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魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜

作者:仮面
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番外編
  特別編「もしもの世界①」

 
前書き
特別編です。
アンケートで両方読んでみたいとの解答
が出ましたので、とりあえず①から書いていこうと
思います。 

 
〜翔sede〜
俺はヴィヴィオが獣拳の練習をしているのをみているとあの時のことを思い出していた。

その頃の俺はまだ、子供の姿ではなかった。

オーロラが現れ俺はいつもの通りに通過する。
オーロラを潜るとそこは、
「海鳴市だな、ここは。」
と呟きながら歩いていると魔力を感じた。
「レア‼︎」
〈魔力感知。数は2、座標固定、ジャンプします。〉
俺はディケイドライバーを取り出して固定し、仮面ライダーディケイドに変身した。


〜???sede〜
私達は、学園の任務で魔物の討伐をしていた。
「この魔物強すぎる。」
〈マスター、もう少しでアリサさんとすずかさん達が合流します。〉
私が呟くとデバイスのレイジングハートが教えてくれた。
私は、頷くとレイジングハートを構えて、魔物に攻撃をしようとした時、
〈マスター、二時の方向から高速で何かが来ます‼︎〉
と言われた。
嘘、魔物以外に何が来るの?
私が隙をつくってしまい魔物が襲い掛かって来る。
ーーガァァァァァ‼︎ーー
「し、しまった。」
私は、目を瞑りしゃがんでしまう。
(私、ここで死んでしまうんだ。)
と思ってしまう。


中々敵の攻撃が来ないので、目を開けてみると、私と魔物の間に不思議な人が立っていた。


〜視点〜
ディケイドは、白い制服に身を包んだ少女と怪物を見つけて、間に飛び込む。

「あらよっと。」
掴んでいた怪物を投げ飛ばし、少女を見るディケイド。
(な、なのは‼︎)
と驚くが明らかに小学生だった。
(とりあえず、怪物を倒しますか。)
と思って、怪物に攻撃を開始した。


〜なのはsede〜
その人は、仮面をしていて顔が分からなかった。
私を見るとすぐさま魔物に攻撃を開始した。
私が唖然と見ていると、
「「なのは (ちゃん)」」
と呼ぶ声が振り向くとアリサちゃんとすずかちゃんが来てくれた。

「あの人、魔物を殴ったり、蹴り飛ばしたりしてるけど何者なの?」
「今、私のスラクターでみて見たけど魔力数値不明、ランク不明と出てるんだけど。」
とアリサちゃんとすずかちゃんもあの人が何者なのか分からないらしい。
とりあえず私達は今は見守る事しか出来なかった。


だって、私達とは違う戦い方なんだもん。


〜翔sede〜
「そろそろ、とどめだ‼︎」
ライドブッカーからカードを取り出し、バックルに装填する。
〈FINALATTACKRIDE DE DE DE DECADE‼︎〉
ディメンションキックを魔物にぶち当て、魔物は爆発した。
パンパンと手を軽く叩いてこの場を去ろうとすると、動けなくなった。

バインドがかけられた、両腕にピンク、右足に赤、左足に水色のバインドだった。
首だけ向けると、なのはの他に二人居た。

「すみませんが、私達と一緒に学園まできてもらいませんか?」
と紫と白のBJを展開した少女が言って来た。
それを見た俺は驚いた、
(月村すずか⁉︎)
さらにピンクと白のBJを展開した少女も居てよく見ると、『アリサ•バニングス』だった。

「分かったよ。とりあえずコレ解除していいかな?」
と言うと、三人は頷きバインドを解除してくれた。


変身を解除した。


「行こうか、なのは?」
と言うと、
「ふぇ、貴方は誰ですか?なんで私の名前を?」
と言ってきたから、
「悪い、知り合いも君に似てて名前が同んなじだったらしい。」
と話しながら、学園に行く。



〜学園長sede〜
「了解しました。帰還後その人を連れて学園長室に来てくださいね。」
と副学園長が討伐に行っていたメンバーからの連絡を受けていた。
「どうしました?」
「はい、チーム『ミッド』が魔物と交戦中不思議な魔導師が現れ助けてくれたらしく、今学園に連行中らしいです。」

「分かりました。では応接室の準備をしましょうか?」
と私が言うと
「了解です。クロノ学園長。」
と準備に取り掛かる。



〜視点〜
翔は、なのはにそっくりな魔導師に学園に連行される。
しばらく歩くと応接室に入ると、
「ご苦労様、チーム『ミッド』は下がって報告書をまとめて下さい。」
と学園長が言うと三人は、
「「「失礼しました。」」」
と出て行く。
応接室には、翔と学園長しかいない。

「ようこそ、『アースラ学園』へ私が学園長のクロノ•ハラオウンです。」



〜翔sede〜
俺の聞き間違いじゃなければ、目の前にいる女性が、『クロノ•ハラオウン』と言ったのだ。
俺は唖然となるするとクロノ学園長が、
「どうしました?」
「いや、俺の知り合いに似てたからな少し驚いただけだ。」
と言ってソファに座った。
「まず、貴方は何者なんですか?
どうして魔物と戦う事が出来るのですか?」
と聞かれた。
「俺は、門矢翔だ。みての通りただの通りすがりの仮面ライダーで魔導師だ。」
と答える。
「仮面ライダーとは、この姿ですね。」
と学園長はモニターをだし俺に見せた俺は頷くと、
「魔導師なら『ブレイブホルダー』と『カードリッジ』を見せてくれませんか?」
「なんだそれ?こんなんじゃないの?」
知らない単語が出て来て俺は首に下げていた、『レア』を見せた。
「それはなんですか?」
「へ、デバイスだけど?レア、セット•アップ‼︎」
と言って魔導師の姿になるが、
彼女は驚いていた。
とりあえず解除して話に戻る、
どうやらこの世界は俺の知っている魔法世界では無かった。
クロノ学園長はこの世界の魔法について教えてくれた。
この世界では、魔法や魔術が優れた世界らしい、ある日突如現れた『魔物』により戦いが起こる。
国家は、『対魔物討伐育成』を実行し、今の学園が出来たらしい。
魔導師になるには、魔力がAクラス以上の子供が慣れるらしい。
学園では、魔導師になる為のアイテム『ブレイブホルダー』と『カードリッジ』を開発し生徒達に支給した。
学園は、九年間+大学で
授業は、魔法や魔術、戦術、戦略、
チームワークなどを学ぶらしい。

魔法もクラスがり、
ミッド、ベルガ、マテリアル
の三つで混合のクラスとなる。
とまぁ、いろんな事を教えてもらい、
「ぜひ、貴方にも協力して欲しいの。」
とクロノ学園長が頭を下げて来た。
俺は仕方なく了承した。






 
 

 
後書き
次回「もしもの世界②」
キャラとかの設定は呟きで公開します。 
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