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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:ケン009
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5部 Sweet Songs Forever
1章 香港国際警防隊
   香港国際警防とは

 
前書き
魔法少女リリカルなのはの元の作品
とらいあんぐるハート3のOVAを元にしています。
御神って飛天御剣流を元にしてるんじゃないかと思うときあるのは自分だけかも・・・ 

 
 あれから春休みになり、今日もなのはの家にお泊り 
いつもより早く起きたのは、今日も訓練をつけてもらおうと思ったからここに来るといつもそう。
なのはが抱き着いてきていたが、少しドキッとしながら起こさないように脱出
毎朝のこのミッションが結構大変だったりする。
いくら早起きになったと言っても恭也さん達の訓練より早く起きることは無いよなぁ
新聞配達員並みに早いし
可愛い寝顔も堪能した

「寝顔が天使だよね」

 俺は少し着替えて道場のほうに向かう。
今日も俺も気配を消し、ゆっくりと警戒しながら入ると
いつものように自動ドアのように開けてくれた。
今日も失敗した。
何時かこれを無くすのも俺の中での課題の一つだから

「おはようございます」

「うん、おはよう」

「今日も気づかれちゃいましたね」

「寸前まで気づかなかったよ」

「練習かい」

「ダメですか」

「うん、よしいいだろう」

「恭也」

「はい師範、綾君と摸擬戦を」

「はい」

「綾ちゃん大人モードでやってもらえるか」

「はい???」

「美由希きちんと観ているように」

「はい師範」

「変身」

言われたように変身をして俺は、手甲をはめてファイティングポーズをとった。

「今回は攻撃魔法以外なら何でもありでこちらもすべてありで行うから」

「師範、わかりました」

「はじめ」

 初めの開始とともに力ある言葉を発する

『跳空転移(ディメンジョナル・リープ)』

 短距離瞬間移動を使い恭也さんの後ろに向かいパンチを放すと
恭也さんはすんでの所でそれをかわし、離れ際に飛針を飛ばしてきた
俺はそれを、手甲で弾いた。

「あれをかわしますか?・・・消えた」

 ヤバイすぐに力ある言葉を発する。
こちらの呪文の方が速いはず

『歪時空間相転位(ア・ルカーラ)』

おれは恭也さんが元いた場所に移動した。
この呪文って相転移だからね

「神速から逃げれるとは驚いたよ」

「恭ちゃんも綾ちゃんも人間やめてるよね」

俺は手で印を作り呪文を放つ
「ワッ・クオー」
『黒鳥嵐飛(レイ・ヴン)』

 少しだけ空中ダッシュをしながら加速をして攻撃を恭也さんはかわして、小太刀が来たのでその場からスライディングキャンセルをしながら、
飛翔呪文の性能を使いしゃがみジャブに入り連続パンチ
銃弾 裂旋(れっせん)

 最大5回パンチをするコンビネーションなのだが3発目をガードしながら膝蹴りを食らった。
俺は2回バク転をして後ろに向かう。

「なんであそこからラッシュが入らなかったんだろう」

「強いな」

「アンディとかと変わりませんよその強さ。こちらは魔法有で行っているのに」

「行くぞ」

 また消えた。
俺に神速は・・・感知できないそう感じた瞬間衝撃を感じた

「ぐふっ」

 多分左右から4つの斬撃を食らったと思った。

『小太刀二刀御神流 奥技之六 薙旋』

 俺が倒れるのと同時に恭也さんも膝をついていた。

「勝負あり」

「な・何したんです?」

 恭也さんは汗を垂らしながら

「神速の重ね掛けをね」

「負けました。」

「まさか綾君がここまでするとは思わなかったよ」

「結局何にもやらせてもらえませんでした。御神流って人間やめてますよね」

俺自身にヒーリングをかけながら聞いてみた。

「それで今日はどうしたんですか?これ何かを試してましたよね?」

「うん、綾君香港に行く気ないかい?」

「はい、士郎さん話が見えないんですか?」


 香港?何か引っかかってるような?そのキーワードはすぐに答えてもらった。
 
「ちょうど恭也達が香港に行くのでそのお誘い」

「それで摸擬戦ってどうつながりが?」

「香港国際警防隊って知っているかい」

「えっと確か法を守るために法をも犯す最強の警防隊で法の守護者でしたっけ」

 そうそう人外魔境の海鳴だけど、それ以上の存在が香港にいたよ。

「今僕の妹があそこにお世話になっていてね、恭也達がそこで練習するからそのお誘いかな」

「行っていいんですか?」

「人以上の力があるから、心を鍛えるために行くといいと思うよ」

「両親に聞いて了解なら行きたいです。」

「いうわけだ」

「うん、綾ちゃんもすごく勉強になると思うよ」

「そうだな、あそこにいる人はいろいろな経験している人もいるから勉強になると思うよ」

「解りました。でも初めて御神流を使用してくれましたね」

「じゃないと、追いつかないからな」

 頭を撫でてくれました。
恭也さんて兄貴ポジションだよな

 両親に連絡を取ったら許可を得られました。
もちろん香港国際警防隊の事は言ってません。
俺はまだなのは達に親にこの事言ってないし、
何処の世界に危ない訓練をするから香港に行くと言って了承してくれる親がいるのか
まずいないよな、言うわけで行くのは明後日、2回目の海外楽しみでもある。 
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