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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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ゆりかご

「やぁ、皆の衆、聞いてるかい?いや聞きたくなくとも聞いてしまうだろうね。祭りの始まりだ。いよいよ復活の時だ。私のスポンサー諸氏、そしてこんな世界を作り出した管理局の諸君。偽善の平和を謳う聖王教会の諸君も、見えるかい? これこそが、君たちが忌避しながらも求めていた絶対の力!...旧暦の時代、一度は世界を席捲し、そして破壊した。古代ベルカの悪魔の英知!」

「聖王のゆりかご!」

「見えるかい待ち望んだ主を得て古代の技術と英知の結晶は今その力を発揮する!」

「痛い!パパ!ママ!痛いよ!助けて!」

「ヴィヴィオ!?」

「スカリエッティィィ!!絶対許さねぇ!!」

「スカリエッティ...変わってくれるか」

「そうだね。私だけの夢を果たすだけでは意味がない。君の夢も叶えないとね」

「聖船総刃!ゆりかごのこの位置で待っている。これないようではその程度と見て我は世界を破壊する。守りたいんだろう?大切な"者"を!!」

っ!こいつ!いいだろう!望み通り行ってやる!

「ソウ!」

「総刃」

「俺は先に行く...なのははヴィヴィオを頼む...多分ヴィヴィオを助けられるのは今の所なのはだけだ」

「...うん」

「ソウはどうするわけ?あいつの所に行く?嘘って言ってよね?死ぬわよ...私の中のクラスカードが言ってるわ」

「そうか、アーチャーのやつが...でも俺が行かないといけない。俺しかあいつの相手はできない!」

「でも」

「黙っていろ黒すけ」

「ディアーチェ!?邪魔」

そう言ったクロにバインドをかけるディアーチェ

「なっ!?何を」

「戯け!貴様はやつの...やつらの覚悟を無駄にする気か?」

「何を言って」

俺は既に鎧を...神話礼装を纏ってる

「まさか!?」

美遊が言う。気づいたのだろう

「...そうだ。そのまさかだ」

「レウス...達」

「そんな...殺したの!?」

違う

ぼくたちは

死んでない

「レウス!ラギア!ナルガ!」

「死んでないって」

「どういう」

神話礼装

ご主人に力を

貸してる...だけ

「力を?」

「神話...礼装...」

「クロ何か知ってるの!?」

アーチャーのやつを自分の中に入れているクロは気づいたようだ

「そんな無茶して!死ぬつもりなの!?貴方ティアナに」

「みなまで言うな。分かってる...でも死ぬつもりもやられるつもりも一変たりともない」

「じゃあ」

「いつもと同じ...勝つだけだ...みんなも頑張れよ!」

どうやらゆりかごの中にはイージスは繋がらないようだ。ズルはダメってか。いいぜ真っ向から行ってやる!







「これが...ゆりかご」

大丈夫

ぼくたちなら

壊せる

「あぁ、行くぞ!」

どこだ?中があるんだ!どこか入れる所があるはずだ!っ!ここは

「...ここ...脆い」

なら

「汝理を破りし者!交差エルキドゥ!!呼び起こすは星の息吹。人と共に歩もう、僕は。故に...人よ、神を繋ぎ止めよう(エヌマエリシュ)!!」

足元から鎖が現れて俺は纏うそして突撃する
よし!壊れた!

「ゼロ!ここの内部の形、構造を!」

[っ!不味いぞ!]

途中で魔法が消される

「なっ!?AMF!?...」

すぐに魔術回路に力を変える
...やっぱり...ルビー達が無力化されないから大丈夫だと思ったけど魔術には対応していない!

「ガジェット...ドローン...こいつらの相手はしてられない!駆け抜ける!汝理を破りし者!交差!坂田金時ライダー!」

すぐに投影したバイクに乗る、そして

「そんじゃあ、かっ飛ばそうか...! 
ベアハウリング!!ゴールデンドラァァアイブ!!!」

バイクで駆けていく。ガジェットは通った跡には全てが破壊されている。っ!
急ブレーキをかける
勿論止まる訳もなくそのまま走る。だから飛び降りるが

「邪魔だなぁ」

夜狼死九・黄金疾走が破壊される

「...」

「旦那の所には「お前が」...ん?」

「お前がシュテルとレヴィを殺したやつだな!!!」

「シュテル?レヴィ?あぁあの弱っちいやつらか。うんそうだぜ?アタシが殺した...それが何か?」

「なら...ぶっ倒れる覚悟はできているな?!!」

「なっ!?」

左拳をぶつける。その差1秒未満...マイクロの単位。ぶっ飛ばす

「っ、てめぇ!!女の顔をっ!やばっ!」

次の攻撃に移る、次は右踵落とし
避けられゆりかごの通路のその先が吹き飛ぶ

「人間かよ!?」

「化け物で結構!」

頭を掴んで頭突き

「そん..な」

「今楽にしてやる。ゼロ...非殺傷設定解除」

(なっ!?これで非殺傷設定だったのか!?そんな...これじゃ...これじゃ!)

「死殺絶勝!!」

(旦那と変わりな)

「悪即斬!!」

真っ二つに斬りつける
俺の鎧には血がベッタリとつくがすぐに消える。鎧が炎で蒸発させたからだ

「レイドと言ったか...お前は取り返しのつかない事をした...それがお前の罪だ」

そう言うとその場を後にしエンデのいる場所まで飛んで行く
見つけた

「見つけたぞ...ダークネス・エンデ!!」

「神話礼装を身に付けたようだな。その姿、みなぎる力こそなによりの証拠!!」

「うるさい!お前もぶっ倒おす!」 
 

 
後書き
殺すというワードをぶっ倒おすというワードに変えました。ちょっと総刃キレモード入ってますので、周りが見えていないととらえてください。別に畜生に堕ちたわけじゃありません。楽観的に見た方が楽かも 
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