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俺のストーリーテラー

作者:葛城 遼鳴
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プロローグと呼べるもの

 
前書き
その人は、俺の知っている女子とは少し違った。 

 
まさか、自分が嫌いだったた言葉をこんな楽しげに口にする女がいたのか、そう驚いた。
ちらちらとこちらを見ながら口元を隠して、見た目の怪しさが尋常ではなかった。長い髪を下ろしてマスクをつけているせいで、ほとんど顔が見えない。なかなか忘れることはできないのだろう。強く印象に残っている。
 
 

 
後書き
そうして、俺は思っても見なかった未来に立つことになった。 
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