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世界をめぐる、銀白の翼

作者:BTOKIJIN
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第六章 Perfect Breaker
  後書き 其の六




はい、第六章もこれにて終了!!
最後の終わらせ方が相当不安です・・・・・

蒔風
「ほんと、終わらせるの苦手だよな、作者」

うるさい!!

ショウ
「で?第六章を書き始めた経緯は?」

あー、はいはい

最初は単純に草加(カイザ)とかおやっさん(スカル)とか出したかった。
で、死人だよなー、と思ったら「聖杯戦争」のワードに行きつくのは簡単でした。

同時に、別案としてセルトマンの設定を思いついていました。

翼刀
「別案で?」


自分の脳内だと、同時にいくつかの案が生まれるんです。
こんな聖杯戦争したい、というのと、こんな敵がいたらすごそうだな、というのが同時に。

で、それらを混ぜ合わせたのが今回の第六章です。


セルトマンの案は、最初の時点からあまり変わってません。

聖書の内容を持ち出し、しかし科学ですでに解明しているからアダムの設定を「最初の人類」だとして
そう決めると、後の設定は簡単でした。

泥の肋骨とかの設定は、そこからですね。


ならば、配下は「完全」かなと。
これも実は別案で考えていました。

元ネタは「鋼の錬金術師」にでてくるホムンクルスたちです。
能力特化型のグループを創ろうと思って、攻撃、防御、速度、再生、反応の五つを思いついた次第です。


セルトマンの設定ができると、こんな奴ならどんなこと求めるかな、ってするとやはり自身の完全証明ってことになりました。
魔術師って要は学者ですから、実証して証明するまでが大事なのかな、ってことで。



ライダーはともかく、ゴジラは完全に書きながら決まりました。

本当だったら大聖杯使ってボーン!でもよかったんですけどね!!
書いてるうちにゴジラ熱が燃え上がってきましたよ!!


これ書いてた当時は、ハリウッド版の「GODZILLA」トレーラーが公開されたころでしたかね。

今じゃシン・ゴジラにアニメゴジラと、波に乗ってるので楽しみです。



第七章はライダー章です。
ライダーショウではないですよ。

ショウ
「仮面ライダーショウ!!」

蒔風
「仮面ライダーショーみたいな?」

翼刀
「ちゃっちくなりましたね」

ウィザードを出す予定です。
現れる謎のライダー。

彼らは勝てるのか?そして、彼らの目的は?


さあ、ショータイムです!!

第六章に関しての質問があれば、ドシドシどうぞ!



そして、実は第六章には別の物語が・・・・?



過去、これまで感想・お気に入り登録をしてくださった方々にも感謝を




では、次回は予告編の代わりにアナザーエピソードを

 
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