| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠

作者:unnown
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第一話 小学校の自由研究と真夜中の野菜連合

 
前書き
それでは本編スタートです!! 

 
彼・・・・〝兵藤誠治”は俗に言う転生者である。テンプレ的な展開によって転生した彼は『ハイスクールD×D』の世界へ転生する事になりその特典として本来原作主人公である兵藤一誠が所有する事になる神滅具〝赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)”を要求しそれをモノにしたのである。選んだ理由としては「僕の方が原作主人公の一誠より上手くやれるから。」という何とも勝手な理由であったのだ。そして誠治はイッセーの1つ下の兄弟として転生したのだが・・・・・・・








-原作開始11年前、イッセー小学1年生、誠治幼稚園児の夏休み-

「良し!!完成したぜ!!!」

自宅の庭で彼、〝兵藤一誠”は満面の笑みで嬉しそうにそう言っていた。そんな彼の目の前にはどういうわけなのか・・・・・・小型のミサイル発射台とミサイルがあるのであった

「これで夏休みの自由研究は完璧だ!!!」

「・・・・・(小学生の夏休みの自由研究で作れるような代物じゃないだろどう見ても!!!)」

そんな彼を誠治は部屋の中から見ているのであった。ほんの1年前までは彼・・・・・イッセーは特に何の変哲もない普通の子供であった。だが、1年前のある時を境に何があったのかこんな意味不明な事を当たり前の様にやってのける存在となっていたのだ

「いやぁ〝紙粘土でミサイルを作る”自由研究、予定よりも早く完了したぜ!!!」

「(それ紙粘土で作ったのかよ!!!?)」

心の中でそう突っ込む誠治に一切気付く事無くイッセーは

「それじゃあ早速試してみよう!!!」

そう言ってミサイルを庭から見える山の方へ向けて

「(な、何をする気だ!?まさか・・・・・)」

カチッ

ドシュウッ

手に持ったスイッチを押してミサイルを発射するのであった

「(ミ、ミサイルを撃ちやがったぁあああああああああ!!!!!!?)」








-その頃、ミサイルが発射された方角にある山の中の神社-

そこでは2人の巫女装束を纏った母娘が武器を持った複数の男達に囲まれていた

「朱璃。貴様は姫島家の者でありながら汚らわしき堕天使と通じ汚れた娘を産んだ・・・・故にその娘を生かしておくわけにはいかん。大人しく差し出せ。」

「いやよ!!この娘は私とあの人の大切な子供よ!!!」

「お母様・・・・」

「そうか・・・・ならば母娘共々死ぬg」

ヒュゥウウウウウウウウウウウ

「?何だこの音は?」

「お、おい!!アレを見ろ!!!」

「!!!?な・・・・何でミサイルが此方に向かって飛んでくるんだぁあああああ!!!!?」

此方目掛けて飛んでくるミサイルに男達が動揺している隙をみて朱璃と呼ばれた女性は娘を抱えてその場から離れ彼女を庇うように伏せた次の瞬間

チュドォオオオオオオオオオオオオオンッ

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!』

ミサイルが男達の立っていた場所に直撃し、彼らはまとめて吹き飛ぶのであった

「お、お母様?大丈夫。」

「大丈夫よ朱乃。心配しないで。」

そう言って朱璃は後ろを振り返るとそこには小型のクレーターが出来ているのだった

「あのミサイルのおかげで助かった・・・・のよね?でも一体何故ミサイルが飛んできたのかしら?」




















-同時刻、兵藤邸-

「やった!!!完璧に出来たぜ!!!!」

山から上る煙を確認したイッセーは嬉しそうにはしゃぐのであった

「(可笑しい・・・・・可笑しすぎる!!!こんなの原作には無かった筈だ!!!クソッ!!!今の内に一誠の悪評をでっちあげて僕の立場を確実なモノにする計画が丸潰れじゃないか!!!!)」

手を握りしめ歯を食いしばりながら誠治はそんな事を思うのであった


















-それから数週間後の夜-

「ようやく追い詰めたぞ猫又。さぁ、大人しく俺の眷属となるんだな。」

「フシャアアアアアアアアアアアッ!!!!!」

真夜中、複数の蝙蝠の羽のようなものを背中から生やした者達・・・・悪魔達の中でも特に偉そうな悪魔が黒と白の二匹の猫に対してそう言った

「珍しい猫又を眷属にすれば貴方様の評価はさらにアップ・・・・素晴らしいことですね!!!」

眷属悪魔の1人が主である悪魔にそんな事を言う

「大人しく眷属にならなければ貴様の妹を殺してしまうぞ~。」

主悪魔がそんな下種発言をしたその時

ドドドドドドドドド

「ん?何だこの音?」

「何かがこっちに近づいているな・・・・・」

「お、おい!!アレを見ろ!!!」

「!!?な、何だぁ!!!?」

段々と近づく音がする方を向くと遠くから土煙をあげて爆走するバイク集団が近づいてくるのだった。だが、悪魔達が驚いたのはそれが理由じゃない

「や・・・・・野菜!!!?野菜なのかあれ!!!?」

何とそのバイクに跨っていたのは野菜に手足と顔が生えたような奇妙な生物達であった。そして〝関東野菜連合”と書かれた幟を立てるリーダー格らしいニンジンが駆る先頭バイクの荷台には1人の少年がズタボロの状態で磔にされているのであった

「人間のガキが磔にされてるぞ!!!?」

そしてこの磔にされている少年を我々は知っている・・・・そう、その少年はイッセーであるのだ!!!

「全隊止まれ!!!」

キキィイイイイイッ

ベチャッ

リーダー格のニンジンの指示によってバイクは止まりその反動によって磔状態のイッセーが地面に叩き落されるのであった

「次ピーマン残したらこの程度じゃ済まねえぞ。わかったな?」

地面に倒れるイッセーに対してニンジンはそう告げるのであった

「しゃああああ!!!!行くぜ野郎共!!!!」

そしてニンジンのその言葉に従い野菜達はその場を走り去っていくのであった

「・・・・だって、しょっぱいじゃんかよピーマン・・・・・・」

ズタボロで倒れこむイッセーはそう呟くのであった

「ど、どうしますこの人間?」

「聞くまでも無いだろう?我々の事を見られたのだから殺せばいいではないか。」

主悪魔の返答を受けた眷属悪魔達がイッセーを殺そうとした次の瞬間

「鼻毛真拳奥義〝鼻毛激烈拳”!!!!!!」

『ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!馬、馬鹿なぁああああああ!!!!!?我々悪魔が鼻毛なんかでぇええええええええええ!!!!!!?』

突如イッセーの鼻から伸びた鼻毛の猛攻を受け1人残らず塵になるのであった

「・・・・・ふぅ、酷い目に遭ったぜ。」

そう言いながら額の汗を拭く〝先程までズタボロ状態だったのが嘘の様に傷一つない状態”のイッセーは二匹の猫の方を向く

「フゥウウウウウウウウッ!!!!」

「そう警戒するなよ、俺は虐められていた君達を助けただけだぜ?安心しろ、安心しろよ・・・・・」

「・・・・・・ニャアアアアアアアン。」

イッセーの言葉で安心したのか黒猫は落ち着きそのまま意識を失うのであった

「さて、この子達を近くの動物病院に連れてくとしますか。」

そう言ってイッセーは二匹を抱えてその場を去って行くのだった 
 

 
後書き
今回は此処までです!!小学1年生の自由研究でとんでもないもん作らせちゃいましたが後悔はしてません!!次回もどうぞお楽しみに!!! 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧