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ポケットモンスター ~終わりのない物語~

作者:深マロ
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黒髪の少年

 
前書き
こんばんわ!朝か昼ならゴメンナサイ!深マロです!
昨日に続き、ポケットモンスター ~終わらない物語~を書いていこうとおもいます!
それではどうぞ!
指痛い(´・ω・`) 

 
ーカナリシティー

 俺はポケモンセンターの大広間でテレビを見ていた。どの番組をつけても『ファイナリングタワーバトル』のことが持ち上がっている。俺がテレビ前のソファから立ち上がろうとした瞬間、一つのニュースが俺の耳に入った。
「今日、カナリシティでバトル大会、「カナリ大会」が行われます。この大会は『ファイナリングタワーバトル』には関係ないのですが、優勝者には賞品がが貰えるそうです。」
 レアなアイテムか…、やっぱり気になるし出てみようかな。いろんなやつとバトルしてレベルも上げれて、優勝したら賞品ゲットか。一石二鳥だな。
 
 俺はカナリ大会が行われる、カナリドームへ向かった。



 結構の人数が集まっていた。ざっと見て約40人ほど
「おぉ~人いるな~」
 ドームに入ろうとした瞬間に係員からルール説明のプリントを貰った。


 カナリ大会ルール説明
 1、トーナメントで戦っていき、負けたものは終とする。
 2、大会中の使用ポケモンは2体まで。
 3、試合中のアイテム使用は禁止とする。

 ポケモン2体か…。何で行こうかな…、ゴマゾウとサンダースで行こう。
 俺は大会登録受付所へ行き、選手登録をした


「ただいまより!『カナリ大会』を開催する!第一回戦目!アキラ選手とケイタ選手はステージへ!」

 ふ~いきなり俺か…、よし!行くぞ!
 大歓声が起こる中、俺はステージに入った。

「行け!ゴマゾウ!いっきに行くぞ!」
「ベイリーフ!出番だ!」

ゴマゾウとベイリーフの攻防が続いた。俺はしっかりとゴマゾウへ指示をする。ゴマゾウはそれに答えるかのように、すぐさま俺の指示に従う。よし!ここで決める!
 ゴマゾウの『たたきつける』はベイリーフに直撃した。ここでベイリーフが倒れる。
 相手の二体目のポケモン、【ラッタ】は案外普通に倒せた。ただ『ひっさつまえば』がかすった時は、あぶなかった…。



 俺がステージを出て、試合が終わり、傷ついたポケモンを休憩所で回復させ終わり、試合を見るためのテレビをつけ、試合を見る。もうテレビをつけた時には4試合目に入っていた。
 5試合目、驚いた。森で出会った【サトル】が立っていた。ジュプトルはジュカインへと進化していた。
「サトルだ!この大会に出てたんだ!」




 俺は唖然とした。サトルが相手に一撃も当てられなかったのだ。ジュカインのすばやさでも当たらなかったのだ、二匹目のコドラは一撃で倒されてしまった。

 サトルの相手はサーナイトを使う黒髪の少年だった。
 
 登録者を確認する。名前は【リュウ】という。

 俺は試合が終わったあとサトルの元へとダッシュする。
「サトル!はぁはぁ…。」
 全力で走ったからか、息切れがすごい。
「ん?アキラも大会に出てたんだな…。いやぁ~惨敗だ!」
 サトルは笑っている、が悔しそうだった。そして真剣な顔になり
「アキラ、あいつと戦うことになったら気をつけろ。サーナイトの『ムーンフォース』は協力すぎる。………がんばれ。」
 サトルはそう言い残した。
 
 

 
後書き
はい!今回は終わりです!
今回は読者さんからのリクエストキャラを少し出してみました!
次回は【リュウ】とのバトルが…あるかもしれません!
それでは失礼します! 
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