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ハイスクール D×D +夜天の書(TS転生オリ主最強、アンチもあるよ?)

作者:羽田京
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第1章 これから始まる物語
  第1話 決意の日、決断の日

 
前書き
次は明日更新します。 

 
 はぐれ悪魔の襲撃によって親を失い、新たな家族を得た「ボク」は、一家の大黒柱として――当時は、守られてばかりの無力な小娘に過ぎないが――この世界で家族とともに、幸せに暮らしていく決意をした。


 同時に、「ボク」は切り札足り得る知識を得た。


 ――――それは「原作知識」と呼ばれる。


 使い方次第で、エースにもジョーカーにもなれるカードだった。
 使い方を間違えれば、死神になるかもしれないが。


 驚くべきことに、「ボク」こと「八神はやて」は、前世では「リリカルなのは」と呼ばれる作品の登場人物――主人公の一人なのに微妙に人気がなくてショック――に酷似していて、『夜天の書』――破壊を撒き散らす『闇の書』に成り果てていたが――も、存在していた。


 都合のいいことに、『闇の書』と呼ばれる原因となっていた防衛プログラムのバグは修正されており、デメリットなしで、フルスペックの『夜天の書』のマスター――「ボク」は「夜天の王」という響きが気に入っているけれど――になった。


 都合のいいことに、「ボク」には魔法の才能があって、リインフォースにヴォルケンリッターという心強い味方が傍にいた。魔力も多すぎて測定不能らしいし、身体能力にも自信がある。


 ところが、環境は全く異なっており、「海鳴市」は存在すらしておらず、「ボク」の住む町は「駒王町」という名前だった。


 ピンと来た方、ご想像の通りだと思う。


 この世界は、なんと「ハイスクールD×D」という作品の世界だったのである!


 この衝撃の事実に、当初は酷く取り乱してしまったが、前世持ちの特権か、大人の余裕を以て、すぐに落ち着くことが出来た(リインフォースに抱きしめられるという素敵体験…いや、不幸な事故も発生したが)。


 「神様転生」「オリ主(オリジナル主人公の略称)」「TS(英略、性転換を指す)」というキーワードを、瞬時に思い浮かべた「ボク」は、もうダメかもしれない。――――やっぱり、「前世のボク」(つまり、「俺」)はオタクだったようだ。


 まあ、「ハイスクールD×D」という作品は、バトルものの皮を被ったラブコメであり、ハーレムとおっぱい成分が90%くらい占めていたように思う――あくまで、おっぱい好きだった「俺」……「ボク」の認識では――ので、あまり心配はいらないだろう。


 ただし、三大勢力と呼ばれる、天使・堕天使・悪魔陣営がドンパチやっているので、油断はできない。現に、「ボク」の両親は、はぐれ悪魔に殺されたのだから。今でも、思い返す度に、腸が煮えたぎりそうになる……!!!


 原作に積極的に関わらなければ、自衛程度の戦闘で済むはずなので、原作とは距離を置いた方がいいかもしれない。


 しかしながら、「夜天の書」をつけ狙う不届き者が現れる可能性は、残念ながら非常に高いた。あえて、原作に関わることで、予期せぬ事態を避けられるかもしれない。


 つまり、日常を守るために、強くなろうと思ったら、非日常との関わりは避けられないということだ。
 前述した通り、強い力に惹かれて、利用しようとして、あるいは潰そうとして、厄介事は向こうからやってくるだろうから。


 原作主人公の「兵頭一誠」と「ボク」は、同い年なので、まだ7年前後時間がある。判断は保留でいいだろう。

 事件の後始末に協力してくれたサーゼクスさん――いきなり原作の登場人物。しかも魔王――と相談したうえで、駒王町に在住する間、お詫びとして、グレモリー家の庇護を受けられることになった。生活の目途がたち、原作開始までの貴重な時間を自由に使えるようになったことは、非常にありがたい。


 ――この日より、「ボク」こと「八神はやて」は、動き出す。


 前世では、「ハイスクールD×D」と呼ばれていた物語の世界――けれども、確固たる「現実」として、「ボク」は認識できていた――で、この世界の住人として、生き抜くと決めたのである。
 未来情報ともいえる「原作知識」――アドバンテージになる半面、囚われ過ぎると命取りになりうる――を片手に、望む未来へと歩き始めた。


 「リリカルなのは」の世界で畏怖されたロストロギア『夜天の書』のマスター――夜天の王――として、相応しい人物になれるように、理不尽に負けないように、強くなろうと決意したのであった。
 

 全て打倒し、何人たりとも手出しできないくらい強くなることが、「ボク」の目標である。危険が潜む、非日常に飛び込む決断を「ボク」はしたのだった。


 矛盾しているようだが、世の中というやつは、世知辛いものである。とにかく、くじけぬことが肝要だ。「僕」は、及び腰になりそうな「ボク」を叱咤した――何度も何度も繰り返しながら。


 ――――あれ?「僕」は、もっとのんびりした性格だったはずなのに。やはり、人生を変える事件に巻き込まれたことが原因だろうか。あるいは、「ボク」がうまれた影響で、性格まで変わってしまったのだろうか。


 後から振り返ってみれば、この決断が、「八神はやて」の運命を決める分水嶺だったのかもしれない――――もっとも、当時の「ボク」は知る由もなかったが。




 こうして、ボクは決意と決断をするに至った。しかしながら、もっとも大きな――九死に一生を得られた――判断は、サーゼクスさんと相対してすぐ、互いに自己紹介したときだろう。つまり、夜天の王になって直後、まだ現状を把握することができずに、混乱していたときである。


 サーゼクスさんから、夜天の書について、当然、追求されたが、素直に「分からない」とだけ、答えておいた。まあ、ボク自身なぜ手元にロストロギアがあるのか、全くわからないのだから、嘘ではないはずだ。


 ――――問題は、どうやって「夜天の書」を説明するかである。


 なぜなら、ここは、ロストロギアという概念すら存在しない世界だからだ。「異世界から来た」なんて、馬鹿正直に答えても――言動の真偽に関わらず――ボクたちの状況は、悪化したに違いない。
 強力な力を有しているのならば、なおさらである。うかつに情報を公開するべきではないのである。


とりあえず、有無を言わさずに、その場では、守護騎士たちに、記憶喪失を装ってもらった。サーゼクスさんが現れてから、自己紹介までの前の短い時間で、頼めたのは、本当に幸運だったと思う。
 

 というのも、リインフォース――名前がないと申告されたので、後で原作通りに名付けた――に尋ねたところ、転生機能によって、ボクのもとに見知らぬ次元世界へ転移してきただけだと、彼女たちは、認識していたからである。


 したがって、話をややこしくする前に、ボクに話を合わせるように、念話で頼み――念話は、すぐに使えるようになった――リアルタイムで、堂々とバレずに打ち合わせができたのは、僥倖だった。


 どうにか、平静と取り繕うことができたおかげで、その場での追及は、避けられたようだ。もちろん、不審な点は多かっただろうが、疑問を後まわしにしてくれた。


 ――――おかげで、カバーストーリーをでっちあげる時間を得られた。本当に運が良かったと思う。当時のボクを賞賛してやりたい。ボクの機転は、結果的に大正解だった。


 サーゼクスさんたちは、夜天の書を、「いままで確認されていなかった珍しい神器」であり、強力な力をもっている。と、誤解してくれたからだ。

 
 むろん、怪しい点は大量にあったが――未知の神器。規格外の力。神器にもかかわらず感じる魔力。強力な魔力を有する稀有な人間などなど――親が殺された幼い少女ということで、見逃してくれたようだった。


 敵対する可能性が低かったのも一因だろう。悪魔陣営の領地に住む以上、監視をかねて保護ができる。と、同時に恩を売ることもできて、一石二鳥――だと、考えたのかもしれない。


 異世界――夜天の書にとって――で活動する基盤を、手に入れた瞬間だった。いろいろと設定を煮詰めることで、ボクたちは「家族」なり、新たな門出を迎えたのである。




 「ヴィータお姉ちゃん」とよんだときの、ヴィータの喜びようは、今でも鮮明に思い出せる。今でも、お姉さんとして振る舞う姿は、微笑ましい。が、同時に、確かに、ボクの姉だと強く認識することができる。


 いろいろと辛酸も舐めてきたが、シグナム、ヴィータ、ザフィーラ、シャマル、そしてリインフォースの5人は、いつもボクの傍にいてくれた。間違いなくボク幸せ者だ。




『お父さん。お母さん。新しい家族ができてから、もう10年近く経ちました。いろいろなことがありました。楽しいこともあれば、辛いこともありました。


 そのたびに、家族がいれば、喜びはもっと大きくなり、悲しみはずっと小さくなりました。ボクは今、幸せです。どうか心配しないでください。けれども、お父さんとお母さんとの思い出、いっしょに暮した幸せな日々は、決して忘れません。


 ボクは、貴方たちに与えられ、教えられたいろいろなモノ。大切なコト。を、これからも、ボクの家族たちと、いっしょにつくりあげ、分かち合っていくでしょう。
 これから、原作と呼ばれる物語が、故郷の駒王町ではじまります。きっと、さまざまな出会いと別れがあることでしょう。どうか、天国からボクたち家族を見守っていてください。まだ、原作までもう少し』

               (200X年3月20日 誰かの日記より)  

 


 けれども、心の中の焦燥感は、日増しにふえてきている。正体を確かめなくてはならないのに、思い出した瞬間、ボクはボクではなくなる気がする。そう、原作まであと少し。

 ボクの未来を――――たちの未来を踏み出そう。きっと、――の果てには、幸せな暮らしが、待っている筈だから。それなのに、胸騒ぎが止まない。不安が大きくなるのはなぜだろう。ああ、原作までもう少し。


◆                    

『お父さん。お母さん。天国で、安らかに暮らされていますか。余計なお世話かもしれませんが、僕は心配です。
 
 天界が存在しているのにおかしな話です。人の魂が存在しない、偽物。人の世に害をなす存在。天を詐称する、天使の名を騙る異形ども。

 ――あいつらは、報いを受けるときがきました。
 
 必ず仇をうってみせます。待っていてください。もう少し、もう少しで、僕の願いは叶います。ボクが必ず叶えてくれます。さあ、原作までもう少し』

                (200X年3月20日 誰かの日記より――裏面)





 聖書の神とともに旧魔王たちが倒れ、なし崩し的に私は魔王になってしまった。旧魔王を信奉し、私を認めない者たちがいた。自らが魔王たらんとし、打倒サーゼクス――私のことだ――を掲げる者たちもいた。


 おかげで、悪魔社会は混乱の最中にあり、同時に、天使や堕天使連中を牽制し、少子化問題など山のように仕事が舞い込んできた。
 

 すっかり疲労した私は、生き抜きを兼ねた視察と称して、かわいい妹のリアス・グレモリーが将来領有することになる駒王町の視察にきていた。


 幸か不幸か、視察を終え帰る間際に、はぐれ悪魔の出現情報が舞い込んできた。ちょうどよいから――懇意にしているグレモリー家の領主には止められたが――見回りと称してこの町を練り歩きながら、はぐれ悪魔を捜索することにした。


 都合のよいことに、真夜中の少し前――人間に姿を目撃されづらい、悪魔の活動時間である――だった。頭上の満月が美しかった、と、記憶している。


 探し始めて、数分いや十数分過ぎた頃だろうか。突如、悲鳴が鳴り響き、発生源から、はぐれ悪魔の気配を感知した。急行する途中、悲鳴が途切れ、


 ――間に合わなかった。


 と、自責の念にとらわれた瞬間。はぐれ悪魔の気配がする一軒家から、強い力の波動が溢れだし、唐突にはぐれ悪魔の気配が消えた。少しでも情報を得るため、とりあえず確認した時間は――――午前0時。


 ほどなくして、現場につくと、はぐれ悪魔は既に討伐されていた。なぜならば、妹のリアスと同世代だろう幼い少女が、両親と思われる遺体に泣きながらすがりつき。傍らには、無造作にはぐれ悪魔の残骸が放置されていたのだから。


 これで、懸念の一つが解消されたわけだが、いままさに、別の問題――しかも、はぐれ悪魔とは比べ物にならないほどに、厄介な代物――に直面している。


 ――すすり泣く幼い少女


 ――彼女を守るように傍に控える4人の人物


 ――浮遊する本


 目の前には、とても奇妙な光景が広がっていた。ところが、ちぐはぐな組合せにみえるのに、とても自然で、とても荘厳で、とても尊い集まり――まるで、童話に出てくる、お姫様と、彼女に仕える騎士たちのようだ――であった。場違いな感想を、私は抱いていたが――――のちに、私の考えが的中していたことに驚愕することになる。


 しかしながら、少女を含む全員から、強い力を感じるため、素直に感動する暇はない。 感じる力は、悪魔が使う魔法の力に近く、人間のもつ神器とは異なる点が不可解だったが、考える暇はないと一旦保留することにした。

 
 一切の油断は許されないと、私は緊張とともに――敵意がないことを示しながら――彼女たちの前に降り立った。


 近くで観察してみると、少女からは、強い力を感じるものの、泣きじゃくる様は演技ではないようにみえた。おそらく、力を持つだけの、一般人だろう。しかしながら、傍の4人と本――魔道書の類だろう――は、別格だ。


 ――仮にも魔王たる私が、気押されるほどの力を放っていたのだから。


 とりあえず、簡単な自己紹介のあと、少女――八神はやて――の両親の亡骸とはぐれ悪魔の残骸の後処理を提案。私が、魔王だと名乗ると、一気に場が緊張したが、すぐに、サーゼクスという一人の悪魔として相対することを宣言して、収めることに成功した。


 はやて嬢が、うなずいたことで、傍らの4人――八神はやてに仕える守護騎士「ヴォルケンリッター」と名乗り、私への警戒を怠る様子はない――も協力することになった。ただし、魔道書――夜天の書――は、はやて嬢を守るように彼女の周囲を浮遊していたが。


 あわただしく、遺体をグレモリー家の息のかかった病院へと運び込み、家の片づけをした後。一息ついたところで、本格的な話し合いに入ることになった。はやて嬢は、眠そうにしていていたが、強く希望し、同席していた。


 話し合いの結果、悪魔側の管理不行届きが事件の原因だと私が認めることで、はやて嬢
への支援と後見人となることを約束した。

 
 ただし、基本的に金銭支援のみにとどめ、生活は守護騎士たちとともに送ることを約束させられた。もちろん、守護騎士たちの戸籍も、こちらで用意することになる。


 庇護するためと言い張り、はやて嬢と魔道書、守護騎士たちの強力な力を、あわよくば悪魔陣営へ引き込みたかったが、断固として拒否された。


 「強すぎる力は災いを招きかねない」と反論したものの、はぐれ悪魔に親を殺され上に奴隷扱いは許容できない。と、見た目からは想像もつかないほどの、怒声を浴びせられた。


 さすがの私も、彼女たちを悪魔陣営に引き込むことは、諦めるしかなかった。妥協案として、駒王町に居る限りグレモリー家の客人として庇護を受け、対価として、拒否権つきの依頼をこなしてもらうことになった。


 ――夜天の王「八神はやて」


 ――雲の騎士「ヴォルケンリッター」


 ――魔道書がもつ意思の具現、管制人格「リインフォース」


 これが、将来世界を震撼させる彼女たちとの、出会い。終りの始まりの日。誰にも気づかれず、ゆっくりと運命の歯車は、回り始めたのだった。




 暴走した闇の書を防ぐため、ギル・グレアム提督は、同僚のクライド・ハラオウンごとアルカンシェルで消滅させるという苦渋の決断をせざるを得なった。

 己の非力さを嘆きつつ、震える声で、アルカンシェルを放つよう命令し、史上最悪のロストロギアである闇の書を――――永遠に葬り去ることに成功したのだった。

 しかし。一番驚いた人物は、グレアム提督本人だっただろう。――当時は、無限転生機能によって、闇の書は新たな宿主にもとへ転移したものと、誰もが思っていた。

 その後。闇の書が次元世界より、姿を消したと確信できたとき、彼は、英雄としてはやしたてられた。クライドを殺した自分が、英雄として賞賛されることに、彼は苦悩し続けた。闇の書事件の解決で結果的にクライドの仇をうった自身を自嘲した。
 

 ――彼は、どこまでも実直で、真面目すぎたのだ。
 

 グレアムは、自責の念を増していき、めっきりと老けこみ、やがて隠棲してしまった。時を経て、英雄として次元世界の歴史に名を残したギル・グレアム提督。彼の心中と、晩年を知る者は死に絶え、名声だけが残った。


 ありえた歴史――本来の物語――とは異なる最期を迎えた「英雄」ギル・グレアム。
悲願だった闇の書事件を解決した結末は皮肉なものだった。史実では、救済される筈だった彼は、事件解決の代償として、自らの手で道を閉ざした。望まぬ賞賛は、生涯彼を苦しめ続けるのだった。


『英雄は異なる運命を強制され
 英雄に虚構の奇跡を強制する

 英雄は望まぬ賞賛を強制され
 英雄に虚像の真実を強制する

 英雄は仮定の未来を強制され
 英雄に孤独な懺悔を強制する』

           (とある姉妹の手記――造られた英雄の詩)


 ここで語られた話は、あったかもしれないIFの話。終わってしまった物語。


 つくられた悲劇


 つくられた喜劇


 たとえば、そんなヒストリー


 ――――それは、英雄「ギル・グレアム」と愛娘たちの回顧録。


 ――――英雄に成り果ててしまった回顧録。


 ――中を知る者は、もういない。
 




 「闇の書」は、アルカンシェルを浴び、消滅しようとしていた。が、すぐに無限転生機能が発動した―――――瞬間に、異質な力の干渉を受け、エラーが発生した。


 イレギュラーの発生で、第97管理外世界「地球」の所有者に転移するはずの闇の書は、
次元世界の壁ではなく、三千世界の壁を乗り越えた。不可能な筈の「異世界」への旅路の中で、何者かに導かれるように、運命に流されるように、「異世界の地球」に転移した。


 「世界」を越えた影響か、異質な力によってか、奇跡のように防衛プログラムの
バグが修復された。復活した「夜天の書」――闇の書の正式名称――は、この世界で1人しか存在しない主に相応しい少女


 ――「八神はやて」の元に転移した。
 

 幾年かの時を経て魔力の充填が終り、起動する寸前。主の危機を察知した書は、主を守るために力を発動した。駆けつけた守護騎士たちは、たちまち敵を打ち倒し、少女の嗚咽と慟哭が響く中、出会い――――家族になった。


 この日、少女――八神はやて――は、夜天の王となる。


 世界の異分子にして異端。少女と騎士たちの前に、如何なる運命が待ち受けているのだろうか。 
 

 
後書き
リリカルなのは世界の八神はやてはどうなるのでしょうか? 
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