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剣の光

作者:小虎
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ラグナロク篇
  二次予選

二次予選開始30分前
「大丈夫か?雅人」
「あ、あぁ」俺は笑って見せた
実際大丈夫だったがどうやら顔色でもすぐれなかったみたいだ
それから、次の二次予選の作戦について話し合った

そして
「二次予選、始め!」
~~~~~~
二次予選は組手
相手は戦闘訓練用モンスター マナイム、コモンド、ファイヤリザード、バウンドタイガー、ドラゴン、
左から一点、二点と点がついている
その合計を競う、それぞれのモンスターは出現するエリアがあり、小隊は移動が自由
ただし、全滅した小隊は失格とする
~~~~~~~
豊火学園第1小隊は最高点がとれるドラゴンエリアへ来ていた
「ねー雅人、いいの?」
「何がだよ、紀葉夏」
「何がっていきなりドラゴンって」
「雅人、紀葉夏来るぞ、戦闘用意」渓火の声が響く
「紀葉夏、見てな」言うなり、俺はドラゴンへ突っ込んだ
「ジョン、頼むよ」
「はいよ、フィジカルアップ【スピード】」
その後、俺はものすごい速さでドラゴンへと斬りかかった
「すごい、」「紀葉夏、こんなことで驚くなって」
その後俺らは、ドラゴン33体を倒した
基本は、俺が攻撃を仕掛け、ジョンがフィジカルアップをかける
しかし、
「3体かよ…」恵都が呟いた
そう残り10分をきったところで、ドラゴンが同時に3体でてきたのだ
 
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