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『貴男達へ』

作者:零那
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『愛しくて』


貴男との僅かな思い出
大切に胸の奥にしまう

たまに覗いては
また鍵をかける

そんな繰り返し


貴男は僕を覚えてる?
貴男は僕を好いてる?
貴男は僕のこと大切?

貴男に聞いてみたい
僕に逢いたいかな?

探してくれたり
したのかな?


僕の愛しい愛しい
お父さん...
逢いたくて逢いたくて
毎日祈る...


貴男は僕を覚えてる?
貴男は僕を好いてる?
貴男は僕のこと大切?


 
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