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ロックマンX~朱の戦士~

作者:setuna
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第十八話 Sigma Palace

 
前書き
全ての特A級ハンターを倒したエックス達。
ハンターベースへと戻り、シグマの居城を目指す。
 

 
シグマパレスと呼ばれるシグマのアジト付近に来ていたエックス達は、崖の上から様子を伺う。

ルイン「とうとうここまで来たね、エックス、ゼロ」

エックス「ああ」

ゼロ「だが、思っていたよりも守りが固そうだ。エックス、ルイン。敵を分散させよう。それぞれ別ルートで侵入だ」

エックス「分かった。後で合流しよう」

ルイン「行こう!!シグマの居城に殴り込みだよ!!」

エックス「ああっ!!」

ルインの言葉に頷き疾走するエックス。
シグマに最後の戦いを挑むべく、シグマパレスの最深部に向けてエックスはゼロとルインと共にその第1歩を踏み締めた。
エックスは左からゼロは真ん中、ルインは右から侵入する。

ルイン「(いよいよ最後の戦い…この城の奥にシグマとVAVAが…)」

そう思えば嫌でも気が引き締まる。
シグマもVAVAも人類に反旗を翻した元特A級ハンターのイレギュラーの中でも最強クラスの実力者だ。
敵の執拗な攻撃を掻い潜りながらルインはシグマパレスの内部に潜入を果たしていた。
途中でメカニロイドやレプリロイドの妨害を受ける。

「イレギュラーハンターのルインだ!!ルインが現れたぞ!!」

「取り囲め!!絶対に逃がすんじゃない!!数はこちらが上だ!!怯むな!!」

朱いアーマーを纏うルインはとにかく目立つ。
そんな彼女の出現にシグマパレス内部を警備していたレプリロイドやメカニロイドは一斉に群がり、ルインが移動する方向に次々と姿を現していた。

ルイン「数だけ多くいたって無駄だよ!!」

ZXアーマーからHXアーマーに切り換え、ダブルセイバーをフルチャージする。

ルイン「プラズマサイクロン!!」

ダブルセイバーを同時に勢いよく振るうと雷を纏った竜巻が発生し、多くのレプリロイドとメカニロイドを切り刻んでいく。

「何をしている!!相手はたったの1人だ!!これだけの数が相手では為す術などない!!かかれえ!!」

ルイン「それはどうかな?フリージングドラゴン!!」

次にLXアーマーに切り換えたルインが氷龍を召喚し、繰り出す。
極低温の氷龍に触れたレプリロイドとメカニロイド達は瞬く間に凍結していく。

「な、何て強さだ!!奴は化け物か!!?」

圧倒的だった。
イレギュラーハンター最強部隊とされる第17精鋭部隊に配属されたゼロに次ぐ成績を誇る特A級ハンター・ルイン。
アーマーを切り換えることによりあらゆる局面に対応出来るようになり、その強さに磨きがかかった。

ルイン「ほらほらどうしたの!!?シグマの居城の防衛隊の力はこの程度!!?それから一度に襲い掛かるなら最低10人くらいにした方がいいんじゃないかな!!?」

「ライドアーマー部隊出撃!!侵入者を破壊せよ!!」

即座に姿を現す数十体にも及ぶライドアーマーの大軍がルインを取り囲む。

「これまでだルイン。これだけの数のライドアーマーが相手ではいくら特A級ハンターでも打つ手はあるまい」

嘲笑うように言うレプリロイドにルインは呆れたように言う。

ルイン「今更ライドアーマーなんか出されてもね。」

FXアーマーに切り換えるとチャージしたナックルバスターを叩きつける。
それによりライドアーマーが吹き飛んだ。
更にPXアーマーに切り換え、天井に張り付くと無防備な操縦者に向けてクナイを放つ。
頭部をクナイで貫かれたライドアーマー部隊は機能停止する。
そして機能停止した操縦者を放り出し、ライドアーマーに乗り込むと、防衛レプリロイドにライドアーマーのパンチを喰らわせる。

「あ、悪魔かあいつは!!?」

「ま、まるで歯が立たん!!つ、強すぎる!!」

「こうなったら一斉攻撃に賭けるしか…!!」

?「…止めとけ、無駄なことはな」

「何!?今言った奴は誰だ!?」

防衛隊の隊長レプリロイドが振り返った瞬間。
誰もいない場所から凄まじい火力が防衛隊を襲い、殲滅する。

ルイン「…カメリーオの電磁迷彩を使っているようだけど場所は分かっているよVAVA」

VAVA「そのアーマーのスコープ能力か…まあいい。エックスもシグマもルイン達も…俺の獲物だ。誰にも渡さん!!」

電磁迷彩を解除すると肩部、腕部、脚部の兵装を展開しながらルインを見遣るVAVA。

ルイン「VAVA…」

VAVA「とうとうここまで来たかルイン…俺はこの日を待っていた。シグマの掌の上で踊らされている屈辱に耐えながら力を蓄え、お前達とシグマを倒せるこの日をな」

ルイン「…そう、悪いけどここは通してもらうよ」

VAVA「ここから先に行きたいのなら俺を倒してみろ」

ルイン「勿論、そうさせてもらうよ!!」

ルインはZXアーマーに切り換えるとフルチャージショットを放つ。

VAVA「ナーバスゴースト!!」

ルインのフルチャージショットとVAVAのナーバスゴーストがぶつかり合い、相殺される。

VAVA「ドラゴンズワース!!」

弓なりにカーブするロングレンジバーナー。
ルインは何とかそれを翻すとチャージセイバーを繰り出そうとするが、VAVAはルインの腕を左手で掴む。
そして右の拳をルインに向ける。

VAVA「スポイルドブラット!!」

攻撃力はロケットパンチ系の兵装の中で最弱だが連射が利き手数で補えるロケットパンチを至近距離でルインに連続で喰らわせる。

ルイン「ぐっ!!ガッ!!」

腕を掴まれているために逃れることも出来ないルインはVAVAのロケットパンチのエネルギーが尽きるまで喰らい続ける。

VAVA「ロングショットギズモ!!」

一度に5発のキャノンを連射し、ルインを吹き飛ばす。

ルイン「う…っ」

セイバーを杖代わりにして立ち上がるルインにVAVAは笑みを浮かべる。

VAVA「ククク…そうだ、それでいい。始まってすぐ終わりじゃあつまんねえもんなあ!!ピースアウトローラー!!」

地面に着弾後、2発に分裂して直進する、電撃のエネルギー弾を放つ。
動けないルインに向かっていき、彼女に直撃した。

VAVA「何だ…もう終わりか?お前が大して成長していなかったのか…それとも俺が強くなりすぎたのか…」

ルイン「まだ終わらないよVAVA…」

ルインはエックスから預かったサブタンクで体力を回復させるとLXアーマーのハルバードを向ける。

VAVA「何?あれを受けてダメージを受けていないだと?」

ルイン「私の各属性のアーマーにはある属性に対して高い耐性を持ってるんだ…さっきの電撃ならLXアーマーで耐えられる。」

VAVA「…なるほど…そうこなくちゃ面白くない……」

攻撃を防がれたにも関わらず、VAVAは笑みを浮かべる。

ルイン「行くよ!!」

ハルバードを構え、VAVAに切り掛かる。
VAVAは跳躍し、至近距離専用のバーナーであるグリーンアイドランプを放つ。
ルインはHXアーマーに切り換え、バーナーを耐える。

ルイン「プラズマビット!!」

ダブルセイバーを振るい電撃弾を放つがVAVAはバンピティブームで相殺する。

VAVA「ディスタンスニードラー!!」

腕部のバルカンから氷属性の弾を撃ち出す。
ルインもFXアーマーに切り換え、対応する。
ディスタンスニードラーに耐えるとチャージしたナックルバスターのメガトンクラッシュを喰らわせる。

VAVA「ぐっ!!」

フローズンキャッスルの氷の膜でいくらか軽減出来たとしてもまともに受けたVAVAは膝をつく。
ルインはナックルバスターのバスター弾を連射し、VAVAに何発も喰らわせる。
煙がVAVAを包み込むが…。

VAVA「ファットボーイ!!」

キャノン砲から砲弾系単発の最強の攻撃力を誇る砲弾を放ち、ルインに直撃させる。

ルイン「ぐっ…メガトンクラッシュをまともに受けてまだ動けるなんて……」

流石VAVAだ…。
胸中で敵を称賛するルイン。

ルイン「けどこれで終わりだよ!!」

ZXアーマーに切り換えたルインがZXセイバーを構えて突っ込む。

VAVA「甘いな…」

脚部の兵装から放たれる青いバーナー。

ルイン「またバーナーか!!」

即座にHXアーマーに切り換え、防御体勢に入るが…。

ルイン「う…ああああああ!!?」

全身を襲う極低温の冷気。

VAVA「シードラゴンズレイジ…極低温のバーナーだ。そのアーマーに耐性のない氷属性の兵装だ」

ルイン「この!!」

FXアーマーに切り換え、氷を蒸発させる。

VAVA「バックショットダンス!!」

ばら撒くタイプのバルカンを放ち、ルインと距離を取る。

ルイン「フリージングドラゴン!!」

LXアーマーに切り換え、氷龍を召喚する。

VAVA「グリーンアイドランプ 」

至近距離専用のバーナーで氷龍を蒸発させ、ルインに向けてロケットパンチを放つ。
間一髪それをかわすが、パンチはルインを追うように動き、ルインの側頭部に直撃する。

VAVA「インフィニティーギグの性能を忘れてもらっては困るな」

ルイン「負けられ…ない…!!私は…負けない!!」

ZXアーマーに切り換えてセイバーで切り掛かる。
刺し違えてでもこいつを倒す。
その意志を持ってVAVAに切り掛かるが、VAVAは余裕の笑みを持って構える。

VAVA「バーニングドライブ!!」

自分の周りの酸素を消費して周囲を強大な炎に包み込む。

ルイン「ーーーーーーッ!!!!」

まともに受けたルインは声にならない悲鳴を上げると意識が一瞬飛んだ。

VAVA「ゴールデンライト!!」

その隙を逃さず至近距離専用のロケットパンチをルインに向けて放つ。
無防備なルインの腹部を穿ち、風穴を空けた。

VAVA「ネクロバースト!!」

広範囲に電撃波を放つVAVAのレーザー系最強の兵装・ネクロバーストが炸裂する。
直撃を受けたルインの視界がブラックアウトする。

























その頃、別ルートでシグマパレスの防衛隊の相手をしていたゼロは奥からした凄まじい轟音に目を見開き、嫌な胸騒ぎを感じて駆け抜ける。

ゼロ「ルイン!!」

辿り着いた先には腹部に風穴が空き、アーマーには凄まじい裂傷が入って身体から火花が出ているルインの姿と嘲笑うような笑みを浮かべてゼロを見つめているVAVAの姿があった。

VAVA「ほう、ゼロ。随分と遅かったじゃねえか?ルインは俺と遊び疲れておねんねしちまったぜ?」

ゼロ「貴様、よくも!!」

怒りに震えるゼロはバスターをVAVAに向ける。

VAVA「お前はこいつで遊んでやるよ」

VAVAがパチンと指を鳴らすと天井から漆黒のライドアーマーが降ってくる。

ゼロ「ライドアーマーだと!?今更こんなガラクタが通用するか!!」

ゼロがライドアーマーに乗ったVAVAごと破壊せんとばかりにフルチャージショットを放つ。
ライドアーマーの掌がゼロのフルチャージショットを弾く。

ゼロ「何だと!!?」

VAVA「無駄だ!!このライドアーマーはビームコーディングが施されている!!お前のバスターは通用しない!!」

ゼロ「なら直接破壊するまでだ!!アースクラッシュ!!」

エネルギーを収束させた拳をライドアーマーに叩きつけようとしたが…。

ゼロ「なっ!?」

突き出されたゼロの拳をライドアーマーとは思えない速度で軽やかにかわすVAVA。
VAVAは易々とゼロの背後を取ると、ライドアーマーのパンチでゼロを吹き飛ばした。
ゼロは壁に叩き付けられる。

VAVA「どうしたゼロ?もう終わりか?」

ライドアーマーの上からVAVAはゼロを嘲笑いながら見下す。
防衛隊のライドアーマー部隊の奴らとは桁違いだ。
本来土木工事用の機械に過ぎなかったライドアーマーのパワーと汎用性に着目し、日々の任務の中で自らその性能を実証する事で兵器としてのライドアーマーの有効性を世間に示した第一人者として、VAVAのライドアーマーの操縦テクニックはそれこそ他の追随を許しはしない。

ゼロ「チッ…」

VAVA「クックック…さあ、ルインのように楽しませてくれよゼロ!!」

ゼロ「VAVAーーーーッ!!!!」

露出しているVAVAを捉えるがゼロのバスターはコックピットの電磁バリアにより阻まれてしまう。

ゼロ「っ!?」

VAVA「俺が弱点をそのままにしておくと思ったかい?阿呆が」

ライドアーマーのパンチのラッシュをゼロに浴びせる。

VAVA「終わりだなゼロ…流石のお前も俺とライドアーマーの組み合わせには敵わなかったようだな」

アースクラッシュやフルチャージショットが効かないことを思いしらされたゼロには反撃の術など何も無い。
VAVAのライドアーマーのラッシュを受け、壊れた人形のように宙を舞い続けた。
そしてとうとう力無く床に倒れ伏した。

ゼロ「ぐっ…」

VAVA「おいおい死ぬなよ。お前とルインにはまだ生きてもらわなきゃ困るんだよ」

ゼロをカプセル型の装置に放り込み動きを封じる。

VAVA「そこで眠っていろ。後でゆっくり解体してやる。あいつの本気を引き出すには痛めつけられた仲間の姿を見せるのが1番手っ取り早いからな。ましてそれが親友であるお前とあいつならば尚更だからな…クックック…早く来いエックス…血祭りに上げてやる…」

VAVAの狂ったような笑いが部屋に響き渡る。



































エックスは防衛隊と今まで倒してきた特A級ハンター達のデッドコピー、そして大型のメカニロイドを破壊し、ようやく奥まで来た。
そこにはカプセルのような装置に動きを封じられたゼロと中破しているルインの姿があった。

エックス「ゼロ!!ルイン!!」

酷く傷ついた仲間達にエックスは駆け寄ろうとする。

ゼロ「エッ、クス…来る…な…これ…は、罠…」

エックス「え…?」

ゼロの制止を理解する前に電磁迷彩で隠されていたライドアーマーのマニュピレーターがエックスの身体を掴む。

エックス「ぐっ!?」

VAVA「クックック…間抜けだなエックス、シグマばかりを見ているからこうして足元を掬われるんだ」

エックス「VAVA…貴様…!!」

VAVA「おいおい、どうしたエックス?ルインとゼロが俺に痛め付けられたんだぞ?悔しくないのか?俺が憎いと思わないのか?悔しいと…俺を憎いと思うならお前の真の力とやらを見せてみろ!!」

ライドアーマーの掌がエックスを握り潰そうと、力を込めていく。

エックス「ぐわああああああ!!!!!!」

エックスの絶叫が部屋に響き渡る。

ゼロ「エックス…!!」

激痛に震える身体を叱咤し、起き上がろうとした時、ゼロよりも先に行動を起こした人物がいた。
それはライドアーマーの背にしがみつき、エックスを救出する。

VAVA「ルイン!?貴様まだ動けたのか!?ええい離れろ!!」

ライドアーマーを動かし、ルインを振りほどこうとするが、ルインはライドアーマーにしがみつき、ライドアーマーのバーニアに向けてバスターを向け、フルチャージする。
それを見たエックスとゼロが叫んだ。

ゼロ「止せルイン!!そんな至近距離で撃ったらお前まで!!」

エックス「ルイン!!」

ルイン「ごめん…エックス、ゼロ……負けないで」

ZXバスターのフルチャージショットがライドアーマーのバーニアに炸裂した。
装甲に覆われていないバーニアから誘爆を起こし、ライドアーマーは大破した。
エックスとゼロは両腕が肩から吹き飛び、アーマーがボロボロになったルインがまるでボールのように吹き飛んでいくのを見た。
しかし倒れ伏す彼女の姿を見た瞬間、エックスの表情は凍りついた。

エックス「あっ…ああ…うあああぁっ!!」

エックスの双眸からとめどめなく涙が溢れ出す。
エックスは急いでルインの元に駆け寄る。

エックス「しっかり…しっかりしてくれルイン!!」

ルイン「エッ、ク…ス……ごめ、ん…ね…一緒に…戦えなくな…っちゃった…」

エックス「もう喋らないでくれルイン!!直ぐに…直ぐに治療を…」

ルイン「そん、な…暇はない、よ…エックス…まだ…VAVAは……」

エックス「何!?」

ライドアーマーの残骸の方を見遣ると無傷のVAVAが現れた。

VAVA「馬鹿な奴だ。早まった真似をしなければまだ長生き出来たものを……犬死にしやがって」

ゼロ「何だと…!!」

エックス「ルインが命を賭けたというのに…それを!!」

VAVA「何度でも言ってやる。そいつはただの犬死にだ」

その一言はエックスを激怒させるには充分すぎた。

エックス「VAVA…お前だけは許さない!!」

ヘッドパーツのクリスタルが光り輝き、蒼い光りを身に纏うエックス。
バスターの内部で何か外れたような気がした。

フルチャージ。

バスターをVAVAに向ける。

エックス「スパイラルチャージ…………いや、スパイラルクラッシュバスターーーーーーッ!!!!!!」

今までのスパイラルチャージショットとは桁違いの出力。
それはエックスの背後にも衝撃波を発生させる程だ。

VAVA「くっ!!」

凄まじいエネルギーに戦慄したVAVAは跳躍してかわす。
スパイラルクラッシュバスターはシグマパレスの壁をぶち抜いた。
その威力はゼロですら絶句するほどだ。

VAVA「……これがお前の真の力というわけか…」

かつてのシグマの言葉に、感じ取るものがあった。
なるほど、確かに違う。
VAVAの知る今までのエックスは、ただの悩んでばかりの甘ちゃんハンターだった。
特A級ハンタークラスの実力を秘めながら、持てる力を使おうとしない戦士の風上にも置けぬような腑抜けだった。
見定めなければ、今のエックスの力がどれ程のものかを。

VAVA「お前の真の力を見せてみろエックス!!」

拳を握り締め、一気にエックスに肉薄するVAVA。
VAVAの兵装で最強の攻撃力を誇るロケットパンチ・ゴールデンライト。
その一撃がエックスに向けて繰り出された。
エックスはそれをエネルギーを収束させた左の拳で打ち砕く。

VAVA「チッ!!」

肩部のキャノン砲からネクロバーストを繰り出そうとするが、それよりも早くエックスが動き、キャノン砲を握り潰す。
そしてVAVAへと向けられるバスター。

エックス「終わりだVAVA!!スパイラルクラッシュバスターーーーーッ!!!!!!」

秘められた力を解き放ったエックスから放たれたスパイラルクラッシュバスターの砲撃はVAVAを飲み込み、シグマパレスの頑丈な壁を幾重にも貫き、紅い閃光が海を引き裂いた。
あれだけの砲撃を受けて生きているレプリロイドなど存在しない。
こうして圧倒的な力でエックス達を苦しめたVAVAは死んだのだ。 
 

 
後書き
VAVA撃破。
アーマー全解放ルインやブラックゼロがボロ負けして、フルアーマーエックスが真の力を解放してようやく勝てるなんて強すぎですね。
いや、私がそうしたんですが。
アームパーツはイレハン準拠からオリジナル準拠に変更。
ルインが犠牲になったことでゼロも生存してます。
 
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