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戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです

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12話 空中要塞型ノイズ撃墜作戦

 
前書き
今回は伊吹がキレます 

 
伊吹「さてと」
 俺は本を机に戻し、窓から外を見た。

 プルルルルル プルルルルル

伊吹「こちら伊吹 空中要塞型を殲滅するのに時間がかかるので、
   空中要塞型を出来るだけ倒しておいて下さい。」
 俺はそう伝え、空間移動をした。

 響side

 どうも!立花響です!
 あれ?私誰に自己紹介しているんだろう?

 私はヘリに乗り、シンフォギアを装備して歌いながら空中要塞型ノイズを拳で貫いた!

 私は地面に着地し、翼さんは蒼ノ一閃を放ったけど飛行型ノイズにしか当たらなかった。

翼「相手に頭上をとられる事がこうも立ち回りにくいとは」
響「ヘリを使って私達も空から」
 
 ヘリがノイズに壊されて空中要塞型に対抗する手段がなくなった。

翼「よくも!」
 飛行型ノイズが突進してきたが避けて、
 また突進してきたノイズを空中で殴り倒した!

 翼さんは飛行型ノイズを空中で2体を斬り倒した。
 
 空中要塞型ノイズが更にノイズを投下してきた。

響「空飛ぶノイズ どうすれば」
 私は対抗手段が思い付かなかった。

翼「臆するな立花、防人が後ずさればそれだけ戦線が後退する事だ」
翼「それに伊吹が何とかすると言ったはずだ」

 そうだよね 伊吹さんが何とかするって言っていたし、 
 飛行型ノイズが雨の様に降ってきたけど、

 飛行型ノイズが爆発した。
 そして、後ろに立っていたのはクリスちゃんだった!

クリス「ちっ こいつがピーチクパーチクやかましいから来ただけ!   
    それに勘違いするなよ!お前らの助っ人になったつもりはねえ!」

弦十郎「助っ人は少々到着が遅くなった様だがな」

響「ははっ!」
翼「助っ人?」
 嬉しい!クリスちゃんが助っ人で来る何て

弦十郎「そうだ 第2の聖遺物イチイバルのシンフォギアを纏う奏者
    雪音クリスだ」

響sideout

伊吹side

 さてどうしようかな?
 俺はこの空中要塞型ノイズを倒す為に、一か八か影分身とか出来るかな?
 
 30秒後

 ああやっと出来た!
 
 完全に倒す為に2体作るのに時間がかかったな

伊吹「じゃあ作戦開始!」
 俺の分身が頷きそれぞれ空中要塞型のノイズの上に乗った。

伊吹「「「再誕をいざなう、終局の雷!」」」
 天に手を上げ、魔方陣が作られた。

伊吹「「「リバースクルセイダー!!」」」
 特大の雷が落ち、小さな雷が絶えず落ち、空中要塞型が消滅して飛行型が全て爆発した。

 影分身が秘奥義発動後に消えた。

伊吹「おっと 危ない」
 俺は落下しながら空間移動でビルの上に転移した。

伊吹「じゃあ響達と合流するか」

 俺は月歩で移動した。

 #####

伊吹「よお 片づいたか?」
 俺は空中から降りて、
 響達に合流した。

響「伊吹さん!今の伊吹さんの必殺技ですか!」
 響が眩しい程の目の輝きを見せてきた。

伊吹「ああそうだ、俺の雷系の秘奥義だ」
 俺がそう答えると更に目を輝かせて聞いてきた。

響「おお!他にも有るんですね!!」
伊吹「ちょっと待った!これ以上は・・・な」
 
 #####

 俺達は帰ろうとした。

?「クックックッ」
?「面白いなぁお前」

伊吹「誰だ?」
 俺は振り返り正体を確認した。

?「よぉ、俺と同じ転「その名で呼ぶな」」
 俺は頭で考える前に体と口が動いていた。
 俺は奴の頭を掴み、地面に叩きつけ5Mのクレーターを作った。

?「がはっ!?」
 奴は血を吐き、背中から黄金の空間から武器が空間から飛んで来た。

?「貴様!」
 俺は飛んできた武器を避け、詠唱した。

伊吹「盲目たる信仰」
伊吹「ディバインセイバー」
 奴の周りに雷が発生し、最後に奴に向かって雷が落ちた。

?「くそ!背後なら!」
 奴は俺の背後に立ち剣で斬りつけようとしたが

伊吹「俺の背後に立つな」
 俺は一瞬で振り返り赤い弾を連続で放った。

?「何だ?これは?目の前が歪んでいる?」
 奴は自分がこれから起こる絶望を知らなかった。

伊吹「クレイジーコメット」
 青い流星が奴に何度もぶつかり奴は吹き飛んだ。

?「何故だ、何故なんだ・・・奴に一撃も当てられてない」
 奴は自分の今の状況に絶望している。

伊吹「安全を求めるか?・・・ならばここから立ち去ればいいものを」
伊吹「トゥインクルスター」

 白銀の星が大爆発をし、

伊吹「ミックス・マスター」

 何度も星の爆発が起こり、

伊吹「プリンセスオブ・マーメイド」

 水の連続攻撃が襲い

伊吹「エクスプロージョン・ノヴァ」
 太陽が奴を押し潰そうと当たった。


伊吹「気分はどうだ?・・・何とか言ったらどうなんだ?」
 だが奴は立てずにいた

?「・・・」

伊吹「つまらない 本当につまらない」
 俺は止めをしようと奴の頭上に闇の魔方陣を作った。

勇治「やめろ」
 勇治が俺の腕を掴んでいた。

伊吹「勇治か、邪魔をするな」
 俺は手を振りほどき、止めを、

勇治「後戻りはできないぞ」
 勇治の言葉に俺は動揺した。

伊吹「奴は俺と勇治と竜二の正体を知っている」
伊吹「響達には絶対に聞かれたくない」
 
 俺は転生者だ。
 響や翼とクリスと違い、この世界に転生した瞬間に強大な力を持っていた。
 運命に選ばれた訳じゃない。
 修行や訓練をせずに力を持っていた。
 その事を知られたくない。

伊吹「だから、消す」 
 闇の魔方陣が完成し奴を吸い込んでいった。

?「いやだ!死にたくない!誰か助け」
 奴はブラックホールの中に消えた。

勇治「この・・・馬鹿野郎!」
 勇治殴ってきたが不思議と痛みは感じなかった。

伊吹「殺してはいない」
 勇治はその言葉に「何?」と言い、
 ブラックホールが閉じた。 

伊吹「他の世界に転移させただけだ」
 俺はそう説明した。
伊吹「ごめん・・・今日は帰るな」
 俺は空間移動をした。

勇治「おい!待て!」

 勇治が叫ぶが聞こえないふりをした。




 
 

 
後書き
今回は術のオンパレードでした。
今日は事情があって感想を返せません。
申し訳ないです

9/17日修正しました
 
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