| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『過去への旅』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『堕天使』


こんな僕にでも信じてたものなら在った。
貴女の存在。
けれど今在るのは絶望だけ。

貴女は天使を信じてた。
でも居ないのは解った。

『悪魔なら居るかもね』
そう言う貴女。
僕には貴女が天使だった。

『堕天使なら居るかも』
そう言った僕。
貴女は僕が堕天使だと言う。

僕が貴女を必要とするのは解る。
貴女が僕を必要とするのは解らない。

貴女は此処に居る殆どの人達から必要とされているから。

こんな無能な僕は貴女に何もしてあげられなかった...

正気と狂気をコントロール出来ない僕なんか無力そのもの。

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧