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暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】

作者:Bloo-D
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IS学園入学
  宵闇 スペックデータ

 
前書き
宣告通り宵闇について紹介していきます。 

 
宵闇(よいやみ)


〔特徴と外見〕
第2世代のラファール・リヴァイヴに白夜のリクエストを基に改造を施した第3世代仕様。
改造元は原作でも“白式”の開発を行ったIS企業・倉持技研。原作の専用機の“白式”の開発で、技術者がまわされて簪の“打鉄弐式”の開発が遅れた上に開発が頓挫して“欠陥機”の烙印を押されてしまったものの、こちらではただ改造しただけで打鉄弐式の開発が遅れる事は無かった。(本人は未完成状態のまま譲り受けて組み上げてるところは原作と一緒。)

白夜が装着後すぐに一次移行を済ませた為、セシリア戦で本来の姿を見せる事となった。シールドは展開装甲という形で本体更に大きな超合金製の翼(ウィング)まで発現、翼には小型の尾翼が左右一基ずつ備わっていて、この尾翼を可動させることでISでさえ真似出来ないような運動能力を発揮させる。
全体的に白くて目立ち易い外見に似合わず、暗闇に姿形気配も全て溶け込むことが出来るから不意打ち及び奇襲にはもってこいの機体。
オマケに近接装備に銃火器も充実してる為、中近距離共に優れた装備と格闘能力を兼ね備えている。


〔武装と単一仕様能力〕
*武装は単一仕様能力(ワンオフ・アビリティー)と“摩利支天”を除いて全て宵闇の類語、関連語、連想される言葉からとってつけられています。

【闇夜(やみよ)】
宵闇を象徴する単一仕様能力。辺り一帯を暗闇に包み込む。発動の際は動作や口上関係無く個人の意思で発動可能だが、白夜本人は好きで長剣を振り上げる動作と口上を加えている。この前にはハイパーセンサーどころかありとあらゆる索敵機器が使えなくなるに加え、宵闇自体は暗闇に紛れる能力を有している為直目で補足する他無い。但し、上記の通り宵闇は姿形全て溶け込む為直目でも補足は不可能に近い。
しかも操縦者が直に解除しない限りこの効果が続く為、ある意味チートスキルと言っても過言ではない。しかしその分燃費性能が劣悪で、エネルギーが切れたら使えなくなるのが唯一の弱点。

【二十六夜(にじゅうろくや)】
宵闇が装備する2本の長剣のウチの1本で、主力近接戦用ブレードの1本。形状は日本刀そのもので真っ白なのが特徴。
使用する際は常に右手に持って戦う。
"白夜-十三夜(じゅうさんや)","白夜-十五夜(じゅうごや)","白夜-十六夜(いざよい)"のそれぞれを使用する際に剣先から衝撃波を放つ事が出来、生身で使用してもISを吹き飛ばす程の威力を有している。

【三五夜(さんごや)】
宵闇が装備する短剣で主力近接装備戦用ブレードの1本。形状はスピアーで全体的に白い。
常に逆手で左手に持って戦う。
“二十六夜”と同様に衝撃波を放つ事が出来るが、二十六夜とは違い相手を斬り払う時に発生させる。それでも威力は二十六夜と同等で十分油断のならない装備である。

【摩利支天(マリシテン)】
白夜のリクエストで用意したもう1本の長剣にして、彼の力の証の刃の名が付いた近接戦用ブレード。形状は太刀で白く、しかも柄には金色に輝く菊の紋章が彫り込んであるのが特徴。
滅多に抜く時は無いが、抜いた場合は彼が生身でも摩利支天を振るう時と同じく、眩い光を纏いながら発動する“光帝剣舞”と名の付く技を使うことが可能。
一次移行にて既に本物の摩利支天の力が注ぎ込まれた為、擬似的な“神刀 摩利支天”でもある。しかし力が強大過ぎる為、発動後は操縦者が気を失って倒れる程にデメリットもある。

【大禍時(おおまがとき)】
シールドに内臓されてる隠し刃の事。カッターナイフのように刃が伸びたり縮んだりする為、シールドから半径5,6m以内はまともに近付くことは出来ない。
オマケにシールドはブルー・ティアーズのように遠隔無線誘導が可能で相手の死角を抑えることが可能で、尚且つ他の武器との連携も可能である故に彼が無防備になることは無い。

【逮夜(たいや)】
宵闇が装備するスナイパーライフル。形状はVSSとL96A1の二つのデザインを組み合わせたタイプだが、代わりに色は真っ白。
彼が主に銃撃戦にて用いる銃で使いがっての良い銃。
基本は実弾を使うが、彼の意思によってはレーザーも撃てる(例を出すなら"白夜-星月夜"。)。
一応銃剣【夜陰(やいん)】も備わっていて、逮夜のみでの近接戦も可能。

【薄暮(はくぼ),日暮(にちぼ)】
宵闇が装備するハンドガン形態の2丁拳銃。基本形状はボーチャードピストルそのものだが、逮夜と同じく真っ白な銃。
こちらも逮夜と同じく実弾に加えてレーザーも撃てる。

【シールド】
セシリアの“ブルー・ティアーズ”と同じく無線誘導型に改良されて、敵の死角に奇襲を加えられるように作られている。
上記の通り、展開装甲という形で本体の周りを常に浮遊し、いざとなれば敵の攻撃を防ぎ、いざという時は内臓された隠し刃で攻撃することが可能。
ブルー・ティアーズはビットの制御に集中しなければならないので他の武器と連携出来ない為操縦者が無防備になるという弱点があるが、こっちに関してはその欠点を自立機能の内蔵によって使用中に他動作不可能という欠陥を克服。
但し、その分操縦者の防備が手薄になるという欠点もある為注意しなければならない。

その他ショットガン【夜の帳(よるのとばり)】や手榴弾【宵庚申(よいこうしん)】を装備している。 
 

 
後書き
大体紹介するならこんな感じです。

次回はクラス対抗へ向け…… 
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