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戦姫絶唱シンフォギア~響き交わる伴装者~

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キスの日ネタ

 
前書き
Twitter短編、探したらキスの日もあったので投稿!!

ほぼセリフだけですが、キスする場所の意味と併せてお楽しみください。 

 
翔ひび:唇(愛情)

響「しょ~くんっ♪」
翔「どうした、ひびk──」
響「ちゅっ♡」
翔「ッ!?/////」
響「えへへ~。今日はキスの日なんだよ~?」
翔「なるほど、な……」
響「不意打ちで翔くんの唇、奪っちゃった~。な~んて──へ?」
翔「響……お返しだ」
響「ちょっ、翔くn……んっ……ちゅっ……んぅっ……」
翔「んん……ん、ちゅ……ぷぁっ……これでいいか?」
響「はぁ……はぁ……舌……絡めるなんて……ズルいよぉ……」
翔「お返しだからな。それとも……もう一度、挑んでみるか?」
響「んもぅ……分かってるくせに……/////」

純クリ:耳(誘惑)

クリス「んっ♡」
純「……クリスちゃん?」
クリス「あたしの王子様なんだから、意味くらいは分かるだろ?……その……今日は、キスの日なんだしよ……////」
純「……その、耳に息を吹きかけるように喋るの、誰から教わったの?」
クリス「誰だって良いだろ……。そっ、それで……どうすんだよ王子様。まさか、あたしの誘いを断わるなんて真似は──」
純「しないよ」
クリス「ッ……」
純「だって、クリスちゃんは僕のお姫様だ。断る理由なんかない。クリスちゃんが望むなら……僕はこの眼鏡を外してお相手するよ」
クリス「……ばかっ、そんな目で見つめられたら……/////」
純「やっぱり可愛いよ。クリスちゃん……」
クリス「ジュンくん……」

おがつば:手の甲(敬愛、尊敬)

緒川「翼さん、手を」
翼「なんですか?
緒川「では、失礼」
翼「……って、緒川さんッ!?」
緒川「今日はキスの日、らしいですよ」
翼「キスの日……?」
緒川「僕達もう付き合ってるんですから、こういう日ぐらいは恋人らしい事、しませんか?」
翼「……慎次さん」
緒川「はい、何でしょう?」
翼「その……唇には、してくれないのでしょうか……?」
緒川「……よろしいのでしたら、喜んで」

ツェルマリセレ:両頬(親愛、厚意、満足感)

マリア「ツェ~ルトッ♪」
セレナ「義兄さんっ♪」
ツェルト「どうしたんだ、二人とも。ウキウキ顔じゃないか」
マリア「今日はね、キスの日って言うらしいの」
セレナ「なので、今日は遠慮なく、ツェルト兄さんにキスしちゃいますっ!」
ツェルト「キスなら毎日のようにしてると思うが……」
セレナ「まあまあ」
マリア「問答無用ッ!chuッ♡」
ツェルト「不意打ちッ!?」
セレナ「すかさずわたしも、chuっ♡」
ツェルト「二段構えッ!?」
マリア「ツェルト、愛してるわよ」
セレナ「わたしも、ツェルト義兄さんと、マリア姉さんの事が大好きですっ!」
ツェルト「マリィ、セレナ……。俺も、二人のことが大好きだ。世界で一番、愛してるぞ」
マリア「ん、よろしい♪」
セレナ「えへへ~……」


飛きり:鼻(愛玩)

切歌「飛鳥さん。今日は、その……キスの日だって、マリアから聞いたデス……」
飛鳥「な……ッ!?……つまり、その……してほしい、のか……?」
切歌「……」コクリ
飛鳥「……切歌」
切歌「デス……」
飛鳥「……ん」
切歌「……デス?飛鳥さん、そこは鼻……んっ!?」
飛鳥「ぷぁ……。鼻へのキスは、愛玩の意味……らしいぞ……/////」
切歌「す……隙を生じぬ二段、いや、三段構えとは……やっぱり、飛鳥さんには敵わないデスよ……/////」
飛鳥「いつものイタズラの仕返しだ。……満足してくれたか?」
切歌「デェス♡」

流しら:瞼(憧憬)

調「流星さん……寝てる?」
流星「……」スヤァ
調(寝ている流星さん。可愛い)
流星「……」スヤァ
調(……寝顔にキスするくらい……許してくれる、よね……)
流星「……」
調「……んっ♡」
流星「……ッ」
調「……えへ……」
流星「……どうして、瞼なの?」
調「へっ!?あ……流星さん……起こしちゃいました?」
流星「起きたら調ちゃんの顔が迫ってて……。それで、どうして瞼だったの?」
調「ん~……なんとなく、です。寝てる時にしか出来ない場所にしたいな、と」
流星「そうなんだ……」
調「それだけ、です……」
流星(瞼へのキス、その意味は憧憬……。調ちゃんの憧憬は、きっと……失った家族からの愛、なのかな……)
調「……」
流星「調ちゃん」
調「はい?」
流星「僕からも、していい?」
調「……ッ!……はい、喜んで♪」

恭みく:手の甲(敬愛、尊敬)

未来「恭一郎くん……その……キス、して欲しいな……」
恭一郎「キスの日……だったよね。……わかった」
未来「うん……」
恭一郎「ん……これで、いいかな?」(手の甲に)
未来「……唇がよかったのに」
恭一郎「……ッ!ごめん……その……やっぱり唇にってのは恥ずかしくて……」
未来「もう……んっ♡」
恭一郎「ッ!?」
未来「もっとグイグイ来てくれなくちゃ、わたしをドキドキさせられないよ?」
恭一郎「……善処します……/////」
未来(でも……草食系な恭一郎くんも、可愛いから好き。な~んて言ってあげるのは、もうちょっと先かな~♪)

かな紅:額(祝福、友情)

奏「紅介の方からはキス、してくれないのか?」
紅介「へあっ!?えっ、やっ、その……」
奏「響も未来も、クリスも、翼だって皆キスしたりされたりしてるのにさ~、あたしだけまだなんだぜ?」
紅介「……なら、その……奏さん、ちょっと屈んでください……」
奏「ん?こうか?」
紅介「失礼します……んっ」
奏「……へぇ、額ねぇ」
紅介「いや、決して口とか頬が照れ臭いとかってわけじゃなくてっスね!……その……これからの奏さんの人生が……幸せに満ちたものだといいな、って……そう思っただけっス……」
奏「紅介……」
紅介「や、やっぱり唇がいい、って言うんだったら、もっかい頑張って──」
奏「いや、いいよ。これはこれで、悪くない」
紅介「奏さん……」
奏「だ・か・ら~……お礼にあたしからも、させてくれよ♪」
紅介「ッッッッッ!?/////」
紅介(ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!推しからのキスぅぅぅぅぅ!?死ぬぅぅぅぅぅ!尊くて死ぬぅぅぅぅぅッ!!)

ヘタグレ:エッチい場所

ヘタ翔「響さん……そこにキスする事の意味、分かってやってる?」
グレ響「翔がいつも、首筋とか、胸……とか……そういうとこ以外にも、キスマーク付けるから……」
ヘタ翔「へぇ……調べたんだ……。言ってごらん?」
グレ響「ッ……。首筋は執着……喉は欲求……胸が所有で、腰は束縛……太腿は、支配……」
ヘタ翔「大正解。自分がよくキスしてくる場所の意味も分かったんだね。えらいえらい♪」
グレ響「べっ、別にそんなつもりじゃ……」
ヘタ翔「じゃあ、今、響さんがキスした場所は?」
グレ響「……ッ!」
ヘタ翔「言ってごらん……自分の口でね……」
グレ響「……それは……」
ヘタ翔「脛と、足の甲だよね?……ほら、言わないと、今日は挿入してあげないよ?」
グレ響「ッ!?……わ、わかった……」
ヘタ翔「ふふ……」
グレ響「脛と、足の甲は……その……服従と、隷属……」
ヘタ翔「ふ……くく……響さんらしいや……。じゃあ、後はどうすればいいのか……分かるよね?」
グレ響「……あ……やっ……そこ……ッ!」
ヘタ翔「ひ~びきさん♪」
グレ響「あっ……あぁっ……♡」
ヘタ翔「素直になってよ……牝猫さん♪」
グレ響「わ、わたし……」
ヘタ翔「うん」
グレ響「わたし、しょーが欲しいのぉ♡しょーに愛されたい、しょーに食べられたい、しょーにいっぱい求められたいのぉ♡こんな……こんな、やらしくて、欲張りな、メスネコそーしゃでごめんなしゃい……れもぉ……わら、し……しょーのイチバン……しょーの唯一で、いらいのぉ……♡しょーの恋人、しょーのお嫁さん、しょーだけのモノになりたいよぉ……♡」
ヘタ翔「たいへんよく言えました♪」
グレ響「あっ……」
ヘタ翔「……僕の方こそ、こんな、意地悪な僕でごめんね。でも……君を想う気持ちに嘘はない。響さんを想う心は全部、本物だから……」
グレ響「はぅ……ん……翔……」
ヘタ翔「なに、響さん?」
グレ響「キス……して欲しいな……」
ヘタ翔「いいよ……僕からの“愛情”を、大好きな君に……ね」

IF純クリ:頬、耳

IF純「クリス」
IFクリス「なぁに、ジュ──ッ!?/////」
IF純「ん~……ぷはっ」
IFクリス「な、ななな、何……!?」
IF純「いや、今日はキスの日なんだろ?クリスの事だから、キスして欲しいって言いに来るんじゃないかと思ってな。だから、言われるより先に不意打ちキッスだぜ」
IFクリス「もっ、もうっ!いきなり、なんて、ズルいよ純!」
IF純「ハハハ、悪かったよ。ほら、今度はクリスの番だぞ?」
IFクリス「わかった。じゃあ、仕返ししてあげる」
IF純「いつでもいいぜ?」
IFクリス「……んっ♡」
IF純「ッ!?み、耳……!」
IFクリス「この意味は分かってるよね、王子様?」
IF純「……準備しておく」
IFクリス「ん。楽しみ♪」

弦了:唇

了子「弦十郎く~ん」
弦十郎「ん?どうした、了子く──」
了子「ん~chuっ♡残念だったわね、不意打ちよっ♪」
弦十郎「ど、どうしたんだいきなり!?」
了子「今日はキスの日なのよ。響ちゃん達に教えた手前、私が乗っからないわけにもいかないじゃな~い」
弦十郎「むう……まさか、人目の多い発令所で事に及ぶとは……。不覚を取ったか」
了子「いいもの見れたわ~。じゃ、私はラボに戻らせてもらうわね」
弦十郎「ああ、了子くん。戻る前に……」
了子「何かしら?──ッ!?」
弦十郎「……っ、これでおあいこだ。先に人前で仕掛けたのは君だからな。何も問題はあるまい」
了子「あ、あらあら……弦十郎くんったら……/////」
職員一同(お二人ともお幸せにぃぃぃぃぃ!)



友里「って事だったけど、朔也くんからはしてくれないの?」
藤尭「おっ、おおお俺だってそれくらい出来るけど!?/////」
職員一同(絶対後でヘタレるやつだ……)

姫須さん:唇の近くに

姫須「あ、○○さん!こんにちは~」
あなた「こんにちは、姫須さん。って、そのダンボールは?」
姫須「いや~、購買に並べるぬいぐるみ、気付いたらこんなに出来ちゃってまして~」
あなた「大丈夫?代わりに持とうか?」
姫須「いえいえ!このくらい、私一人でも大丈b……おわぁぁぁぁぁっ!?」(足がもつれる)
あなた「ちょっ!?わっ!?」
姫須「あわわわわーッ!?いったた……す、すみまぜぶっ!?」(放り出した箱からぶちまけたぬいぐるみの一つが後頭部に落ちた)

チュッ

あなた「ッッッッッ!?」
姫須「~~~~~~~ッ!?!?!?」
あなた(えっ、今、何か柔らかいものが唇の近くに!?)
姫須「ごっ、ごごごごごごごごめんなさぁぁぁぁぁぁい!!」
あなた「いっ、いや、だだだだだだ大丈夫ででででですですですから!?」
姫須「退きますから!今すぐ退きますから!そっ、それでは午後も頑張ってくださーーーーーーい!!」(箱にぬいぐるみを詰め、慌てて走り去る)
あなた「あ……行っちゃったよ……」

姫須(くっ、くくくくく唇のちっちちちちち近くにぃぃぃぃ!わっ、私……あの人にキスしちゃったよぉぉぉぉぉ!!うわぁあぁああん、暫くあの人の顔まともに見られないじゃなぁぁぁぁい!!)

あなた(……姫須さん、前々から可愛いとは思ってたけど……めっちゃいい匂いしたな……) 
 

 
後書き
姫須さんはおまけというか、サービス枠。
それでは、次回もお楽しみに!!

……翼さんの誕生日どうしよ() 
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