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東方暗黒帝ー余は永久に不滅なりー

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余は暗黒帝王エンペラ星人
  暗黒帝王の復活

余は・・・生きているのか?
メビウスに敗れたこの我は、生きていたのか?
「お!起きたのぜ!」
「余は・・・生きているのか!?おお!これで宇宙を支配でき・・・!?」
そう。かつてウルトラマンケンと互角にやりあい、宇宙中に暗黒皇帝此処に在りと言わしめたエンペラ星人の禍々しい姿は人間になっていたのだ。
「!!くそっ『リゾリューム光線』!!」
暗黒の光線は家具に当たると粒子となって家具を消し去る。
「えっ!?花瓶が消えたのぜぇぇぇえ!!」
(力は使えるようだな・・・)
「少女よ。此処は何処に。」
「幻想卿だぜ。お前名前は?」
「余は宇宙暗黒皇帝エンペラ星人。」
「宇宙!?すげぇ奴なのぜ・・・あ、私は霧雨魔理砂!普通の魔法使いだぜ!」
「そうか・・・霧雨よ。此処での生き方を余に教えろ。」
「じゃ、弾幕ごっこからだぜ!」
ー数時間後ー
「うー★強すぎだぜぇ・・・」
「ふむ。この我相手に善戦しただけ異常なのだが・・・」
エンペラはギガバトルライザー、ギャラクシーバトルライザー、ギンガバトルライザーの三種の神器に加え、
妖刀 紫電
覇刀 紅連騎
妖刀 流星剣
飛竜剣 アクアメトリア
暗黒ノ太刀 リゾリューム
飛刀 レオレウス
の六の剣を手に入れたので、もう可笑しくなるほど強くなっていた。
すると、
「!!エンペラ様ぁぁぁぁぁ!」
「ちょっ!グローザム!デスレム!魔理砂ー!止めて!」
「おう!マスターァァァァァァスパークッッッッッッ!」
「閻魔超火球!」
バチィィィィッッッッッツ!!
「おお!デスレム!グローザム!生きていたのか!」
「はい!この不死身のグローザムに死などあり得ませぬ!」
「このデスレム、エンペラ様が居る限り不滅!」
となんか盛り上がってるエンペラ達を見る紅白巫女。
「魔理砂、あいつ誰?」
「霊夢こそ、あいつら誰だぜ?」
「さぁ?私も知らないわよ。」
こっちもこっちだった。
「そうだ。新しく呼んだ我のボディガード達を紹介しよう。ザムシャー!メカザム!ガタノゾーア!ダークザキ!グランスフィア!根源的破滅招来体ゾグ!合体超獣キングオブモンス!ハイパーゼットン!イズマエル!インペライザー!キングパンドン!ブラックキングジョー!虚無怪獣イゴーヴ!超時空魔神エタルガー!カオスヘッダー!ジャグラスジャグラー!(魔神体)マガオロチ!」
「げっ!えぐい奴等だけじゃないっすっか!」
「蛇心剣を喰らえ!デスレム!」
「む!中々の筋!だがぁ!」
グルン!
ドシャッ!
「さすが、エンペラ四天王の一角だ!」
もう仲良くなった彼ら。
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「セアッ!?」
「ぐはぁっ!!」
ゴォォォォォ・・・
「ふん。この高貴なる吸血鬼、レミリアスカーレットの前に膝向きなさい。ウルトラマンメビウス!仮面ライダーRX!」
 
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