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lostmemory

作者:
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第43章;決着の時  そして終決

 
前書き
ついに、対峙することになった。そして攻防が始まる

決着がつくときが今始まる。 

 
びくりともしないステラ、そこでレイはこう提案した。

「それなら、伝説の武器を持っている物同士でね。 力技すればいいじゃない」

「そうか、それなら・・・・」

「可能性に欠けてみょう」

「ただし、これができるのは一度きりだ。いいな?」

うなずく四人。

「もう終わりか?口ほどにもないやつだ」


宗司、レイ、秦 、竜の武器を合わせる。

「・・・お前ら、まさか・・・・」

「だが、その力には慶がいなければできないはずじゃ・・」

「できるのだよ。 俺らでな」

「いくわよ。ステラ」

「これで・・・・最初で最後の技.」

ボーガン、弓、剣、銃の各々の武器が光りだし解放したかのよう身も見える

まるでそれが・・・・・七色の光のように虹となって輝いた。

「・・・竜。決着つけろよ!!」

と秦がバトンを渡すかのように渡す。

「・・・ああ。これで、終わらせたい・・・・・ステラアアアアアアアアアアアア」

「かかってこい。私はこの場から逃げやしないわ。」

「竜・・・・・・強くなったわね・・・・。やるじゃない」

と言ってステラは倒れついた。

「やっと・・・・終わった・・・・お前を・・・・たお・・・・した・・・・ぞ・・・(倒れこむように地面に倒れる)」

「竜---------!」

駆け付けた時には、意識が失っていた状態であった。

ステラの攻防が終わった。 暗闇だった城も明るくなる。そう終わったのだ。この戦いも。

終結を遂げたのである。 長い闘いが、慶はあれから姿を暗ました。 ひょっとしたらどこかに行ったのかも・・・。

「・・・やったようだ・・・・。 平和を取り戻せることができる・・・・。」

「竜、お疲れさま。 ありがとう。」

「お前たちがいてくれたから。俺は、どんなにつらくても頑張れた。だから心から嬉しかった。」

「・・・竜・・・・・」

一同は、竜を支えながら戻っていった。そして、竜はこう思った。

~記憶が思い出せなくてもいい、それでも俺は・・・・今ある仲間と今ある幸せで俺はいいと思ってきた・・・・。なんで思い出せないかわからないけれども・・・。失っていた感情も思い出せた。だから俺はそれだけいいだ。それだけで俺は・・・・幸せなだから。~

無事に、王国に戻った。一行、平穏な日々が訪れる。

「戻ったぞ。凛。」

凛は、王国の前に待っていた。俺たちを待っていたんだ。きっと帰ると信じると。

「おかえりなさい。長い戦いが終わったのね。秦、飛鳥、雫、奏多、レイ、宗司さん、隼人、そして竜よくがんばったわね・・・。」

「ところで竜・・・」

「何だい・・・凛」

「これからどうするの?記憶取り戻すのにまた旅に出るの?」

「いいや・・・このまま過ごすのも悪くはないかな」

「そう私らは歓迎するわ。」

「ありがとう。」

「何を言っているんだ。竜・・・俺たち仲間だろう?どんな決断だろうが受け入れる。」

・・・・・・その言葉を聞いて自然と笑顔がこぼれる。

俺の記憶は思い出せないけど、これから先どんな困難があっても立ち向かえる。そう言える気がしたんだ。  だから俺は、前にいつでも前に向くんだ。 俺は、お前たちがいないと笑うことすらできないのだから。


~完結~

 
 

 
後書き
番外編は書きますが物語としてはいったん区切り
レイの番外をかかないとWW  なぜいなかったのかを・・。まぁこの中に出たキャラは番外に出ますが竜はおそらくちらっとならでるかもです。
やっと終わりました。この物語はいつか自分の小説を書いたときにみせると俺の恩師との約束でもありました。なので完成させたかったんです.その恩師のおかげで今があります。 
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