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魔法少女リリカルなのは~八神 颯介 第一次次元戦争編~

作者:金林檎
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第⑭話 三人のヒーロー

数時間続けてるのだが魔力も底をつき始めもう駄目だと思ったとき奇跡が起きた

当麻「幻想殺し(イマジンブレイカー)!!」

一人は第三次世界大戦を止めた全ての幻想を打ち消す幻想殺しを持つ少年上条 当麻

一方通行「プラズマショットォ!!」

一人は少女を守るために第三次世界大戦を止めるために自らの身を犠牲にした少年 一方通行

浜面「サンダァーフォルテシモ!!」

一人は守りたい少女の為に雷神に打ち勝ち雷神の称号をもぎ取った少年 浜面 仕上

そして全てと迄はいかないが当麻の幻想殺しで打ち消しそして二人の業で半分は消すことができた



颯介「ちっ、めんどくさい奴等が」

颯介がイライラしていると紅の転送魔法陣が現れ隣に創太が歩み寄る

創太「なかなか苦戦しているようだな…」

颯介「あぁ、まさかあの三人が現れるとは思ってもみなかった」

颯介が判断を迷っていると創太が剣を抜きビルを飛び降りソーヤ達の元に飛ぶ

颯介「こら!!創太、自分勝手に動くな!!」

颯介がそう呼び掛けるのだが気づいたら創太はもう行っており諦めた

颯介「まぁいい、ソーヤ以外の奴らの実力じゃ創太には勝てねぇ」



そしてまた炎を消そうと魔法を放とうとするとソーヤ達に向かって斬撃が放たれる

ソーヤ「この斬撃――お前もか創太!?」

ソーヤは咄嗟に魔力で槍を作り出し創太の斬撃とぶつかり衝撃波が起こる

創太「久し振りじゃん、ソーヤ――まぁ、死んでくれよ」

創太は変幻自在の斬撃を放つ…満身創痍のソーヤはそれを防ぐことができず直撃してしまう

ソーヤ「何故だ創太…何故この術式を発動させた!?民間人だって巻き込まれたんだぞ!!」

ソーヤは創太に向かってそういい放つのだが創太はその言葉に耳を傾けず斬撃を放ち続ける

ソーヤ「別に俺達を巻き込むのは別にいい…たが、一般人を巻き込んでんじゃ――ねぇ!!」

ソーヤは政宗とイグナクトを始解させその二つで槍撃を放ちそれを相殺する

一方通行「俺達を忘れてんじゃネェ!!」

一方通行はプラズマを放ち創太はそれを切り裂くのたが背後から浜面が攻撃を仕掛けてくる

浜面「雷神の咆哮!!」

そして背中に咆哮を放つのだが咄嗟に海神の海水で防ぎ相殺する

創太「(…別に勝てないことはねぇが、ここで殺ると『計画』が崩れるからな…あれやって帰ろう)」

創太は海神を天に掲げ回りの海水を全て吸収し巨大な水が出来上がる

ソーヤ「マジか…それは対界用の魔法じゃねえか!!」

創太は不適な笑みを浮かべて海水全体に魔力を流すと海水が形を持ち一つ一つが剣へと変わる

創太「対界魔法――剣の終わり(ソード エンド)守れるものなら守ってみせろ!!」

創太は剣の終わりを発射しソーヤは懐に入れていた小太刀を取り出す

ソーヤ「俺に力を貸してくれ祐介――破壊しろ…秋水」

ソーヤが持つ小太刀が日本の日本刀にかわり紅のオーラを纏っていた

ソーヤ「食らえ――滅神 一閃!!」

ソーヤは全ての剣を包むほどの斬撃を放ち…直撃すると剣が簡単に壊れ地面に落ちる

創太「……何でだ――何でお前がそれを持っている!!」

破壊剣 秋水…初代魔法神である二階堂 祐介の愛剣であり祐介が眠る静寂の神殿で祐介と共に眠っている筈だ

創太「どこまで祐介を汚すつもりだ!!俺達『原初の神々』を裏切り祐介の剣を奪い――」

創太は我慢の限界が達したのか海神を構えて海神の卍解を発動させようとする

創太「原初の神々の生き恥を――駆逐する!!」

創太は魔力を全開にし神力まで全開にし本当に卍解をしよとしたその時――

颯介「…すまない創太」

颯介が突如現れ創太を強制転送魔法をかけて拠点に転送させる…そして時間を置き颯介は此方に向いてくる

颯介「さて、『右腕』だけで勘弁してやる」

颯介は神月を一瞬で取りだし軽く振り下ろすと――気付いた時はソーヤの右腕だけで切り落とされていた

ソーヤ「ダイヤモンド ブレイカー!!」

ソーヤは激痛に耐えながら最後と力を振り絞り凍結系最強の魔法ダイヤモンド ブレイカーを颯介に放つ

ソーヤ「なん…だど!!」

ソーヤの攻撃は――右腕だけで防がれ颯介によって拡散させられる

颯介「…魔力結合が悪い、この程度の攻撃じゃ俺の『鎧』は突破できない」

剣神の鎧…どんな攻撃を通さぬ絶対防御の鎧、魔力がオーバーヒートする以外…破壊する事が出来ぬ

だが、満身創痍なのだがSSSを越える魔力でも破れる事は出来なかったのだ

颯介「裏切り者には死をもって償うのが掟だ…」

原初の王としての気迫が全員を包みエリオはその気迫に恐れ気絶し他の四人は気合いで耐えているのたが大量の冷や汗を流している

颯介「原初の掟は絶対だ…原初の王として――裁きを下す」

颯介は神月を振り下ろそうとすると…いきなり颯介が眠ってしまった…僅かだが颯介の周りに濃いい水色の霧が浮かんでいる

創太「颯介専用眠り毒改…全く、此処でコイツらを殺したら『計画』に支障がでるだろ」

創太は眠っている颯介を抱え転送魔方陣を描く…その隙に四人は攻撃しようとするのだが黄色の霧が自分達の周りに浮かんでいる

創太「はいはい、お前らは大人しくしてましょうね――麻痺毒」

四人の身体は痺れ身動きが取れないばかりか魔力結合も出来ないようになっている

創太「一つ言っておくぞソーヤ…来るべきが来ればお前は俺が――殺す」

創太は颯介を連れて転送する…そしてソーヤは創太が放った殺気に身震いする

ソーヤ「…あぁ、分かってるさ――それを承知で俺は管理局に入ったんだ」
 
 

 
後書き
次回予告

何とかミットチルダの消滅を免れたソーヤ達、颯介の元に最強の相棒が到着する

次回 鬼神と剣神 
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