| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

詩集「Variationen」

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

永遠(トワ)の花



涼風心地よい真夜中の街外れ
揺れる草原に響く秋虫のバラード
彩られる街中のイルミネーションが
遠く遠く星のように瞬いてる

もしも僕が消えたなら何が残るかな?
静かな月の光が少し淋しそう
真昼の喧騒まるでmake believe
本当の想いみんな隠しているよね?

たとえ今は小さな蕾だとしても
いずれ美しく咲くこと知っているから

永遠(トワ)の花思い出に咲き誇れ
これから先の光目掛け
未来へ続く長い時間かけて
もっともっと君を愛して行きたい


子供の頃の思い出青空への影送り
晴天の日溜まり懐かしく思い出した
風戯れる河辺に秋桜は咲い
高い青空に浮かぶ雲 追い駆ける

もしもここにいなければ出会えなかった
偶然?奇跡?言い表わせない幸福
全ての世界まるでrosy shine
何の迷いもない君がそこにいるから

繋いだ手の温もりとても心地よくて
いつまでも離したくないって…そう思った…

永遠(トワ)の花歓びに酔い痴れろ
七色の花弁振り散らし
結ばれた二人のこれからの人生(ミチ)
どこまでもどこまでも美しく飾れ

永遠(トワ)の花逝くこと無き幸せ
これから先の光目掛け
未来へ続く長い時間かけて
もっともっと君を愛して行きたい



 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧