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遊戯王ARC-V 不動の名を継ぎしシンクロ使い

作者:叢雲竜
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第0章 プロローグ編
  第4話 流翔VSユーリ

ユーリ「先攻は僕が貰うよ!僕は手札のマジック《融合》を発動!手札の《プレデタープランツ・フライヘル》と《プレデタープランツ・モーレイネペンテス》で融合召喚!現れろ、餓えた牙持つ毒龍! レベル8!《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》!先攻は攻撃できないから僕はこれでターンエンド!」
ユーリはこのまま負けても良いと思っている自分とアカデミアの兵士として、負けは許されないと考えている自分。この二つの中で振り子のように揺れていた

流翔「僕のターンドロー!!僕は手札のチューナーモンスター《クイック・シンクロン》の効果発動!手札のモンスターを墓地に送り自身を特殊召喚する!僕は手札の《ボルト・ヘッジホッグ》を墓地に送る!更に墓地に存在する《ボルト・ヘッジホッグ》は自分フィールド上にチューナーモンスターが存在するとき墓地から復活できる!来い!《ボルト・ヘッジホッグ》この時手札に存在する《ドッペル・ウォリアー》の効果発動!墓地からモンスターが特殊召喚された時、自身を特殊召喚できる!来い《ドッペル・ウォリアー》!」

ユーゴ「さすが流翔だ!通常召喚せずに、モンスターを三体揃やがった!」

流翔「僕はレベル2の《ドッペル・ウォリアー》にレベル5の《クイック・シンクロン》をチューニング!集いし思いが、ここに新たな力となる!光差す道となれ!シンクロ召喚!燃え上がれ!《ニトロ・ウォリアー》!《ドッペル・ウォリアー》がシンクロ素材になった時、効果により《ドッペル・トークン》を2体を特殊召喚できる!」


ユーリ「あれ?《ニトロ・ウォリアー》はチューナーを指定してるんじゃなかった?」
ユーリはそう尋ねた
流翔「《クイック・シンクロン》はシンクロンチューナーの代わりに使うことができるチューナーだ」
流翔は答えた
ユーリ「へぇ〜、わかった、続けて……」
ユーリは確認を終了した
流翔「続けるよ、僕は《ジェット・シンクロン》を通常召喚!僕はレベル1の《ドッペル・トークン》に《ジェット・シンクロン》をチューニング!集いし願いが、新たな速度の地平へいざなう!光差す道となれ!シンクロ召喚! 希望の力・シンクロチューナー!《フォーミュラ・シンクロン》!《ジェット・シンクロン》の効果によりデッキからジャンクと名のつくモンスターを手札に加える!さらに《フォーミュラ・シンクロン》の効果!召喚に成功したときカードを1枚ドローする!」

ユーリ「シンクロモンスターのチューナー!?」

流翔「さらに僕は今引いたカード、《調律》を発動!デッキからシンクロンチューナーをサーチしデッキをシャッフルし、デッキトップを墓地に送る!僕はシンクロンチューナー《クイック・シンクロン》をサーチする!その後シャッフルしデッキトップを落とす!僕は《クイック・シンクロン》の効果により手札のモンスターを捨て《クイック・シンクロン》自身を特殊召喚!僕はレベル2《ボルト・ヘッジホッグ》とレベル1《ドッペル・トークン》レベル5の《クイックシンクロン》をチューニング!集いし希望が新たな地平へいざなう!シンクロ召喚!駆け抜けろ!《ロード・ウォリアー》!ロードウォリアーの効果1ターンに一度デッキからレベル2以下の戦士族または機械族のモンスターを特殊召喚!現れろ!《シンクロン・キャリアー》!」

ユーリ「一気に展開してきた……君なかなかやるね……」

流翔「……続けるよ」

流翔はユーリの動きに違和感を覚え始めた……

ユーリ「……どうぞ」

流翔「……僕はシンクロンキャリアーの効果で1ターンに一度《シンクロン》モンスターを通常召喚権を一回増やして通常召喚できる、来い、《ジャンク・シンクロン》!《ジャンク・シンクロン》僕は《ジャンク・シンクロン》と《シンクロン・キャリアー》でチューニング!星の名を持つ絆の戦士よ今現れろ!
シンクロ召喚!現れろ!《スターダスト・アクセル・ウォリアー》!」

流翔「《スターダスト・アクセル・ウォリアー》の効果発動!このカードのシンクロ召喚成功時デッキからカードを1枚ドローする!!カードを一枚伏せ僕はこれでターンエンドだ!」

この時流翔はやはり怪しいと思い始めた

ユーリ「僕のターンドロー!」
手札2→3
ユーリ「僕はバトルフェイズに入る!」

流翔「君のメインフェイズ終了前に《フォーミュラ・シンクロン》と《スターダスト・アクセル・ウォリアー》の効果発動!このカードを素材として、相手メインフェイズ時にシンクロ召喚を行う!」

ユーリ「相手ターンにシンクロ召喚を行うだって!?」

流翔「レベル8《ロード・ウォリアー》にレベル2《フォーミュラ・シンクロン》をチューニング!集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意志と化す!光差す道となれ!アクセルシンクロ!現れよ《スターダスト・ウォリアー》!!!!」
星空に白い星の名を持つ戦士が召喚された
流翔「さらにレベル7《ニトロ・ウォリアー》に、レベル3《スターダスト・アクセル・ウォリアー》をチューニング!シンクロ召喚!星流れる痕に紡がれる全ての想い…!絆と共にこの世界を満たさん!!アクセル・シンクロ!光来せよ!《真閃光竜 スターダスト・クロニクル》!」

ユーリ「くっ……僕は!」
ユーリは焦っていた、相手ターンにシンクロ召喚され、明らかに強力なシンクロモンスターを呼ばれたので早めに倒さなければ勝てないと思ったのであろう
流翔「っ!」

ユーリ「僕はこれでターンエンド」

流翔「僕のターン、ドロー!」
手札2→3
流翔「バトルフェイズ!で《スターブ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》に攻撃!ブラスター・フィスト!」

ユーリ「くっ!」LP4000−200=3800

ユーリはこの時、有利なった、そう思った……なぜなら……
ユーリ「《スターブ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果!融合召喚したこのカードが破壊された時!相手の特殊召喚されたモンスターを全て破壊することができる!!」

流翔「チェーンして《スターダスト・クロニクル》の効果!1ターンに1度、自分の墓地のSモンスター1体を除外する!このカードはターン終了時まで、他のカードの効果を受けない!」

ユーリ「なんだって!?」
その時ユーリはLPは残るからまだ……と思ったが……

流翔「さらに相手の効果により破壊された《スターダスト・ウォリアー》の効果発動!エクストラデッキからレベル8以下のウォリアーと名のつくシンクロモンスターをシンクロ召喚扱いで特殊召喚する!集いし星が、新たな力を呼び起こす!光差す道となれ!シンクロ召喚!出でよ!《ジャンク・ウォリアー》!ジャンクウォリアーの召喚成功時の効果にチェーンして伏せカードオープン!《星触ーレベルクライムー》このカードはシンクロモンスターが特殊召喚された時、自分フィールド上に《星蝕トークン》一体を特殊召喚する、このトークンのレベルは、選択したモンスターと同じになり選択したモンスターのレベルは1になるジャンクウォリアーの効果は召喚成功時に自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力分自身の攻撃力をアップする、つまり攻撃力は4600になる!」

ユーリ「そんな!」

ユーリは、絶望した……だが、同時に安心したのもあった……自分が誘拐をするぐらいなら、裏切るか負けて素直に諦めるほうがよかったそう考えていた……
流翔「……《ジャンク・ウォリアー》でダイレクトアタック!」

ユーリ「ウワァァァァァァァァ」LP3800−4600=−800

WInner 流翔 
 

 
後書き
今回登場したオリカはこちら!

スターダスト・アクセル・ウォリアー(オリカ)
☆3
シンクロ・チューナー/効果
ATK600/DEF2100

(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

(2):1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。

(3):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

はい、《フォーミュラ》と《アクセル》二体のシンクロチューナーの良いとこ取りになりました! 
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