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NARUTO うずまき兄妹伝~天の書~

作者:ハマT
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No.20物見やぐらの死闘

 
前書き
NARUTO一言物語第一弾『一檎の敵を探して』
No.3大名救出

 

 
(何この胸騒ぎ・・・)
波の国のなると大橋にいる二人の暗部が何かを感じていた。
「この感じただ事ではなさそうですね・・鈴蘭さん」
「確かに・・早めに里の戻ったほうがいいかもねテンゾウ」
(パパ・・ナルト無事でいて・・)

「ボルト!?何故貴様がここに!?」
木ノ葉崩しが始まってすぐ風影ーー正確には風影に変装した大蛇丸に屋根の上に連れて行かれたヒルゼン。現在は結界の中にいる。そこには暗部より先に反応し追いかけていたボルトの姿があった。
「カンクロウさんがせっかく本選に進めたのに試合前に棄権してそれで少し気になってたらヒマワリとの試合中に今日が木ノ葉崩しだって思い出したんだってばさ!!」
忘れているとは思うがボルトとヒマワリとサスケは未来から来ている。だからこそ木ノ葉崩しのことを知っていたのだ。
「三代目援護するってばさ!!」
ヒルゼンに加勢するボルト、ヒルゼンも火影衣装を脱ぎ忍装束になる。
「やる気ですね・・猿飛先生・・なら私も本気を出させてもらいますよ口寄せ・穢土転生!!」
大蛇丸はその場に四つの棺桶を口寄せする。棺桶にはそれぞれ、『一』、『二』、『七』、『白』と書かれている。そしてまず一と二の書かれた棺桶の蓋が開きそこから二人の人物が現れる。
「?!初代様!!二代目様!!」
初代火影と二代目火影だ。穢土転生は二代目火影が作った術で一人の生贄と引換えに一人の人間を生き返らせることができる術だ。大蛇丸はその術を使い二人を生き返らせたのだ。
(まさか初代様と二代目様が・・じゃが残りの棺桶はなんじゃ?『七』ということは七代目火影・・いやそれは未来の話じゃほかの里も七代目の影がおるなど聞いたこともない・・)
「猿飛先生そんなに警戒しなくても残りの二人は未完成でしてね・・うまくいくかわかりませんよ」
残る二つの棺桶も蓋を開けるがそこには塵の山があるだけだ。
(今・・一瞬・・)
穢土転生には失敗したようだがボルトの目には一瞬何かが見えた。何かまではわからないが一瞬見たことがあるもののような気がした。
「あら失敗だったみたいね・・うまくいけばあなたたちに勝ち目はなかったってのに」
そう言うと大蛇丸は二人に近づくと頭の中に札のついたクナイを入れた。
「あやつが穢土転生を使うなら対抗策は封印術しかないわしがやるボルト援護を頼む!!」
「分かったってばさ!!水遁・水獣戦牙!!」
「水遁・水陣壁!!」
ボルトと二代目の水遁がぶつかり合う。その横から初代がヒルゼンに向かっていく。
「火遁・火龍炎弾!!」
「木遁秘術・樹界降誕!!」
ヒルゼンが初代に向かって火遁で攻撃するが木でかき消されてしまう。
(あの子・・・まさか白眼を持っているなんてね・・せっかくだら頂いていこうかしら)
ボルトと組合っていた二代目がヒルゼンの方に向かう。それを追いかけようとしたボルトの目の前に大蛇丸が立ちふさがる。
「潜影蛇手!!」
「回天!!」
大蛇丸がヘビを呼び出し攻撃してくるがそれをボルトは回天で防御する。
「隙だらけよ!!」
回天のやんだ瞬間大蛇丸は、首を伸ばしボルトの首元に噛み付く。
「隙だらけはお主の方じゃ!!」
そこにヒルゼンが飛び込んでくる。その後ろではヒルゼンの影分身が初代と二代目を止めていた。
「封印術・屍鬼封尽!!」
ヒルゼンが印を結ぶとヒルゼンの後ろに死神が現れた。死神が手を伸ばすと影分身のヒルゼンの体を貫通し初代と二代目の魂を引っ張り出し封印した。それと同時に影分身が消え二人の魂があたりを漂う。そしてそれを死神が食べた。
「お前の師としてのせめてもの償いじゃ・・一緒に逝こう!!大蛇丸!!」
「じょ・・冗談じゃないわよ!!あの世に行くのはお前一人よ!!」
あまりの光景に恐怖を感じていた大蛇丸をいつの間にかヒルゼンが捕らえており自分の魂が少しずつ引っ張られていた。ボルトは首元を抑えておりチャクラが安定していない。大蛇丸が指を動かすと木に紛れていた剣がヒルゼンに向かって飛んでいった。

 
 

 
後書き

おまけ
うちはサスケの質問コーナーその1

「このコーナーはこの俺うちはサスケと」
「私春野サクラがいろんな質問に答えていくコーナーよ」
「今回の質問はこれだ」
「えーと・・過去の世界と未来の世界との違いについて詳しく教えてくださいペンネーム夏の花」
「違うところは色々とあるな」
「ナルトがヒナタを好きなこととか四代目が生きていることとか」
「一応全部何が影響を及ぼしたかは説明できるがな」
「それ本当なの?サスケくん」
「ああ、まずナルトがヒナタを好きな理由はボルトとヒマワリが二人の子供であることが関係している」
「それってボルトとヒマワリがナルトとヒナタの子供=ナルトとヒナタは両想いっていうのが過去に反映されたってこと?」
「ああ、四代目が生きている理由は俺が四代目が生きていたらうちはの悲劇を回避できたかもって考えていたから四代目が生存している」
「でもその割に陰の九喇嘛は四代目が持っていないのよね」
「ああ恐らくそれも四代目が生きているという時代のために起きた歴史の修正だろうな」
「そういえば結局うちはってどうなったの?」
「何も変わらなかった」
「・・お気の毒に」
「別に構わん」

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