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【完結】剣製の魔法少女戦記

作者:炎の剣製
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第二章 A's編
  第三十三話    『お引越し(前編)』

 
前書き
ハラオウン家とフェイトのお引越しの話です。 

 





Side 高町なのは


グレアム提督の部屋から退出後、私達は今、エイミィさんと車椅子に乗っているシホちゃんと一緒にエレベーターに乗って移動中。
フェイトちゃん達とは途中で別れちゃったけどまた合流する予定。
そこでエイミィさんが、

「ああ、シホちゃん。ちょっといい?」
「はい? なんですか?」
「うん。シホちゃんの持っていたデバイス…アンリミテッド・エアの事なんだけど起動してくれたおかげで中身が大分解析できるようになったんだよ。
それで調べてみたところ、やっぱり特別というか、なんていうか…」

エイミィさんが妙に言葉を濁している。
どうしたのかな?

「特別って言いますと?」
「うん。今までこのデバイスの所有者権限を持っている人物の該当が調べられなかったの。
発掘されたっていうんだから、かつて誰かが使った形跡くらいの記録は残っていると思ったんだけどそれも該当0でね。
やっぱりこのデバイスはシホちゃんの特別な魔力でないと起動できない事が判明したの。
しかもとても驚いたんだけどね。この子ってね、シホちゃんのリンカーコアだけじゃなくて魔術回路にも繋がっているらしくて事実上この世界で使える人物はシホちゃんだけって話なの」
「えぇー…魔術回路にも繋がっているって。まさしく前例がないですよね?」
「そうなんだよー。だからもうマリー……あ、デバイスをメンテナンスする人で私の知り合いの子ね……その子が破損したレイジングハート達の修理と一緒に並行して現在調査中なの。
それになのはちゃん、フェイトちゃん、フィアットちゃんの時と同様に管理局に正式に手続きをして専用デバイス登録する必要があるからおそらく帰ってくるのは当分先になっちゃうかもね」
「そうですか…」

シホちゃんは少し残念そうな表情をしている。
そうだよね。私だってレイジングハートと離れちゃうと思うと寂しい気持ちになっちゃうから。
それにシホちゃんのはもともと思い入れのある宝石だから余計そう思っちゃうのはしかたがないことだと思う。

「まぁ、シホちゃんがそれを使うかはまた後の話になるから今はそれだけ気に留めておいて。
それと話は変わるんだけどねー、ふふふ♪」
「どうしたの、エイミィさん?」

そこでエイミィさんは少し笑みを浮かべて、私達にとってサプライズな情報を教えてくれた。

「なんでもまだ本決まりじゃないけど艦長がフェイトちゃんにウチの子にならないかっていう話をしているんだよ」
「え!」
「それはまた……」

本当にビックリの内容です。
まさかそんな話があったなんて。

「ほら、フェイトちゃんってプレシア事件で天涯孤独になっちゃったでしょ。
それでウチの子にするって艦長が張り切っちゃってね」
「そうなんですかぁ…」

確かにそう考えるとアルフさんはいるけど二人だけじゃ寂しいから、フェイトちゃんにとってはいい話かもしれない。

「まぁ、フェイトちゃんはまだ気持ちの整理がついていないから。だから結論を出すのはまだ先、かなぁ…」
「そうですね。フェイトっておとなしい性格ですからまだ遠慮しているところが目に浮かびます」
「うん、そうだね」
「そうだねぇ。それでなのはちゃん的にはどう思う?」
「え。そうですね………えっと、なんだかとても良いと思います」

クロノ君は少し厳しいけど面倒見はとてもいいから良いお兄ちゃんになるだろうし、それにリンディさんは私のお母さんと同じでとても優しいから。
だからいい家族になれると思います。同じ境遇のシホちゃんももう私の大事な家族ですから。
でもエイミィさんはどうして私だけに聞いたんだろう…?
だけどそれはすぐに分かりました。

「シホちゃんはなのはちゃんの家の家族になれた時、嬉しかった?」
「えっ、あ…えっと…」

エイミィさんはフェイトちゃんと同じ境遇のシホちゃんになにか聞きたいらしいです。
それでシホちゃんは少し言葉に迷っているようで一回私の方を見てきた。
だから私は笑顔を返しておきました。
それでシホちゃんは「はい…」と照れながら言っていました。

「それでだけどフェイトちゃんの先輩として最初の時はどうだったの…?」
「そうですね。私は最初の時はまだこの世界の裏事情や情報取得とかに色々振り回されていましたから、つい気を使ってしまっていました」
「確かに…そうだよね。ただでさえ自分の周りはまったく違う世界だからそうなるのは想像に難しくないね。ゴメンね、変な事思い出させちゃって…」
「いえ、大丈夫ですよ」
「でも、今じゃもうそんな事ないよねー♪」

私がシホちゃんの言葉に便乗してそう付け足すと、

「そうね。それに当初は全員名前だけで呼んでいましたけど…なのはの手助けの甲斐あって、今は名前の後に…その、お母さんとか兄さんと言っています」
「そっかぁ…。うん。とてもいいことだと思うよ。…そうかそうかぁ…。そうなるとフェイトちゃんもクロノ君の義妹になる訳だから…」

…あ、なんか話の展開が怪しくなってきました。
なんでかシホちゃんとエイミィさんが一緒にいる時、こういう怪しい雰囲気になると何かとんでもない事が起こりそうな予感がヒシヒシとします。主にクロノ君にとって…。

「フェイトちゃんに『お兄ちゃん』って呼ばれた時、クロノ君、どんな反応するだろうね」
「おそらくうろたえた後に、なんとか返事を返してどこかで悶えている姿が想像できますね?」
「そうそう! クロノ君って性格は堅物だから思わずの一撃は確実にヒットすると思うんだよね!」
「…ぜひ映像に残しておきたいですね」
「任された! その時はシホちゃんにも映像を見せるよ。さらにクロノ君の弱みを握れるのは私にとっても利益になるし~♪」
「フェイトのこれからの行動に期待ですね」
「そこら辺は抜かりなし!
もうフェイトちゃんには『家族になったら名前で呼び捨てにするのはあまり控えた方がいい』と『兄妹になったらお兄ちゃんと呼ぶのが鉄則』って教えてあるから。
なのはちゃんとシホちゃんの例をあげたらひどく納得していたしね」
「グッジョブです。エイミィさん…!」
「なんの、なんの!」
「………」

シホちゃん達は話がヒートアップして互いに手をガッシリと握り合っていました。
えっと…ゴメンナサイ、クロノ君。私だけじゃこの二人の会話に入っていけるほどの勇気がありません。
だから、これから色々苦労するだろうと思うけど、頑張ってね…。
私は、その、応援するから。


◆◇―――――――――◇◆


Side シホ・E・シュバインオーグ


それからミーティングルームにアースラスタッフと私達は集められてこれからの方針を話し合っていた。
しかし肝心のアースラが使えないという事態にどうしたものかと私は思ったけど、そこはさしずめ手配していたらしい。
いや、なんていうか建前は私達の保護も兼ねてって言ってはいるけど、前々からフェイトの為に準備をしていたのは明白かもしれない。
それはなにかというとぉ…。

「まさか司令室という名の自宅を用意してしまうなんて、さすがリンディさん…」
「これでならなのはさん達の親御さんにも話を通せるし、なんとか現状のシホさんの状態を説明できるでしょう?」
「そうですけど…この包帯だらけで動けない体をどう説明するつもりですか…? なのはは部屋に転送すればどうにかなりますけど…」
「やっぱり…無理ですかね?」
「ちょっと、きついかもしれないです。だからちょっとこっちの口裏に合わせて貰ってもいいですか?」
「いいですよ。それでどういった事にするの…?」
「私が結界に取り込まれる前の山奥に包帯を全部はずして転送してくれませんか…?」
「「「えええぇーーー!!?」」」

そこで大声を上げる一同。

「ど、どうしてそうなるの!?」
「…いえ、結界に取り込まれる前まで兄さん達と気配とかを完全に消して奇襲しあう訓練をしていたんですよ。
それで結界に取り込まれる前に私は異変に気づいたので先に二人には帰ってもらったんです。
そしてここから少し話を捏造して、私一人久しぶりに全力で体を行使して無理して全身筋肉痛を起こして動けなくなったという口実にしようかと。
…幸い、傷はセイバーのおかげでもう跡はほとんど残っていませんから包帯無しでもどうにかなると思いますし、なのはが食事時に私はどこ? あたりを訪ねてくれればうまくいくかと…」
「ま、まぁなんとなく理解はできたけど…。シホ、君達は普段からそんな訓練をしているのか?」
「…ええ、まぁ。なのはは知らないと思うけど夜にはなにかと物騒な訓練はよくしているわ。殺気のない相手とかにも役立つし…」
「やっぱり、お兄ちゃん達って………」

なのはが地面に手をついてやたら目から汗を流しているように見えたけどここはスルー。
ユーノがさりげなく慰めているのが唯一の救いか。
逆にフェイト、フィア、アルフの三名はいかにも参加したそうな顔をしていたのも気づかない振りをする。
フィア、アルフの二名はギリギリついてこれそうだけど、デバイスがないと少し身体能力が高い程度のフェイトはついてこれそうにないし…。


……………
…………
………


それで結局、私は動けない体ともあって傍にはフィアがフェレット形態で着いていてくれたけど、

「なんか、私って結構無様…?」
「そんなことないです! ああ、それにしてもなのはさん。早く迎えに来てください! お姉様は動けないんですよ~!?」

アヴァロンで外側の傷を治しても結局動けない事もあって迎えに来てくれるまで一人空の月を眺めていた。
それから少ししてなのは達が迎えに来てくれて、フィアは気づかれないように転送して帰っていった。
だけど、一緒にいてくれた方がよかったかもしれない。…だって、桃子お母さんから流れてくるオーラがとても怖かったからです、はい。
家に到着する間、言い訳をしたけど本当に信じてくれたのか不安なのかは謎であり、帰っても体が動かせない為に食事やお風呂などはお母さんが直々にしてくださったのでとても恥ずかしかった。
教訓………母親は怒らせてはいけない。


◆◇―――――――――◇◆


―――翌日、


(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~………!!)

シホは正直、極度の傷の後遺症を侮っていた。
前の体の時ならいざ知らずこんなに重症を負うのは今回が初めてな為、

(痛みが、痛みがぁーーー!?)

苦痛に体を大いに震わせていた。
それで布団からは出る事が出来ず、結局午前中は寝たきりの状態だった。
それで午後頃になりやっと動けるようになったのでなのは達の場所にいく許可をもらったシホは指定された場所へと向かっていった。
が、走ろうとする動作だけで筋肉が引き攣りを起こしそうになってしまう為、一歩一歩慎重に歩いていかなければいけないという苦行を強いられていた。

そしてやっとの事、到着したシホはなのはとフェイトがマンションのベランダから顔を出して街を眺めている光景を目にして、

(うーん…声がかけづらい。参ったわね…)

声を掛けようかどうか迷っていた。だが二人はシホがマンションの前まで来ていたのに気づいたらしくすぐにかけつけてくれた。
その時の第一声といえば、

「あ、シホちゃん!?」
「え、シホ!?」

…だった。どうやら今日は来られないだろうと二人は思っていたらしい。もちろんそれ以外の人達もだが。

「どうしたの、シホちゃん! まだあんまり動けないでしょう?」
「いや、一応顔だけでも出しておこうと思って…それと、これ。桃子お母さんから渡されたんだけど翠屋のケーキの詰め合わせ。リンディさんに渡しておこうと思ったのよ」
「う、うん。でもシホ…本当に大丈夫?」
「うん。正直に言えば結構ピンチかも…」

シホは本当にここまで来るのに必死の思いで来たのでほぼ体力を使い果たしたといっても過言ではない状態であった。
それなのでシホは申し訳なかったけど二人に家の中に入れてもらった。
それと玄関口でリンディと鉢合わせして、

「あら、シホさん。体はもう大丈夫、なの…?」
「こんにちは、リンディさん…。……いえ、はっきり言ってここまで来るのに体力を使い果たしました。
それとこれ、引越しのお祝いとして桃子お母さんから預かってきましたから落ち着いた時に食べてください」
「わかりました。ありがとね、シホさん。それじゃちょっとリビングで待っててちょうだい。今、ちょうどクロノ達も一段落して休憩している所だから」
「わかりました」

それでなのは達にリビングまで案内されていくとそこにはエイミィとフェレット形態のユーノとフィアット。
そしてなにやらどこかで見たようなオレンジ色の子犬がいた。

(はて…? この犬はどこかで見たような…)

シホが少し考え込んだ隣でフェイトがすぐに分かったらしい。その子犬を抱き上げて、

「わぁ…アルフ、ちっちゃい! どうしたの?」
「えへへー。子犬フォームだよ。可愛いだろう、フェイト」
「うん。とっても可愛いよ、アルフ」

シホもすぐに思い至ったのか「アルフだったのね…」と呟いた。
それでシホはフィアット達の方を向くとすでにユーノはなのはの腕の中に包まれている。
それをフィアットがまさに「兄さん、不潔です!」という眼差しを込めながらもシホの肩に乗っかってきた。
だが、シホの頬に顔をこすりつけている辺り、大概フィアットの方が不潔と言われても文句は言われないだろう。
だが、そこは女性同士という事で自身の事は棚上げしているところは策士ともいえなくもない。

「フィアとユーノもこっちではまたその姿で過ごすのね。それじゃまたこれからよろしくね」
「はいです!」
「うん…ところで、シホ。体、大丈夫なの…?」
「思い出させないで…今、なんとかここまで歩きで来てクタクタなんだから…」
「うっ…ゴメン」
「お姉様、それで調子はどうですか…?」
「うーん…結構ダメね。傷は治っているけど当分戦闘できる体じゃないわ。通常生活は明日くらいにはもとに戻れそうだけど。
戦闘ができるくらい完治するまでは最低でも後、一週間かそこらは必要かも…」
「そうですか。それじゃなのはさんの魔力回復、そしてなのはさん達のデバイスと同じくらいには復帰できるという事ですね」
「そうなるわね…そういえばフィアのデバイスはどうなったの?」
「よくぞ聞いてくれました!」

そこで出番とばかりにエイミィが声をあげた。
やっぱりそこそこマリーから報告は受けているみたいである。

「フィアちゃんのデバイス『マグナ』改め『マグナ・スピア』だけどね。
ほら、一度アンリミテッド・エアに吸収されてトリニティデバイスとかいうものに変化しちゃったよね?
それで調べてみたらね。カートリッジシステムを搭載していたんだよ。
それにもちろん元々インテリジェントデバイスだから遠距離からの魔法もフィアちゃん次第で使える。
アームドデバイスの顔も持っているからちょうどフィアちゃんの注文だった槍型デバイスがより一層近接寄りになったところがすごいね。
そしてなにより魔術式という未知の体系がシステムに組み込まれているんだよ」
「それじゃフィアちゃんってミッドとベルカと魔術の三方面の魔法を使えちゃうってこと?」
「いや~、そこまで上手い話じゃないんだね。あくまで三つの面の顔を持っているだけであってフィアちゃんの使う魔法はミッドチルダ式だからそれに添って使っていくしかないんだよ。それに魔術はフィアちゃんは使えないから無用の長物だし…」
「それでも構いません! 元々私は遠距離とかは得意な分野じゃありませんから!」
「確かにフィアはシホの修行でより近接戦闘よりになったからね…」

ユーノがそこでなにやら妙な溜息をついている。
そこでシホは「…なにか私の教育方針に問題があるっていうのかしら…えぇ?」と脅しをかけるとすぐに降参のポーズをして、

「い、いや! 別に変な意味じゃないから気にしないで!」
「そう………、今はそういう事にしておくわ」

ユーノがそれで顔を青くしているのを尻目に、シホはエイミィにあるお願いをしようと話しかけた。

「あ、エイミィさん。それでちょっと相談があるんですが…」
「ん? なに、シホちゃん」
「アンリミテッド・エアに詰まれているカートリッジシステムですけど、私は多分使用しないと思うので一応積んでおくだけで封印処置をしておいてくれませんか?」
「え? どうして?」
「考えてもみてください。そのデバイスは私のリンカーコアだけならいざ知らず魔術回路にも繋がっているんですよ?
だからもしカートリッジを使って魔術回路に異常でも発生したら洒落になりません。まして前例がないから尚更…」
「なるほど…。そう考えると確かに危険だね」
「それに力の底上げなら強化の魔術を使えばいいだけですし。魔術回路に繋がっているんですからそれだけあれば十分です」
「でもでも、シホちゃん! それじゃまた力負けしちゃうかもしれないんだよ!?」

なのはがそう叫ぶが、シホは鋭い視線になりポケットから教鞭を取り出した。
当然、投影品だがそこはもう誰も突っ込みは入れない。

「なのは、それに皆も……少し聞きなさい。私の魔術は殺傷? それとも非殺傷?」
「えっと…あきらかに殺傷だよね?」
「そう。あきらかに殺傷能力に長けているものだわ。でもそれがアンリミテッド・エアを使用する事によってどうなるでしょう?」
「あっ…!」

そこでいの一番にエイミィが声を上げた。
まだ他の皆はわかっていないようだが、さすが管理局局員は伊達ではないとシホは思った。
それでエイミィは大声を上げながら、

「魔術回路に繋がっているから魔術も当然非殺傷設定になる。だからもう遠慮する事なく全力で力を振るえるっていう事!?」
「ご名答。さすがエイミィさん。…そう、今まで私は殺さないように手加減して挑んでいたけど、矛盾した言い方だけどそれでも手は抜かず本気でやっていた事に変わりはなかった。
だけどそれの枷がなくなったことになるから…次はもう遅れは取らせないわ!」
「あ、でも非殺傷設定でもシホちゃんの使う武装は危険極まりないから当たり所が悪かったら死んじゃうから扱いには気をつけてね?」
「あ、はい」

シホがそう言って意気込みを新たにしているところにエイミィが注意を施した。
それでシホもすぐにその考えに至り、頷いた。
しかし、もう既にシホがアンリミテッド・エアを使う前提での話しになっているのは気づいているのはエイミィだけだろう。
めずらしくシホは遠坂凛の十八番である“うっかり”をしてしまっていた。



 
 

 
後書き
後編に続きます。
シホはカートリッジは安全が確認できるまで使わない予定です。
 
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