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ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー

作者:ribbons00g
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第2章 仮面ライダークロニクル
  第17話 七瀬楓の決意

 
前書き
今回は七瀬楓が正式な仲間になります。

パラド「おお。亜里沙の仲間がまた増えるな」

亜里沙「えへへ」

アラン「さらにこの話では楓が正式な仲間になる以外にも、新たな展開があるぞ」

悠斗「最後に俺から注意事項だ。前回の話と同様、今回も絢瀬絵里に対するアンチ表現があり、見方および感じ方によってはアンチが過激、もしくは派手と感じるシーンもある。アンチを見たくない方、アンチが苦手な方はこの話を読まず、ブラウザバックすることをお勧めする。俺からの注意事項は以上だ」

亜里沙「楓が仲間になる第17話、どうぞ!!」 

 
絵里との姉妹対決から数週間が過ぎ、6月末になっていた。

楓は亜里沙や貴利矢と別れた後、編入のことで両親と相談した。娘が学校生活を楽しめていないことを察した両親は編入を承諾。楓は編入を希望する学校を選び、その学校の編入試験を受けた。

後日、結果が届き、編入試験に合格。編入先の学校で手続きを済ませた後、次は音ノ木坂学院に転学届を提出し、これが受理された。

編入試験の結果が届いた後の土曜日、楓は前に貴利矢から幻夢コーポレーションの場所を教えてもらい、この日はその幻夢コーポレーションのオフィスに来ていた。

幻夢コーポレーションのオフィスに入った楓は社員の案内で社長室へと入る。

楓が社長室に入ると、そこには社長の檀黎斗のほか、亜里沙の仲間たちがいた。楓を案内した社員は一礼して社長室を出る。

黎斗「君が七瀬楓だね?」

楓「は、はい・・・・・・そうです」

黎斗「まあ、そんな緊張なさらずに」

楓「す、すいません」

黎斗「初めまして。私は幻夢コーポレーションのCEOの檀黎斗と申します。君のことは亜里沙たちから聞いている。まずは編入試験の合格おめでとう」

楓「あ、ありがとうございます」

編入試験の合格を労い、楓と黎斗は握手を交わす。ちなみに、楓の編入試験のことは亜里沙や貴利矢を通じて黎斗に伝えられているため、黎斗は楓の編入のことを知っている。

黎斗「ちなみに、編入先の学校はどちらですか?」

楓「新庄学園志木ヶ原高校です」

亜里沙「えっ、志木ヶ原って・・・・・・」

悠斗「俺が通ってる学校」

楓が編入する学校は東京都内にある新庄学園志木ヶ原高校である。実は、その志木ヶ原高校は亜里沙の仲間の1人である広瀬悠斗が通う学校でもある。

ちなみに、音ノ木坂学院は女子高であるが、志木ヶ原高校は男女共学である。さらに偏差値は音ノ木坂学院よりも若干高い。

有名な進学校である一方、スポーツの強豪校でもあり、特に野球やサッカーなどの球技種目では全国大会進出クラスの実力を誇るため、スポーツ特待生で入学する生徒もいる。

黎斗「そうですか。楽しい学校生活を送れることを願っていますよ」

楓「はい。ありがとうございます」

黎斗「雑談はこれぐらいにしてそろそろ本題に入りましょう。七瀬楓さん、あなたはショッカーPXという組織をご存知ですか?」

楓「い、いえ・・・・・・」

黎斗「ショッカーPXはガイアメモリと呼ばれるUSBメモリを人間に使い、その人間を使って世界征服を企む悪の組織です」

黎斗はさらに、知っている範囲内でショッカーPXのことをすべて話した。亜里沙の仲間たちも捕捉を所々入れていくが、説明の途中に『ドーパント』というワードが出てきたため、楓はドーパントが何なのかを黎斗に質問する。

楓「ドーパントって、何です?」

黎斗「先ほど言ったガイアメモリと呼ばれるUSBメモリを使って変身した怪物です」

亜里沙「この前、私と貴利矢さんが倒した怪物のことよ」

楓「あの人たちが、ドーパント・・・・・・」

黎斗「そこで七瀬楓さん。あなたにお願いがあります。我々と協力し、ショッカーPXの野望を打ち砕きませんか?」

ショッカーPXを一緒に倒してほしいという黎斗のお願いに、楓は迷うことなく協力することを選ぶ。

楓「いいですよ。あの出来事で現実を知って、私も逃げてはいけないって思った。私でよければ、あなた方に協力します」

黎斗「ありがとうございます。では、今後ともよろしくお願いいたします」

楓がショッカーPX打倒に協力することとなり、黎斗と楓が握手を交わす。

その後、貴虎がアタッシュケースを持ってきて、箱を開けると、その中にはゲネシスドライバーとチェリーエナジーロックシードが入っており、楓はドライバーとロックシードを手に取る。

楓(私だって、みんなを守りたい。そのために、ショッカーPXを倒す!!)

楓はショッカーPXを倒すと心の中で決意する。

こうして、楓は亜里沙たちの仲間に加わったのだった。

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一方、楓が黎斗と面談している同じころ、音ノ木坂学院では・・・・・・

絵里「もう、どうして土曜日を使って生徒会の仕事をしなきゃならないのよ」

土曜日で本来は学校が休みなのだが、生徒会の仕事が金曜日までに終わらなかったため、土曜日を使って片付けている。

希「仕方ないで。七瀬さん、学校辞めてしもうたんや」

愚痴を言う絵里に対し、副会長の東條希は絵里にそう言う。ちなみに、絵里と希は親友の関係にある。

また、音ノ木坂学院にもスクールアイドルグループが活動しているものの、絵里は彼女たちの活動に反対しているのに対し、希は反対することはせず、彼女たちを見守っている。

絵里「あの女、私たちのことを悪く言って、都合が悪くなったら、学校辞めて、七瀬さんが身勝手なことをするから、私たちの仕事が増えるのよ!!」

仕事が増えたことに絵里は楓のせいにするが、それを聞いた希は絵里を批判し始める。

希「えりち。いい加減に自覚したらどうや? えりちやえりちに賛同する会員が、そうやってほかの派閥を弾圧するようなことをするから、七瀬さんはやめたんや!! いや、七瀬さんだけやない。ほかの生徒だって、どんどんウチの学校から離れていくんや!!」

絵里「じゃあ、希は七瀬さんたちや理事長のやり方が正しいっていうの!! 私が間違っているっていうの!!」

希「そんなんやない!! ほかの人たちの意見にも耳を傾けてほしいんや!!」

絵里「じゃあ、仮面ライダークロニクルやスクールアイドルで学校をPRしてっていうの!! 仮面ライダークロニクルはゲームオーバーになったら死んじゃうのよ!! それで私たちの学校が大きな批判を浴びたらどうするつもり!! それに、彼女たちのアイドルの実力で学校PRなんて不可能、ただの恥さらしよ!! 仮面ライダークロニクルとか、スクールアイドルとか、そんなものはただの遊びよ!! 希は遊びの物で学校をPRすることに、賛成するっていうの!!」

希「いい加減にせえや!!」

絵里の自分勝手な発言に希の怒りが爆発し、希は絵里の頬を思いっきり叩く。頬を叩かれた絵里は地面に倒れる。

絵里「な、何するのよ!!」

希「えりち、自分勝手もいい加減にせえや!! あと、一部の生徒から聞いたが、自分と親御さんの保身のために妹を追い出したんやってな!!」

絵里「ええ、そうよ!!」

希「妹への接する態度や廃校阻止も自分勝手・・・・・・。えりちのこと、見損なったわ!! 親友やと思ってたけど、えりちは最低な人間や!! えりち、ウチらは今日限りで絶交や!!」

絵里の自分勝手な態度にしびれを切らし、希は絵里に対し、絶交を宣言した。

希「気分悪いからウチはもう帰る!! えりち、いや、絢瀬絵里!! 残った仕事は全部、あんたがやるんや!! じゃあ、さようなら!!」

絵里「ちょっ、待ちなさい!! 希!!」

希は残った仕事を絵里に押し付け、生徒会室を出て下校する。希を追おうとした絵里だが、ドアを思いっきり閉められ、絵里は生徒会室に取り残される。

絵里「くっ、どいつもこいつも!!」

希に絶交宣言されたことに、絵里は完全にイラつき、生徒会の仕事も終始イラついた状態でやっていた。

そして、希はあの日から生徒会室に姿を現さなくなり、絵里は後日、生徒会の仕事の乱暴さなどを理事長や教師から厳重注意された。

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楓が仲間になった数日後、亜里沙は隠れ家で1人、ゲームをしていた。

ゲームをしているとき、亜里沙のスマートフォンに着信が入る。相手はユグドラシル・コーポレーションの主任の貴虎からで、亜里沙は電話に出る。

亜里沙「はい」

貴虎『亜里沙か。私だ。音ノ木坂学院の方で大変なことが起きた』

亜里沙「何があったんですか!?」

貴虎『音ノ木坂学院の理事長が・・・・・・逮捕された』

亜里沙「えっ・・・・・・」

音ノ木坂学院の理事長が逮捕されたということに、亜里沙は言葉を失う。

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さらに、東京のとある場所では1人の警察官が音ノ木坂学院の理事長の逮捕の事案に疑問を持っていた。

警察官「やっぱり、何か引っかかるな」

???「私と同じことを思っているのだね?」

警察官「ああ。音ノ木坂学院の理事長の逮捕、何かの陰謀があるとしか思えない」

???「なら、これからどうするつもりだ?」

警察官「奴らの陰謀を暴き、理事長の無実を証明する。そのためには、彼女たちとの協力が不可欠だ」

???「ひょっとして、それはクイーンゲーマーと言われている絢瀬亜里沙という娘とその仲間たちかね?」

警察官「ああ。これからのショッカーPXとの戦いでも、彼女たちと協力する必要がある。ベルトさん、このことに問題はないか?」

ベルトさん「No Probrem!」

警察官「ありがとう。これからもお付き合い頼むぜ、ベルトさん」

ベルトさん「OK!」

警察官「脳細胞が、トップギアだぜ」

その警察官はスポーツカーの様な赤い車に乗り、走り出していった。 
 

 
後書き
今回は七瀬楓が正式な仲間になる話であるため、戦闘シーンはありません。

ここで、七瀬楓の自己紹介です。

楓「読者の皆様、初めまして!! 新庄学園志木ヶ原高校2年、七瀬楓です!!」

悠斗「とはいっても、編入はまだだけどな」

パラド「楓との共闘、心が躍りそうだ。これからよろしく頼む」

楓「ええ!!」

アデル「そして、絢瀬絵里が東條希に絶交宣言されたようだな」

貴虎「自業自得としか言いようがないな」

亜里沙「でも、音ノ木坂学院の理事長が逮捕されちゃった!!」

悠斗「落ち着け。理事長逮捕の裏側は次回の話で判明する」

亜里沙「そ、そう。よかった・・・・・・」

パラド「急展開を見せる仮面ライダークロニクル編、それでは・・・・・・」

亜里沙・パラド・悠斗・アデル・貴虎・楓「次回をお楽しみに!!」

最後に私から一言ですが、前回に引き続き、今回も絵里のアンチ表現が多数出てしまいました。

絵里推しの皆様、ストーリーの都合上とは言え、本当に申し訳ありません。

また、この作品では絵里と希はμ'sに加わりませんので予めご了承ください。

あと、理事長が逮捕されてしまいましたが、アンチにしたかったわけではありません。逮捕の裏側は次回の話で判明します。

最後に出てきた警察官、セリフから言って、誰であるかは想像つくとは思います。

改めて、絵里推しの皆様、本当にすいませんでした。

次回も読んでいただけたら幸いです。 
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