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ソードアート・オンライン《全能なる剣士》

作者:影の人
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第16話過去編    再開の時

 
前書き
こんにちは・こんばんは・おはようございます
久しぶりです
影です
今回は題名からわかる通り再開です
でわ、どうぞ 

 
「ハァハァハァ……うだー……づがれ゛だー」
俺は硬いコンクリートの上で仰向けになりながら文句を言った
機械なのになぜつかれるのかというと永寿曰く
「脳は生身の人間のままですから」
らしい
「おい…永寿……」
呼吸を整えながら永寿に話しかける
「ここはどこだ?」
「ああ……ここは前に君が壊し回ったところですよ」
永寿は建物を見上げ、歩き出しながら答えた
壊し回ったところといえば俺が人体改造した時にいた『生命研究・開発部』(表ではこの名前で知れているが裏では『人体改造所』という名でも知られている)だったはずである
「俺が壊したとこって『生命研究・開発部』か?」
俺は永寿に付いていきながら聞いた
「いえ、もうその名前では呼ばれてません。今の名前は『機械工学開発所』です。でも、『人体改造所』の名前はそのままですけど」
「てことは俺以外にも人体改造者がいるのか?」
「いいや、今は我が神浄家が買い取って全国にいるカスタマー……人体改造者の事です……を支援しています。さぁ、着きましたここが『機械工学開発所』ですよ聖雅君と司さんも待ってます早く行きましょう」
俺は一回建物を見上げてから中にはいる決心をし、入ろうと入り口に足を向けたときいきなり入り口からエントランスの入り口までのガラス張りになってるところにスライムのような物体が覆い尽くしているのを見てびっくりしていると永寿が
「あ、これは塵や砂を建物の中に入れないためのものです決して害があるわけではないので大丈夫ですよ」
と言いながら入り口に足を踏み入れるといかにもブニョ~と擬音がしそうな感じで永寿を包み込んだ
「何事も挑戦か……」
俺は一言つぶやき、スライムに向かって足を出した
気持ち悪い
これがスライムのなかに入った時の第一印象である
「ぷはぁ」
スライムから出てきてすぐに身体にあのブヨブヨが付いてないか一通りさっと見ると何も付いていなかった
「おーい、まーさーるー!!!」
俺は呼ばれた方向を向くと右からさっきまで話していた緑色の髪の永寿、俺の事を呼んだであろう手を振っている紅い髪の聖雅、一番右には腕を組んでいる姿が様になっている白い髪の司さんの三人がいた
俺は呼ばれた三人の方に聖雅のように大きくでは無いが手を振り返し、近くまで行くと三人はそれぞれ
「全く……心配させやがって」
「聖雅君と同じというのは遺憾です」
「余はまた会うこの日をどれ程待ったことか……」
自分の思い思いの事を言った
俺はそれに返すように言う
「久しぶり。また会えて嬉しいよ。皆」 
 

 
後書き
はいっ、ということでお久しぶりです
今回は影のみで進めます
ええと……この話で一応過去編は終わりのつもりです(あくまで予定ですが←←←)
……ごめんなさい
自分が文化祭の劇の台本を書くというものを言い訳に全く書いていませんでした
以後無いように気を付けます

このまま暗い雰囲気で終わりたいと思います
でわ、さようなら 
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