| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

動かない大図書館の妹は動かな過ぎる件について

作者:
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 次ページ > 目次
 

第一冊目 いつもと同じ朝

 
前書き
新しい小説です
よかったら見ていってください 

 
?「起きなさい…朝よ」

いつも聞く姉の声
そしていつもと同じ朝を迎える…

私の名前は、パチェリー・ノーレッジ、一応魔法使いである
そして私の姉の名前は、パチュリー・ノーレッジ
姉は、とにかく凄い魔女で、私の憧れの人なのだ!

「おはよう…姉さん」

パチュリー「私は、先に図書館に行くわ…後で来なさい」

「はーい!」

私の家は、赤いお城、紅魔館である!
紅魔館には、私と私の姉の他にも住んでいる人や、妖怪がいる
この人や妖怪は、会ってから説明するとして、図書館に行く!
途中で会うかも知れないし姉の用事が気になるから

少女移動中…

「姉さん!用事って何?」

パチュリー「以外と早かったわね…実は、パチェリー…あなた専用の魔法が出来たのよ」

「ほ…本当に?どんな魔法?」

パチュリー「あなたの能力に、合わせた魔法よ」

「姉さん!ありがとー!」

私の能力は、属性を逆にする程度能力…
簡単に言えば火の魔法が水や氷の魔法になってしまう使いがっての悪い能力だ

パチュリー「その魔法は、四属性魔法よ、使う時は気をつけて使いなさい…ってもういない!全くあの子は!」

図書館から出て、魔法を試すのに付き合ってくれる人を探す
そして見つける

「あっ!フランちゃん!遊ぼー!」

フランとは、紅魔館の主、レミリア・スカーレットと言う吸血鬼の妹、フランドール・スカーレットである
彼女とは、同じ妹なのかかなり気が合い仲良しである

フラン「パチェリーちゃん!何して遊ぶ?」

「弾幕ごっこしよう!」

フラン「また勝っちゃうよ?いいの?」

「大丈夫!今日は、負ける気がしないよ!」

さっきもらった魔法で倒せるはず!
いつも勝てないけど今日は、勝てる気がする!

フラン「こっちから行くよ!禁忌クランベリートラップ!」

四方向から弾幕が飛んで来るが今までこの弾幕をどれだけ避けきったか
今では、簡単に避けられる

フラン「あはは!避けた避けた!」

「次は、こっちだよ!四属性魔法インペリアルブラスト!」

この魔法を唱えた瞬間白い光がフランを包んだ…が光は、消えてしまった
どうやらこの魔法は、私の魔力じゃ唱えられないようだ
その時前から弾幕が飛んできた
その弾幕に当たった…ちょっと痛かった

フラン「今日も私の勝ち!」

「今日も私の負け」

フラン「あの魔法何だったの?すごかったよ!」

「う…うん」

魔法が成功していたらどうなっていたのだろう…フランを倒すことは、出来たのかな?
そんな思いをしながら図書館に戻る
戻ると姉さんがこちらを見て

パチュリー「あの魔法失敗したでしょ、理由わかる?」

「わからないです」

どうやら姉さんは、失敗した原因を知っているようだ

パチュリー「あの魔法は、最高度の魔法なの、使えるようにしたいなら…徹夜で勉強よ!」

「えー、まぁしょうがないか…」

この後、姉さんの魔法説明を長々と聞かされました 
 

 
後書き
間違いがたくさんあると思います
あったら言ってくれると嬉しいです 
< 前ページ 次ページ > 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧