| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

揺るがぬ生き様

作者:刀の道
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

Fate
  No.11

 
 言峰教会side

「で、話とは何だ?」
 俺は今教会で親子娘と対面している。

「実は話あった結果だな、今のまま聖堂教会にいても私の娘は危ないという事になってな
 それで、先日話ていた別世界に我々も連れて行ってはもらえないかね」

「なるほど、構わないぞ。ただ綺礼と璃正には色々負担だがあるかもしれないがいいか?」

「「問題ない」」

「了解した。では間桐邸にいこうか」



「で、皆を集めて話とは何だ?余は大戦略で赤国を侵略せねばならんのだが」
 皆が集まったところで、ライダーが代表して質問してくる。

「昨日言ったと思うが、宇宙にも行きたいと考えているんだが
 いかんせん我々には、その技術がない」

「そりゃそうだよな、今でさえ月にようやく行けるようになった状態だしな」
「無論、あれだけの事をいったのだ。考えがあるのだろう?話せ」
 ウェイバーとギルがそれぞれ考えを述べる。

「勿論だ、これを見てくれ」
 俺が取り出したのはガンダムWのアニメ。

「これは実際に別世界の映像だ。このように宇宙でも戦闘がある世界もある。
 まずは俺たちの急務はこのような機体の制作と操作を出来るようにすることだ。」

「こりゃすごいの~」
 目を輝かせるライダーとウェイバー・ギル・子供たち、しかしそこにケイネスが

「方針は理解したがね、実際どう作る?制作方法がわからない以上一からの模索になる。
 それにこれは科学分野だ。畑違いだぞ」

「問題ない、実は随分前に依頼してた奴らが完成させてな こい!」
 手を叩くと目が死んでいるペンギンと小さい球体ロボットがでてきた。

「リーダープリニー一号ッス!」
「ハロダヨ!ハロダヨ!」
 皆白い目で見ているが気にしないでいこう。

「プリニーとハロにはガンダムの制作、及びOSとバーチャルリアリティ技術の制作を頼んでいたんだ。
 バーチャルリアリティ通称VGとでも言おうか、それのお陰で限りなく現実に近い訓練ができる」

「それはわかりましたが、劔そのプリニーとはなんですか?」

「俺が生前送りまくった魂の中で、罪を犯した魂がこんなペンギンになるんだ
 そしてこいつらは無数にいるぞ。心配するな元サーヴァントには特別なプリニーを部下に与えよう!」

「取りあえず皆さまには訓練をしてもらうッス!あとでパイロットになる方には機体の意見を聞くッス!」

「では俺は今から聖杯に向かう。各自やりたい事をやってくれ!」

 ------------------------------------------------------------------------------------------------------

 大聖杯前side

「よし、始めるぞ!何かあっても大丈夫なように備えろよ!」
 霊圧を高め、封を解く。
 莫大な力の奔流の中、刀の持ち手に手を添え

「卍解!! 三神一体武極天!!!」

 劔の額に第三の目が開き、背中には曼荼羅が現れ回りだす、そして体に莫大な炎を纏い聖杯に突っ込んでいくと
 祠から火柱が立ちその区画を吹き飛ばしながら、天に向かい伸びていき、世界に祝福の光の粒子を放ちながら消えていった。

 この後の世界では、人が人に優しくなるようになり世界は緩やかな進化を遂げていく。
 そして世界各地で観測された火柱は、世界の平和につながった場所として、奇跡的に死者が一人も出なかった柳洞寺跡地に聖地として崇められる。
 尚、トッキー君は農業を始め新たな夫婦と幸せな一般人として生を終えたらしい。
 年に一度跡地では、温かな光の粒子が湧きだし世界に散らばっていくのだが、その日は世界共通の祝日に制定される。


 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 ???side

「別の世界に行くとは思ったがまさか狭間だとはな・・・」
 俺が今いる場所は何もない白色の空間。
 取りあえず地面を作成するために前の世界で手に入れた土砂等で仮設の土地を作る。

「お~い劔さん、ここはなんだ?見事に何も無いけれど」
「私のいた影の国のような場所ではないようだな」

「ここは恐らく世界の狭間とでもいうべき場所だな。
 数多ある世界その境界、その集合的場所だろう。」

「成程、それで私たちはどうすれば?」

「まずは活動拠点とするために刀とリンクを結ぶ。そしてプリニーやハロと共に基地を制作だな
 刀から毎回取り出すのでは、やはり不便な点も多い。では開始だ!」

 ・
 ・
 ・
 数刻後?

「よし、疑似太陽も制作した。居住区を頼んだんだが・・・」
 何という事でしょう。ギル等王様たちに頼んだのが間違いなのか、一際バカでかい白い城が立っている

「おお、劔よ!みよ!この立派な城を!正に我々ピッタリではないか」
「見るがいい劔よ!これが趣向をこらした城よ」

「ああ、しかし城は良いとして他もできたのか?」
 そこにやってくるケイネス、ソラウ

「勿論、我々研究者に必要なラボをメディア殿と一緒に制作した。
 科学と魔術の融合とは実に興味深い・・・元の場所とは違うアプローチができそうだよ」

「さすがだわ、ケイネス」

「まぁね!ソラウ」
 熱々カップルになったのは微笑ましいが、どこか腹が立つ。

「学び舎も人数が少ないため小さいですが完成しました」
 ジャンヌ達は学校か

「所で旦那様?ここの名前はどうしましょう?」

「玉藻、それなんだが組織の名前も同じにして
 ここを皆が成長することを願って、無限の成長(アンリミテッド・グロウス)としたい」

「良いですね、劔らしいです」
 アルトリアが陽だまりのような笑みを浮かべる。
 そして周りも笑みを浮かべ覇気やこれからに思いを馳せていた。

「プリニー?来てくれないか」
 俺がプリニーを呼ぶと遠くからプリニーの軍団が走ってくる。そしてリーダープリニーが俺の前で

「ただ今到着ッス!それでなんッスカ王様!」
 最初は神と呼ばれていたが、神と呼ばれるのは嫌いなので王でいいと言った。

「ああ、転移装置は制作設置は終わったか?」

「勿論ッス!ついてくるッス!」
「これに乗るッス!」
「では皆いくでありんッス!」
 プリニーは小型自動車の様な物に俺を乗せその場所に向かった。

「これッス!さっきここに来たときの波長は観測してたッス!」
「そのデータを元に作ったッス!」

「このデカい中に浮いてる渦巻きか、それで行った先とこちらとの通信はどうする」
 そう、いくら刀のパスがあろうとも、それは土地や刀の中の異界とのアクセスであって個人ではない。

「心配ご無用ッス!王様たちにはこのチップを渡してるッス!」
「飲んでくださいッス!それでわかるッス!」
 飲んでみると別の知覚手段が広がった感じがした。

「これは意識共有を図る物ッス!これで通信を出来るようになったッス!」
「勿論、不要な情報を流したり受け取らない様にできるッス!」



 時間を設定し、俺の刀の中への移動ゲートや中にあった施設を基地にも作ったりと活動をして20日。
 宇宙戦艦を制作したり、機体を制作したり、ケイネスやウェイバー達に指導や訓練を施したり等色々やっていた。
 夜の時間帯は俺はメンバーに絞られたが・・・・・・そのお陰かアルトリアとジャンヌの胸が成長し美に磨きがかかった。
 ジルとランスロットが成長を見て、泣きながら酒を飲んでいたが気にしないでおこう。
 ディルムッドは自身が回りに比べ弱すぎると落ち込み、魅了を封印する耳飾りをプレゼントし皆と一緒に鍛錬で鍛えまくった・・・主にスカアハが
 アサシン?・・・プリニーと一緒に雑務をこなしてもらってます。



「では、行ってくる。次元転移 開始!」


「・・・ここは・・・・・・誰だ?」
 まるで水たまりの様な場所、そして目の前には宙に浮く老人。
 しかもあの服は見覚えがある。

「ここにおいて的確な質問ではあるが・・・貴方様にわかるかどうか・・・
 我は安寧秩序を成す物・・・名をハゴロモと言う」

「成程、俺は劔 山陽 世界を渡ってきた物だ」
 六道仙人・・・やはりここはナルトの世界か・・・
「やはりか、儂よりも強い力を感じる。
 なればこそ貴方に頼みたい事がある」

「何だ?」

「恐らく貴方は憑依という形で赤子として地に降りるでしょう。
 そしてその子は予言の子、救世主という運命を背負っているのです。
 貴方が元の場所に戻る事は何も問題ありません。できればこの世界を導いてほしいのです」
 恐らく俺はナルトに憑依するのだろう。問題ないやるだけだ。

「わかった。それでどうしたらいい」

「尾獣たちを頼み、そして力を託す事にします。
 ・・・・・・では、後を頼みました・・・」
 俺は発光し意識をその場で失った。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧