただきましょうか」

 声を合わせて『いただきます』と言った二人は、お味噌汁でホッと一息ついたあと、実に美味しそうにご飯を食べ始め、生姜焼きに舌鼓をうっていた。

「もぐもぐ……イナズマ」
「はいなのです。もぐもぐ……」
「ポークジンジャー食べてる時って、なんでポテトサラダが美味しいんだろうな……お前は理由を知ってるか? もぐもぐ……」
「電にはさっぱり分からないのですけど、それには同意なのです。もぐもぐ……」
「アカギはどうだ?」
「私もさっぱりですね。もぐもぐ……」

 こんな他愛無い会話が出来るぐらいにロドニーさんと仲良くなれたことは私もうれしい。このままロドニーさんともっと仲良くなれれば……そんなことを考えながらポテトサラダを口に運んだ。

「まぁいいか。ポークジンジャーは美味しい」
「はいなのです」
「こればかりはビッグセブンでも勝てん」
「一航戦でも無理ですね」

 そんな風に中身の無い会話を楽しみながら生姜焼きとポテトサラダを楽しんだ私達。空になったお櫃が6個を数えた時の事だった。ロドニーさんがぽそっと言った。

「今日このあと、中将が来るな」

 その話は司令官さんから聞いている。なんでもロドニーさんの報告に逆上した中将さんが、私達が作戦を失敗したことへの責任追及に来るんだとか。

「私ももうお役御免だ。お前たちと食事を楽しむのも、これが最後になるだろう」
「いいですね。今日はおめでたい日です。今後はあなたの顔を見なくて済む」
「私もこの鎮守府をやっと離れられるかと思うとホッとするな」

 赤城さんは表情を変えず、空になった自分のお茶碗に7つめのお櫃からご飯をよそっていた。

「……」

 えらくしょんぼりした感じで空になった自分のお茶碗を眺めるロドニーさん。そのロドニーさんのお茶碗を赤城さんは奪い去り、ご飯を山盛りにしてロドニーさんに返していた。

「ありがとう」
「いいえ」
「本音は?」
「ん?」
「本音です。……帰ることへの」
「……

 ロドニーさんはたくわんをボリボリと言わせつつ、少し不機嫌そうな顔をしていた。

「……つまらん」
「へぇ……」
「つまんないのです?」

 ロドニーさんって、こんなむすっとした顔でたくわんをぼりぼり言わせる人だったんだ……。いやそれはいいけれど、ロドニーさんのこの返事は意外だった。てっきり早く帰りたがっているものだとばかり思っていた。

「この鎮守府に来て日は浅いが……ここに比べて永田町はつまらん」
「そうなのです?」
「ああ。トップがあの中将だからな。所属する者達に余裕がない」
「確かビスマルクさんもいらっしゃいますよね? あなたたちがかつて沈めた……」
「戦場でのことだ。戦艦だった時代のことは互いに遺恨はない。……だが、そんなことすら互いに話すことも出来ないほど、あの鎮守府では連日の出撃と任務、そして演習の日々だ。失敗すれば解体処分……足を引っ張れば解体処分……そんなところが楽しいと思うか?」
「うう……キツそうなのです……」
「だからつまらん。あそこは本当にただ戦うだけの場だ」

 むすっとした顔でたくわんをボリボリと言わせるロドニーさんがなんだか新鮮だ。

「ロドニーさん」
「ん? ボリボリ……」
「ここのたくわん……美味しいですか?」

 むすっとした顔でたくわんをボリボリとかじりつづけるロドニーさんに、赤城さんが無表情で話しかけていた。きっと赤城さんは、たくわんの味のことを聞きたいんじゃないのだろうとは思うけど……多分、この二人の間では、その言葉の真意は伝わっているんだろう。

 ロドニーさんはご飯が少なめになったお茶碗に熱々のお茶をかけ、お茶漬けにしていた。そのお茶漬けをふうふうと冷ましながら一口すすり、赤城さんに同じく無表情で返事をしていた。

「うん」

 その後、赤城さんも自分のお茶碗にお茶をかけてお茶漬けにしていた。私がすでに食事が終わっている中、二人は静かにふうふうとお茶漬けを堪能し、気がつくと空になったお櫃の数が10個を超えていることに気付いた。

「あ、赤城さん……」
「はい?」
「た、食べ過ぎなのでは……?」
「大丈夫です。空母は資材をくうものです。キリッ」
「我々大型艦の燃費を駆逐艦と比べられても困る。キリッ」

 仲がいい訳でもなさそうだけど……この二人の息ぴったりな感じは一体何なんだろう……?

 こんな意味のわからない二人の仲の良さ? に感心していたら、タイミング良く司令官さんの声で館内放送が鳴った。

『あー……あー……電、赤城、ロドニー、執務室まで来てちょうだい』

 ついに中将と会う時間になってしまった……なんだか憂鬱だ……。赤城さんとロドニーさんを見た。なぜか二人とも目が一気に鋭くなっていた。

「……アカギ」
「……はい」
「守るぞ」
「無論です」

 二人の食事も終わったところで、私達は執務室に向かうことにする。お昼ごはんの後片付けの時、私たちを見る……いや正確には、赤城さんとロドニーさんの二人が食べ終わったあとのお櫃の残骸を見る鳳翔さんの額に冷や汗が垂れていたのだが、それに対し二人は……

「半分以上はロドニーさんです。キリッ」
「その分アカギはボーキを食い散らかしている。キリッ」

 というよくわからない意地の張り合いをしていた。

 私を真ん中にして、3人並んで執務室に続く廊下を歩いた。今回、中将はあの作戦の旗艦を務めた私の同席も命令してきたらしい。だから、今回私は中将の来訪に同席しなければならない。

 正直言うと怖い……集積地さんを助けたことに後悔なんてしてないけれど……また大声で怒鳴られ、『ヘタレ駆逐がっ』と言われるかと思うと……。

 ついに執務室の前に到着する。

「とんとん。司令官さん、電なのです」
『遅いぞ!!』

 途端に身体がビクッと反応する。この声は中将さんだ。……ダメだ……この声を聞くと身体が震えてくる……集積地さんたちを助けたことは後悔してないけれど……

 その時、私の右肩をぽんと叩く感触があった。

「イナズマ」

 私の右側にいるロドニーさんが、私の肩に手を置いてくれたみたいだった。ロドニーさんは、服越しからでもぬくもりが伝わってくるほど温かい左手を私の右肩に置き、しっかりと力強くギュッと握ってくれた。

「怖いかもしれんが勇気を振り絞れ。お前なら大丈夫だ。仲間の集積地を助ける為に、お前はこのビッグセブンを打ち負かしたんだから」
「……」
「心配はいらん。仮に中将が暴れようとも、ビッグセブンと一航戦がお前を守る」

 ハッとしてロドニーさんを見た。やっぱり以前と比べてちょっと背がちっちゃいけれど……それでも、目の鋭さは以前と変わらない。私と初対面の時……周囲を威圧していた時のロドニーさんのままだった。だけど私はこの時、はじめてロドニーさんのことを『怖い』ではなく『頼もしい』と感じた。

 今度は赤城さんを見た。赤城さんはロドニーさんと違って、いつもの優しい微笑みを私に向けていた。

「……さあ電さん。中将を追い返しちゃいましょっか」
「赤城さん……」
「大丈夫。可愛くて頼もしいうちの初期艦は、一航戦とビッグセブンが守ります」

 こんなに頼もしい二人に守られている……私の中に少しだけ勇気が湧いた。そして……

――ありがとうイナズマ! 元気でなー!! イナズマー!!!

 集積地さん。あともう少しの勇気を私にください。

 勇気を振り絞り、その半分の勇気をビッグセブンと一航戦から借りて、あともう少しの勇気を集積地さんとの思い出から譲り受けて、私は震える右手でドアノブを握り、回した。

――俺の名は天龍……そしてこいつは天龍二世……
  フフ……コワイカ?

 その字面とは裏腹に私に勇気をくれた天龍さんたちのスゴミにも後押しされ、私はドアを開く。

 だがその瞬間。

「避けろ電ッ!!!」

 司令官さんの叫びが響いた。

「……ッ!!」

 私の視界を塞ぐようにロドニーさんが左腕をつきだした。その途端、私の前から飛んできた何かがロドニーさんの左腕に当たり、ガツンという音が鳴った。

「ロドニーさん!?」
「心配はいらん。怪我はない」

 そういい、ロドニーさんは自分の左腕をさする。足元を見ると大理石で出来た卓上ライターが転がっていた。普段は来客用のテーブルに置いてある誰も使ってない卓上ライターのようだ。

「ハァー……ハァー……チッ」

 私たちの視界の先には、こちらにライターを投げたらしい中将さんの姿があった。

「随分とご挨拶ではないか。中将」
「そいつはあの作戦を失敗させた旗艦だからなぁ……普段から敵艦の撃沈すらためらうヘタレ駆逐には制裁を加えねばならんと常々思っておったが……」
「そんなに失敗させたくないならそもそも任せなければよかっただろう」
「黙れロドニー!! ここの連中に毒されたかッ!!」

 『フンッ』と鼻を鳴らした後、ロドニーさんは静かに壁にもたれかかった。赤城さんは私のそばから離れない。司令官さんはホッと胸をなでおろした後、いつもの死んだ魚の眼差しで中将のことをぼんやりと見つめている。

「まあいい。役者も揃ったし、始めるとしようか……」
「一体何を始めるのでしょうか? どうかこの愚劣たる私めにこれから麗しの中将閣下が何をなさるおつもりなのか、ご教示いただきたく……」
「作戦失敗の責任追及と貴様らの罪状確認だッ!!!」

 予想以上に中将はおかんむりのご様子だ。これだけ怒鳴り散らされれば、私は怖くて身体の震えが……なかった。

 なぜ私の身体が恐怖を感じていないのか……それはきっと、今の私が中将さんを恐れてないからだ。一航戦とビッグセブンの二人が私の事を見守ってくれているという安心感。そして非常時には真剣な態度になる司令官がいつもの死んだ魚の目をしているという事実……ドアを開いた時の天龍さんと天龍二世さんのスゴミ ……そして。

――……握手してくれるか?

 私の手に残る、集積地さんの手の温かさ。……この執務室にあるすべての要素が、私の恐怖を沈めてくれた。

「ああ、これは失礼いたしました。私としたことが、とんだご無礼を働いてしまいまして……」
「フンッ……今更おべっかを使っても遅いわ」
「私ともあろう者が……ついいつもの癖で『中将閣下』などと呼んでしまい……失礼いたしましたノムラ・クソ・マンゾウ殿。キリッ」
「……よほど怒りを買いたいのか……それともただの負け惜しみか……!!」
「どちらでもございませんよクソ殿」

 頭髪が薄い中将さんの額に青筋が見えるのではないかと思うほどの、司令官さんの挑発。そんなに挑発していても死んだ魚の目をしているということは、きっと司令官さんには切り札があるのだろう。

「二度の命令違反……一度目は作戦目標の保護と治療……二度目は撃沈命令の拒否……言い逃れは出来んぞ」
「想像力の乏しいクソ殿には分からんかもしれんのですが、世の中には『失敗しちゃった☆ テヘッ☆』という事態もあるものですよ?」
「それが許されんのが軍という組織だ!!! 事実、永田町では失敗は一切許さん!!」

 そう言いながら中将さんはロドニーさんを見た。その直後眉間にシワを寄せ、訝しげにロドニーさんをみる中将さん。

「……鎧を着ておらんのか?」
「今更気付いたか……」
「なぜ帯剣していない」
「帯剣する必要がないからだ。この鎮守府ではな」
「永田町では常に鎧を着こみ帯剣してピリピリしていたではないか」
「だから、ここではその必要がないと言っている」
「ここのぬるま湯で腑抜け、艦娘としての矜持を忘れたか。永田町に戻ったら鍛え直してやるから覚悟しろ」
「断る。この鎮守府を出ても、あんなつまらんところには戻らん」
「貴様も逆らうか!?」
「私が忠誠を誓ったのは女王陛下だ! 貴公ではないッ!!」

 中将さんとロドニーさんの舌戦が続く。一つ気付いた。ロドニーさんの口調が、以前の私達に対する口調に近い。あの口調は、ロドニーさん自身が『敵』だと思って、警戒している相手に向けられるようだ。

 司令官さんにはバカにされロドニーさんには拒絶され……中将さんは我慢の限界が近いようだ。両手の拳をギュッと握りしめ、体中をわなわなと震えさせながら顔を真っ赤にしていた。

「……ロドニーを手篭めにしたか貴様……ッ!!」
「とんでもございませんー。クソ殿ならいざ知らず、私はロドニーのような立派な艦娘を手篭めにする度量や甲斐性など、持ちあわせてはおりませんなぁー」

 そんな爆発寸前の……いやすでに大噴火中だけど……中将さんに対し、司令官さんはなおも追い打ちとばかりに神経を逆撫でしまくる言葉で煽っていた。段々心配になってきた……確かに司令官さんの眼差しはいつもの死んだ魚の眼差しで、顔つきも覇気が感じられないいつもの司令官さんだけど、さすがにそこまで煽っていたら……

「付きましてはクソ殿」
「ぁあ!?」
「今回の作戦においては、旗艦の電も頑張っておりましたし……ここはひとつ、『失敗しちゃった☆ テヘッ☆』てことでお収めいただきたいですなぁ」
「お情けにすがる前にまずその態度をなんとかしろ」
「とんでもない。温情をかけるのはこちらですよクソ殿」

 中将さんの怒りがマックスになったことを感じた。……でも、司令官さんの言葉の意味がよくわからない。温情をかけるのはこっち?

「クソ殿が今回の作戦失敗を不問にするというのなら、我々があなたに温情をかけてやらんこともないと言っとるのです」
「舐めとるのか貴様!?」
「舐めるだなんてとんでもない。……それともまさかクソ殿!? 同類だからとクソをお舐めになられておいでなのですか!?」

 司令官さん……いい加減そのへんでやめておいたほうが……ロドニーさんを見るとぷって感じで吹き出してるし……大淀さんと赤城さんは苦笑いしてるし……でもそれ以上中将さんを追い詰めたら……

 私の心配は的中した。中将さんは唐突に『うぉぉぁぁあああ!!!』と叫び声を上げ、司令官さんの机の上に置かれていた電気スタンドを掴み、司令官さんの頭にそれをぶつけていた。ガシャンという大きな音とともに電気スタンドはこわれて床に散乱し、司令官さんはそれでおでこを切ったようで、頭から血が流れていた。

 でも。

「ハァー……ハァー……」
「……」

 怪我を負わせた方の中将さんは肩で息をしているのに、司令官さんは頭から血を流しつつも、いつもの死んだ魚の目のまま微動だにしてなかった。

「……クソ殿。どうあっても我々に反逆罪を着せたいか」
「事実だからなぁ……それに加えて上官を上官とも思わぬその口調と態度も不敬罪だッ!!!」
「仕方ないねぇ……」

 司令官さんが、ゆっくりと立ち上がった。なんだかいつもより背が高く見える。ゆらっと立ち上がった司令官さんは、そのままゆらゆらと中将の前まで歩いてきた。なんだか怖い……司令官さんの雰囲気がとても怖い。

「クソ殿。永田町では何人の艦娘が轟沈したの?」
「あん!?」
「あんたの指揮で、何人の子が……」

 司令官さんはいつもの口調で、静かに、ゆっくりと何かを中将さんに話していた。私から見て司令官さんが逆光になっているからかもしれないけど、全身が影に包まれて真っ黒になっている司令官さんが、なんだかとても不気味だ……いやだ……この司令官さんは見ていたくない……見てるだけで怖い……

 司令官さんを怖いと思ったのは私だけではないようで、ロドニーさんと赤城さん、そして大淀さんも顔が若干青ざめていた。いつもの死んだ魚の眼差しでいつもの穏やかな声色なのに……いつもの司令官さんのはずなのに、雰囲気がいつもと違う……身体が震えてくる。

「おい!!!」

 ドバンという音ともに突然訪れた来訪者の怒鳴り声でハッとした。

「来客中に失礼すんぞーゼハー……!!」
「天龍さん?」
「天龍だと!?」

 司令官さんの怖さに注意が向いて背後を振り返ることが出来ないけど、声でわかった。突然に部屋に入ってきたのは天龍さんだった。なんだかちょっと息切れしてるような? いや、声だけ聞くとなんだかはしゃいでるような……?

「おーおーなんか盛り上がってんなー……まぁいいか。おい提督! やべえぞ!! 大事件だ!!!」
「ごめんな天龍。こっちは今クソの相手でいそがしいんだわ。後にしてくれる?」

 なんだかちょっとはしゃいでるようにも見える天龍さんの様子にも負けない司令官さんだったけど……その時。

「いーやダメだね今じゃねーと。なんせこの鎮守府始まって以来の珍客どもが来やがった」
「?」
「天龍二世、このクソ中将に自己紹介してやれ」

 ……え? 慌てて天龍さんを振り返った。

「フフ……コワイカ?」

 天龍さんの左肩には、天龍二世さんこと、眼帯をつけたPT子鬼さんが乗っていた。

 
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