チートな俺とD×D
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life.18:友達、救います。1
前書き
どうも、ミケ乱です
さて戦闘だ!って感覚でいますねw
今回は2話続けて入れちゃいます。
では続きを
life.18:友達、救います。1
パシン!
乾いた音と険しい部長の険しい顔がある、
叩かれた音の発生元は俺、
ま〜原作どおりに報告と救助の提案したらこれだ、
身内を心配するあまりの激昂だからな、いい主ではあるけど、
今回は引かないし、負ける気もない。
「俺は行きますよ、友達を救いに」
「行けば確実に殺されるわ、それがわかっているの?
それにあなたの行動が私や他の部員に多大な影響を及ぼすのよ!
あなたはグレモリー眷属の悪魔なの!それを自覚しなさい!」
「自覚あるから今回の件ははずせません、それに個人的なのもあります」
「あなたはどうしてわかってくれないの!?」
「友達を見捨てることは絶対したくないです、それに今回のことは後々いいことあります」
「それはどういう意味?」
「それと今回の事は神側も堕天使のトップ側も出てこないでしょうから」
「どうしてそう思うのかしら?」
部長が俺に問い詰めようとすると朱乃さんが足早に部長へ近づ耳打ちする。
朱乃さんも部長も険しくなるのと俺に驚く感じで見つめる、
「大事な用事ができたわ、私と朱乃はこれから少し外へ出るわね」
どうやら俺の言ったことが現実だったって事だろう、俺は部長を見据える、
部長も俺の目を見て決心が付いたのか『兵士《ポーン》』の特性の『プロモーション』の事を言う、
特性があればもっと幅が広がるだろう、それと神器《セイクリッドギア》のことも言い出し、
でも神器《セイクリッドギア》の方は今はドライグと原作と同じようにしてるから問題ない、
一呼吸おいてから部長は俺を見て。
「最後にイッセー、絶対にこれだけは忘れないこと。『兵士』でも『王』を取れるわ。
これはチェスの基本よ、それは悪魔の駒でも変わらない事実なの。
あなたは強くなれるわ」
部長が言い残すと朱乃さんと一緒にどっかへといった、多分堕天使のところだよな、
俺も行くかと教会へと向かおうとしたとき、
「兵藤くん」
祐斗が呼び止める。
「行くのか?」
「行くよ、友達が待ってるからね。約束もしたし」
「・・・殺されるよ?いくら神器《セイクリッドギア》もっていても、プロモーションを使っても、
エクソシストの集団と堕天使を一人で相手できない」
「逃がすくらいならできるだろう、死なない程度に相手を翻弄すれば」
「いい覚悟、と言いたいところだけど、やっぱり無謀だ」
俺が祐斗をじっと見つめてからゆっくりと歩きだすと、祐斗も同じように歩き出す、
「僕もいくよ」
「・・・まじか?」
「うん、僕はアーシアさんを知らないけど、キミは僕の仲間だ。
部長はああおっしゃったけど僕はキミの意思を尊重したと思う部分もある、
それに個人的に堕天使や神父は好きじゃないんだ、憎いほどにね」
そういえば祐斗は神父に殺されたんだったな、原作と同じか、
祐斗って結構熱いやつだからな、
「敵陣に乗り込むからプロモーションできるからね、
部長はキミに行っていいって遠まわしに認めてくれたんだよ、
もちろん、それは僕にフォローをしろって意味合いだとも思うけど、
じゃなければキミを閉じ込めてでも止めると思うよ」
部長ならやりかねないな、そういう事なら思いっきり暴れられるな、
小猫ちゃんが一歩前にでて、
「・・・私も行きます、・・・二人だけでは不安です」
「二人ともありがとう!」
俺たち3人は教会へと向かうことにした、
ちなみに小猫ちゃんには特大イチゴ大福を作ってあげた。
さて、アーシアをたすけにいきますか。
つづく
後書き
お菓子を作る魔法、パワーアップして両手で覆えるくらいまでしてます。
目指せケーキw 作者的にほしい魔法の一つだと思う。
でもカロリーが大変になりそうだw
あっ・・・ダイエットに使えるw
さて次回「life.19:友達、救います。2」
一巻が終わるな〜次は2巻は短くなるだろうな、
なんせ・・・(禁則事項な為音声を消してます)・・・にする!
がんばるぞ!
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