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自由気ままにリリカル記

作者:黒部愁矢
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あとがき

 
前書き
一応今回の話はあとがきということにしていますので、文法なんかへったくれもねえ。とばかりに三点リーダーをガン無視で使っております。顔文字をいくらか使っております。それなりにフリーダムに書いております。見直しゼロです。

そんな即席で作ったあとがきですが、2000字程度のあとがきを読んでいただければ嬉しいです。 

 
えーと、今回はあとがきだけの回です。
最終回のあとがきに載せるほど短い文ではなくそこそこ長い文を書こうと思ったので、新しい話として書くことにしました。

・・・と言っても二千文字そこらで終えるつもりなのですが(笑)


さて、このあとがきで何を書こうかと思いましたが、まずは終えた感想を。

私は今までにネットにてちょっとした駄文は書いてきていまして、メイプルストーリーの二次創作→オリジナルのテンプレ小説→この小説。という流れで続けていたのです。

ですが、今回の小説、「自由気ままにリリカル記」が私の初めての完結作品となるのです。

無印しか終わっておらず、本来なら二期をメインに書く予定だというのは、ちょくちょくリインフォースが登場していたことから、丸分かりだったと思います。

私も本来は邦介とリインフォースをイチャイチャさせたかった! っていうか恋愛描写書ける気しないのにそこにもっていこうとする私に驚いた!!

・・・まあ、そんな欲望も虚しくただの妄想で終わってしまったわけですが(笑)



まあ、そんな未練たらたらな言葉はゴミ箱にでも投げ捨てておいて。
読者の皆さんはこの小説を読んだ感想はどうでしたでしょうか?
私はなんとなく訂正しようかと飛び飛びで読む程度でしたので、文章構成については全く目が届いていないため、あとがきを書いている現在では全く私の文章の評価なんて出来ていないのですが、とりあえず書いてて思ったことですが、私の文章は展開が少し遅かったように感じた気がします。

ちょくちょく不要なシーンが挟んで会ったり、戦闘前に伏線を張ったにも拘らず書いている内にその伏線を回収することに違和感が出てきて結局やめてしまったり・・・と、まあ色々散々な出来だったと思います。

また、文章の作りも雑で、同じ文末を続けないように意識していたにも拘らず、同じ文末が重なっていたり、読点が多すぎやしないかと心配になったり、戦闘描写の拙さに笑ってしまう程だったり、心情描写がまるでなっていなかったり・・・

あれ、悪い所が多すぎて良い所が見当たらない!?Σ(`゜ω゜’;;)



・・・ま、まあここらへんで私自身の文章評価は止めにしておいて、ストーリー構成の愚痴について語ってみましょう。

まず、物語を作る上で一番気を付けたのが、矛盾を少なくすることでしょうか。
ここで、主人公が出張るはずないのに出張る。理不尽な感情表現。キャラクターの行動に対する他者の過剰な反応。チョロインにしない。理論を他者に説いているのに当の本人
がそれを実行できていない。主人公の思い通りに事が進む(あれ?これ気をつけれたっけ?)。主人公の経験不足に対する謎の超越的な実力。戦う際の敵との実力の差。

大体これぐらいでしょうか。私が文を作る際に考えているのは。
これらに気を付けたお陰でヒロインなんて甘い要素はどこかに消えていったわけなんですけども(笑)
後、私の戦闘描写にてほぼ必ず、というか必勝でしょうか?
それ程、主人公が勝っていた理由ですが、シグナムに関しては体に影響が出るほどの超スピードで決めにかかったから。転生者に関しては単純な戦闘慣れの差。でしょうか。
正直に言えば戦闘が上手い人っていうのが、どんな動きをするのかだとか、剣の構えはこうするのが基本。だとかそう言ったのは私、全く分かりません。(・ω・´)
シグナムがどんな戦い方をするのかいまいち想像出来ませんでした。
一応手数重視で戦うというのは知っていましたが、堅実な戦い方をするのか。それともガンガン攻めるタイプか・・・というように色々悩んだ挙句。あのような文章になりました。
・・・シグナムは本来、足で攻撃するような真似はしなさそうですけどね。


そんな感じでしょうか。
後、最終話のアリシアの言葉も色々無理があったかなあ。と。
あれは最早自分の意志を相手に突き付けるだけでしたし、主人公の魔眼とアリシアがプレシアの本当に欲していた人だった。ということが重なってああやって正気に戻った。とさせて頂きましたが、あの時にプレシアがアリシアを、自分が求めていたアリシアじゃない。と思ってしまえば、更に狂ってしまってバッドエンドで終わっていたはずです。


とりあえず私がこの小説を書くのはこれで終わりなので、IFを考えても仕方がないわけですが、ちょっと読者様方には申し訳ないことしちゃったかなあ。と。

私の小説のタグに、転生者がいっぱい死ぬ、みたいな内容のものがあると思いますが、あれって本来は空白期で実行する予定だったんですよ。

そもそも転生者も全員出せずに終わってしまいましたし。


・・・ううむ。こう考えると中々に不完全過ぎる小説ですね。私のは。


まあ、これで私は受験勉強にシフトしていくわけですが、皆さんはこの小説を読んでどう感じましたか? またはこの小説を色眼鏡無しで見るとどれ程の出来でしたか?
そう言った感想をお待ちしております。

また、転生者達のほんのちょっとした裏設定などもあったりしたので書いて欲しい方がいれば教えてください。



これにて、「自由気ままにリリカル記」本編は閉幕といたします。
 
 

 
後書き
129256字で私の小説は完結したようです。
普通のライトノベル一冊分でしょうか? 文量としては丁度良い長さですね。

ここからは長編を書かずにどこかでストーリーよりも文章を意識した短編を書いているのかもしれませんね。  
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