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【シェアワールド】ユア・ブラッド・マインー新約・魔鉄文明英雄譚ー

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ラバルナ帝国
  ラバルナ帝国の人物

*マリア・アンナ・ラバルナ

「うるさいわね! とにかく私に従いなさい!」
「可愛い? 当然よ、ラバルナ貴族だもの、私」
「馬鹿っ……馬鹿馬鹿馬鹿、雄二の馬鹿っ! 日本人は、命を粗末にしないことを習わないの!?」

 金と銀の入り混じった、ロングポニーテールの美少女。ミラーシルバーの瞳に強気な光をやどした、ラバルナ帝国の現皇女である。
 血筋的にはラバルナ本人の孫にあたる。非常に素質の高い『魔女』。契約者はいない。

 ライオニア商業国の領土内で、身分を隠して暮らしていたが、何らかの理由で家を追われて逃走、日本皇国に身を寄せ、神凪雄二および天孫東子に保護を要請する。

 十五歳。成長停止は十四歳のときであったらしく、魔女にしては恵まれたスタイルをしている、所謂『トランジスタグラマー』というやつである。
 人形のような整った外見から、想像もつかない……あるいは想像通りの、極めて高飛車で我儘な発言を繰り出す、暴君極まるお姫様。一方で他人想いで、心を許した相手にはとことん甘い、ツンデレ的な側面も持つ。

 その運命の翳には、祖父・ラバルナが仕掛けた、人類の未来を大きく左右する『何か』が見え隠れする――



 
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