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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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前書き
呼び出すシリーズがいまだに決まっていないので、 テスト版では色々と呼び出しすぎたので、 

今回は 一つに絞りたいと思って 色々と手をくわえました、 そのためか議会をしてようやく呼び出すシリーズが決まるという感じに仕上がりました、


 

 
現在、地球から続々と護衛部隊であった、ラー・ライラム級10隻とクラップ級は20隻が大気圏を突破を果たしており、


またロンド・ベル隊の旗艦である、ブライト率いるベクトラ級機動空母ベクトラもその巨大すぎる大きさでありながら、元々、備わっていた、大気圏離脱能力があるために、無事に大気圏を突破した上で
他の艦隊との、地球圏での、ランディングポイントで、ラビアンローズ級、ドック艦3艦からローテーションを組んで、各艦艇は、堂々と補給などを行っていた。


確かに、大気圏離脱能力を持っているとはいえ、離脱の際に、燃料はある程度使ってしまう為に、事実上補給が必要になっていた。


次にその穴埋めとして硫黄島にはラーカイラム級一隻とクラップ級3席が配備されることが決まっていたのだ、つまり先のハイヴ戦で比較的に消耗がない艦艇を選んで、続々と三島に配備が開始されていたのだ。

次に、本来ならば契約者達や、火星軍が介入する、必要はない【インド方面軍】であったが、
だか、オリジナルハイヴも、近い上に、ここをBETA側に捕られると確実にインド洋なとが使えなくなるために。

人類側の総激戦区もあったか、さらに追加でラー・ライラム級が5隻とクラップ級10席が配備されていた。そして残りのラー・カイラム三隻とクラップ級10隻はいざというときの戦力として、マダガスカル島に配備されることになった。


最後の佐渡島はいえば、比較的にもハイヴからも離れているために、打ち上げ施設を護衛するために、地上に残る、契約者組と、火星軍の残りの艦艇はすべて集まっているのだ。


これは宇宙に向かって大規模のロケットですでに打ち上げされてしまった【ネェル・アーガマ級機動戦艦】の穴埋めもかねていた、


確かにこの船にも大気圏離脱能力は持っているが、実際には一度も使われた、ためしがなかったこともあり。


それならば、クラップ級を打ち上げるために使う予定だった、ロケットブースターを使って、リニアカタパルトも、使って打ち上げる方式、で空に打ち上げたばかりなのだから。


これは連邦軍時代では過去、ジャブローで大型戦艦を打ち上げていた経験を使って、マダガスカル島と佐渡島に意図的に試験的に設置したものであったが。

今回はハイヴの位置的にも遠い、佐渡島を使っているだけであった。


無事にネェル・アーガマ級機動戦艦・ネェル・アーガマは無事に討ち上がり、宇宙でベクトラと無事に合流できたのだ。



ただし同時にベクトラとネェル・アーガマの艦内では地球出身者の人間は地球から離れた瞬間から無重力状態に慣れていないものが多い為に。


ネェル・アーガマ級機動戦艦艦内では。


「わった・・・これは難しそうです、あっ 違います・・・こちらじゃないです・・・あああ動きがつかめません」


「くっ・・・まさか こんなにも難しいとは・・・それにしてもロンド・ベル隊のメンバーは皆なれたものね」


「ちっ・・・イスからようやく解放されたと思ったら・・・なんで、カティアの尻がオレの顔の前にあるんだよ、しかも動けないぞ・・・どうやって動くんだ」


「ベアトもやはり難しいそうね、私もそうだけど、宇宙空間になれる時間が必要というわけね」



「これは・・・確かにどうにも・・・重力がないというのも考え物だな」


「確かに、だが・・・これは本当に下手に動くと大変なことになりそうだな」


「これは・・・あわわわ 本当に大丈夫でしょうか?」


「動かないほうがいいですね、カティアさんの姿を見る限りは」


実際にカティアはさっさと宇宙に上がってしまった、ことや、地球から出たことをうれしがって、勝手にイスのシートベルトをさっさと、外してしまった結果、無重力に慣れていないことも含めて。


その後ろに座っていた、テオドールの顔にカティアは、自らの尻を押し付けてしまった、しかも他のメンバーは、こんな事になったのを見てしまった以上、容易に自らのシートベルトを外すという猛者はいなかった。



格納庫側では、ロンド・ベル隊の整備師達がすでに、宇宙用に変更する為に、MSのシステムを、一部弄ると同時に宇宙用のバーニアの調節にも入っていた。



確かにガンダムは汎用性ではあるが、それでもシステム的には色々と手を加えないと宇宙では使えないほどではないが、それでも動きがジムレベルまで運動能力や機動力が落ちるために整備するほうも必須であるのだ。


警備の兵士達だけは多少は暇なために宇宙での移動を慣れていない人間の面倒をみるとことなってしまった。


それはベクトラ側でも一緒であったために仕方がないのだが、だが運動能力や適応能力が高い人間ほど教えれば教えると簡単に適応してしまうのは、どの世界でも一緒で会った。




そしてその頃サトシは、多少困ったことが起きていたそれは、本来ならばこの世界にないはずのものが火星圏に現れたことをしめしていた。


その映像を見たサトシとしても直ぐに火星軍に緊急警報を入れて、1個艦隊をその現れたものに対して監視を続けてもらっていた。


「まさかクロスゲートがこの世界にも・・・いや火星にも現れるとは、思っても見なかったぞ、しかもこれは何処の世界のクロスゲートだ、ムゲフロか新世紀かそれともスパロボ側・・・たくさんあるからな・・・調査に行くしかないか」




サトシとしても、このままクロスゲートを放置できるほど慢心するほどではなかった逆に警戒するなかった。



「とりあえずは、ほかには、うん・・・スカウトシステムがあの、ロックがかかっていた、システムが一シリーズ限定とはいえ、解放された、俺がやったことといえば、地上のハイヴを一つ落とした、ことぐらいだったが、またかGジェネシステムのように、ハイヴを確実に一つ落とすと、Gジェネではホワイトベース隊の全ステージクリアとか、そういうタイプか・・・流石にこれはうかつに手はだせない。」


「あとで、火星に戻って、スカウトシステムのことで色々とやらないと、Ⅰシリーズ限定ということは、ダブルオーのメンバーを呼び出せば、また再び、システムにロックがかかるということだろうな」




そうしている間にもネェル・アーガマとベクトラは一路ルナツーに入っていく、元々巨体のベクトラを修理・改修などをするための設備が整っているは地球圏ではルナツーしかないのだ。

ネェル・アーガマも一緒である、ハイメガ砲を地球上で撃ったことにより何かしらの歪みがあるかも知れないということで、艦の検査という意味でルナツーで修理や点検を半年間ほど受けるのだ





またその間は他のメンバーはロンド・ベル隊の本拠地である、ロンデニオンコロニー群でさまざまな訓練を受ける予定と成っていた。



これは地球側にも配慮していることもあった、なんせただでさえ無重力地帯になれていないメンバーが多いのだ、ちゃんと体に鳴らすためにもコロニーで生活しつつコロニーの外で訓練用のモビルスーツを動かすという訓練をしないと、戦力として使えないのだ。



そのためか、寄港したルナツー要塞で、契約者達500名の登録カードの更新や、また行き先のコロニーの中の説明などを、行っていたのだ。


「だからこそ、だ、君たちが、住むコロニーはロンデ二オンコロニー、108番地に行くことになるが、
わかっているとが、コロニー内での戦闘は絶対に厳禁だ、МSが一機でも爆発したら、それだけで、コロニーに穴が開くし、下手すれば、コロニーそのものが、壊れてしまうほどもある、また地球の重力に合わせているので、宇宙病などの人体の免疫システム低下や、骨などが弱くなってしまうことも防げるようになるのも大きい」

そんなこんなの話をしながら、パイロット五十名、専属のメカニック300名、技術者150名を合わせた契約者達が、無事にコロニー向かう【改ペガサス級】トロイホースⅢによって運ばれていく、彼らの乗っている機体はさすがに数が数名だけに、ルナツー要塞での宇宙用の調整を火星軍側が行っているのだ。


さすがに、今まで地上用のセッティングで合わせている機体ではあったが、その大半が訓練で、実戦経験も確かにしたが、それでも、契約者達の整備班のメンバーの成長のために、火星軍の整備士達が指導をしながら色々と、やっては来ていたが、それでも今回のことで、オーバーホールをする機体もちらほらあったことが大きかったのだ。


「まったく、ここまでガンダムタイプをそれも十数機も完全に新規のパーツと入れ替えないとだめになるなんて、地上で酷使しすぎですよ」


そんなこんなの会話がありつつも、契約者達は、無事にコロニー着くと同時に、空港の役目をもった職員に自らのカードを渡して、コロニーに住民登録をしたうえで、自らの住む、場所にバスで集団的に運ばれていく。




そして、一ヵ月後・・・サトシも火星に戻ってこの巨大な物体の名称をレビルとゴップという名将達にその使い方も危険性も押していたのだ。





「この火星圏に現れた巨大な建造物は【クロスゲート】と呼ばれているものです、本来の使い方であれば惑星間の行き来をするために作られた装置なのですが、いつの時代からなのかは分かりませんが、システムが誤作動を起こしたために、近くて限りない世界つまりは平行世界へ行くための装置へとなっています」



「確かにこの世界ではまだシステムが誤作動をしていないのであれば、どこかの銀河系の出入り口のクロスゲートとの繋がっている可能性が高いです、つまりはどの道調査隊を送るしかないですね、危険かそうでないか? 実際に現地に行って調べる為にも、この移動要塞を言うべき存在を作り出したのですから」



確かにサトシの言うことは元々はスパロボで得た知識ではあったが、実際にオリジナル以外ではバルマーなどの本拠地に行くためにこれを使ったこともあったために、全くの間違いではなかったのだが。


オリジナルの方に入ってからは、なぜかは知らないがクロスゲートの役割は非常に増えてしまったのだ。

それにしても、このBETA大戦に現れたクロスゲートの調査艦隊の派遣やらで、ようやくスカウトシステムで1シリーズのガンダムキャラ達を呼び出せるといっても、下手すると完全に調査艦隊に回される予定にすでに組み込まれていたのだ。


だがこそ、下手な人材を呼び出すわけにはいかなかった。



結局のところ・・・呼び出すシリーズは、いまだに決まっていなかったのだ。


実際に諜報系統に優れているのは、ガンダムウイングか、ダブルオーガンダム系で呼び出せばいいと思ってしまっているのだが、

だか戦略や戦術面とか、色々と調べて初めて呼び出すメンバーを議会で決めないことには、すでにサトシ一人では、呼び出すシリーズも満足には決めれなかったのだ。


実際に呼び出すシリーズによっては、こちら側に圧倒的に有利になる人材が多くできるは確定なのたが、逆に足を引っ張る可能性も高いために、海軍と政府の共同議会で決めることとなったのだ。

この決定は無論、政治班チームの代表格のゴップも納得していた、それは軍事をつかさどるトップを代表するレビルも同じで意見で遭った。


 
 

 
後書き
スカウトは Gジェネシステムを真似しました、 完全に一年戦争のステージをすべて終えないと一年戦争時の敵側の人たちをスカウトや敵側の戦艦などが生産できないシステムをまねてみました。

そのためか 地球上のハイヴを一つ確実に落とさないと 一つのシリーズは呼び出せなようにロックがかかっています。 こっちの方が色々とおもしろそうだったので。  
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