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魔法少女リリカルなのは~八神 颯介 第一次次元戦争編~

作者:金林檎
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第⑩話 エースオブオースvs神速の魔槍師

エリオは怒りを静め冷静になりワーストと三日月を構え八神槍武流の構えを取る

エリオ「八神槍武流 八型――流水三段突き」

エリオは流れるような槍捌きでなのはにむかって連続で三回突きを放つ

なのは「うっ!?」

なのははその突きを後ろに下がりながら防壁を張りなんとか防ぐがエリオは高速詠唱でタイムラグ無しでなのはに魔法を放つ

エリオ「電紫雷光(メガボルト)!!」

圧縮された極大な雷を放たれ驚きもしたがなのははレイジングハートを四発ロードしそれを全て防壁に回す

衝撃のせいで煙が現れ、煙が晴れると少しバリアジャケットに傷が付いているが殆ど無傷となのはの姿があった

なのは「はぁー…はぁー、なかなか効いたの」

エリオは魔糸を両方の槍に巻き付け少し魔力を込めると槍が雷に帯びバチバチと効果音を発している

エリオ「…走れ、紫電…全てを貫く雷の裁きを…」

エリオが詠唱を唱えると雷が槍に落ちてきて雷が一層に逆巻き地を少し付くと周りに雷が帯びる

エリオ「…紫電の槍」

そしてエリオはその槍をなのはに向けて投げる…なのはは単調な一直線に向かってくる槍を右に回避するが

エリオ「…explosion」

突如…槍が爆発しその爆風に巻き込まれ近くのビルに叩きつけられる

エリオが元居たビルの屋上から二人を見ていたスバルは余りの光景に唖然としていた

スバル「……これが管理局のNo.2、神速の魔槍師――八神 エリオの力…」

そしてエリオは決着を着けようと獣王を抜くの用意をし対するなのはは自信の最強の魔法 スターライトブレイカーの準備をする

エリオ「…ヴァジュラ…バレル展開」

ヴァジュラは空気中の魔力を集め三つの魔法バレルを展開しチャージを続ける

なのは「スターライトー」

なのははヴァジュラと同じように空気中の魔力と自身の魔力を込め1つの魔法バレルが展開される

エリオ/なのは『獣王の咆哮!!/ブレイカー!!』

Sランク以上の砲撃魔法のぶつかり合いで衝撃波が起こり二人は魔力を込めているのだが――

エリオ「…分からないのかい?この砲撃を放っているのは――ヴァジュラですよ」

エリオの言葉になのはは一瞬、魔力結合が緩みエリオはその隙を付いて神速の様な移動で間合いを詰める

エリオ「獣帝――十字」

十字を切るように横一線に斬ることでなのはの防壁を破りそしてなのはを切り上げ切り上げた場所にはヴァジュラがブレスの用意をしていた

エリオ「…プラズマバースト」

そしてヴァジュラは紫色の雷をバチバチと轟かせ今までのは比べ物にならないほどだった

エリオ「…発射」

なのはは全ての魔力を使い防壁を張るが余りの威力で破られビルに叩き付けられそうになるがそこをエリオが受け止める

エリオ「……間違った教導なんて、やって欲しくない…心優しい貴女がこんな教導をやるべきではない…」

エリオは倒れたなのはを抱え医務室にヴィータに医務室までつれていってもらいスバルの元に向かう

エリオ「…スバルも自室に戻って命令があるまで待機していてね」

エリオの指示にスバルは何も言わず素直に訓練所から去っていく

エリオ「……さて僕も仕事しますかね…」

そしてエリオ『デバイスをセットアップしたまま』訓練所から去っていった
 
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