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死亡フラグ立ってた俺は仕方なく死亡フラグ保険入ったけどなんかよくわからんことに巻き込まれ困っている

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第七話 禁句

「あんたにはこの中から1人選んで踊ってもらう。」

「ンン〜。もちろんアタシだよね〜〜」
「変態君。僕とですよね。」
「いいえ、ワタクシとですわ。」
「ウチはそーいうのだりーからパスな」
な、なんでこんなことに.....
「音楽室で待っていますよ...」
俺はこの言葉に後押しされ奏さんとペアを組むことに決めた。
そうだよ、ただ踊るだけだし、なんとかなるだろ...
「へぇ、アンタ、カナとペア組むんだ。変わってるね.,」
「ンン〜。帰ってきたらお仕置きだね。」
「変態君....」

さ、先のことはあとで考えよう....
「到着いたしました。」
な、なんだよコレ。このでかい城は?!
「なに、ぼーっとしてるのですか??行きますよ。」
「あ、おう。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜その頃〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おっ、やっと着いたか...」
「ンン〜カナなら問題ないね」
「なんも起こらなきゃいいんだが...」
「嫌な予感がします。」
「オイ。」
「ンン〜。姫乃、ライカの感はよく当たるよ。」
「もう何も話すな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「うまく踊れてるではありませんか、ショタの癖に。」
「奏さん??」
「何かしら??」
「ショタ、ショタ言ってますけど 奏さん何歳ですか??」
「15ですが...」
「ロリじゃん!!!!!!!!!!」
「ハムっ!!!!」

「痛ぁぁぁあをあわあをぁぁぁあわあ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜その頃〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ほら。いわんこっちゃない。
城のなかにいる人ドン引きしてますよ。 」
「ンン〜。奏にロリは禁句だね。」
「はぁ... これ以上やらかさないでくれよ...」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「疲れました。少し休憩しましょう。」
「あ、はい。」
「ところで、。」
「何ですか??」
「このワタクシのことをロリと言ったんです」
「そこは深く反省しております」
「それで許すと思って??」
「え??」
「ワタクシにキスしなさい。自分からです。」
「あの、こころの準備が...」
「それはワタクシを受け入れないということですか??」
「いや、あの、ここはお城なので,.」

「痛っ。」
「もう一度いいます。ワタクシにキスしなさい。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜その頃〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ンン〜。カナも大胆なことやっちゃうねぇ〜」
「カナ姉」
「ヒヤヒヤさせやがってさぁ... 」
「ンン〜 彼、どうするのかな??」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あのぉ〜。謝るんで、もう少し考え直した方が...」
「ハイハイ。もういいです。休憩は終わりです。踊りますよ。」
やっと分かってくれたか。
「ほら。早く手を。」
「あ、はい。すいません。」
瞬間、奏さんは俺の手を強く引っ張りそして


二つの唇が重なった。

「貴方とのキス、たまりませんねぇ...」
 
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