| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

麗しのヴァンパイア

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第百五十八話

              第百五十八話  水分を補給して
 カーミラもスポーツドリンクを飲んだが雪路もだった、ワインと風呂でかなり抜けた水分を補給した。
 かなり飲んだ後でだ、雪路はカーミラに話した。
「かなりです」
「落ち着いてきたでしょ」
「お酒が抜けてしかも」
「水分も補給出来てね」
「生き返った気がします」
「お酒を飲んだ後はね」
 そして入浴もしたならというのだ。
「こうして水分を補給しないと駄目よ」
「身体に悪いからですね」
「そう、だからね」
「今は、ですね」
「お昼も飲んでね」
 そしてというのだ。
「シェスタの後でお風呂も入って」
「脱水症状にもですか」
「なりかねないから」
 それ故にというのだ。
「今はね」
「水分を補給すべきだったんですね」
「そしてね」
「これからですね」
「そう、少し休んで」
 そうしてというのだ。
「夜もね」
「飲みに行けばいいですね」
「そうよ、そして飲むのは」
 まさにという口調での言葉だった。
「今回はね」
「夜だからですね」
「これまでもかなり飲んできたけれど」
「本番ですね」
「もう徹底的に飲んで」
 その様にしてというのだ。
「完全に忘れてね」
「そうしてですね」
「何もかもを入れ替えて」
 その気持ちになってというのだ。
「また日常を過ごすのよ」
「全てはその為ですね」
「今飲んで楽しんでいるのはね、だからその最後に」
 夜にというのだ。
「いいわね」
「少し休んでからですね」
「思いきり飲むのよ」
「そして今度のお店は」
「最後はお肉よ」
 これが肴になるというのだ。
 カーミラは雪路に優雅に微笑んでまずはゆっくりと少し休んだ、そうしてから彼女をあるお店に連れて行くのだった。


第百五十八話   完


                     2019・5・10 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧