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『殺し、失い、得たもの。』

作者:零那
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『舞の本心』



舞に話した。
零の本心を。
舞の本心を聞いた。

舞は、こんな風に変わった蓮でも守ってあげたいって。
でも、舞はカラダを許さん。
それは舞が自身を責めてた。
それでも無理って。
単純に怖いって。
Sexに興味無い女からしたら未知の世界。
そんなんせんでも一緒に居て気持ちが満たされるなら充分。
性欲ある女以外は。

カラダを許して蓮が満足するなら...
元の、おもしろくて優しくて可愛い蓮に戻るなら...
舞は、そぉ言いはじめた。
蓮は3日おきくらいに舞に聞いてくるらしい。
次、聞かれたら許すって舞が決めた。

純粋無垢な処女の一大決心。


 
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