真拳使い転生者のリリカル転生
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奥義5. 剣士VS真拳使い 鼻毛と剣の真剣勝負?
前書き
すいませんでしたあああああああああああ!!!!!!!!!!
なんかいろいろネタが頭の中でごちゃごちゃになってしまって気がついたら4ヶ月経ってしまいました!!
まだ録に話進んでないし原作も始まってないのに申し訳ありません!!
その代わりと言ってはなんですが今回は文の長さがいつもの倍くらいになっております、どうかお楽しみください。
それでは「真拳使いのリリカル転生」、再開します。
皆さんこんにちは、小鳥遊 遊助です。
今俺はあの廃墟から移動し高町家、つまりなのはの家の道場におり目の前には…。
「…。」
俺に向けて木刀を構えているなのはの兄、高町 恭也さんが立っています。
何故こんなことになっているのか、それは約30分ほど前。
俺が誘拐犯達を倒したところまでさかのぼる。
~30分前~
誘拐犯を倒した俺は、縛られていたなのは達の縄を解きその縄で誘拐犯達を縛り付ける。
「ありがとう、遊助君。」
「おかげで助かったの。」
「まあ一応礼はいっておくわ。」
すずか、なのは、アリサの順にお礼を言われる。
それに対し俺は
「ふっ、感謝するがいい。」
と偉そうに返事する。
当然だがアリサに殴られた。
「調子にのんな!!」
「助けてあげたのに殴られた、解せぬ。」
「グソッ。【いや、今のはあなたが悪いでしょうに。】」
「あ、グソクちゃん。」
俺がアリサに怒られているといつの間にかグソクがこっちに来ており、なのはがそれに気付く。
「おお、グソク。そういえばいたな。」
次の瞬間、グソクの体当たりが俺の腹に炸裂された。
「グソッ。【自分の家族の存在を忘れるとは何事ですか。】」
「じ、冗談だって…。」
本当は素で忘れてたけど言わないでおこう。
というか今朝学校でもくらったけどこいつの体当たり威力パねえわ…。
「グソクちゃんどこにいたの?遊助君はいるのにどこにもいなかったから…。」
「グソッ。【ずっとあの中にいました。】」
グソクは前足(?)で突入時に使った戦車を指す。
「そこにいたんだ!?」
「そりゃ見当たらない訳だわ。」
「今明かされる衝撃の真実~♪(ベ○ター風)」
「いや、別に衝撃的なことでもないよ。」
なのはに冷静に突っ込まれる。
「だめだな高町、そんな覇気のないツッコミじゃあ立派なツッコミストになれないぞ。」
「ツッコミスト!?何それ!?そんなのになるつもりないよ!!」
「グソッ。【まあ漫才はそこまでにして、そろそろ来る頃じゃないですか?】」
「ああ、そういえば…。」
グソクに言われそろそろあの人たちが来ることを思い出した。
「来るって何が?」
決まってるだろ。
「お前達の迎え。」
俺がそう言うと、俺達のいる部屋の扉の向こうから誰かが走ってくるような足音が聞こえてきた。
そして扉が勢いよく開かれ黒髪のイケメンと紫の髪のメイドさんと執事っぽい感じの老人が現れた。
「なのは!」
「すずかお嬢様!」
「アリサお嬢様!」
「お兄ちゃん!」
「ノエル!」
「鮫島!」
現れたのはなのはの兄の高町恭也さんと月村家のメイドのノエルさん、バニングス家の執事の鮫島さんだった。
「無事でよかった。」
「く、くるしいよ~。」
恭也さんはなのはの無事を確認すると、なのはを強く抱きしめた。
他の2人もアリサとすずかの安否を確認する。
「アリサお嬢様、お怪我は?」
「ええ、大丈夫よ。」
「すずかお嬢様は?」
「うん、遊助君が助けてくれたから。」
すずかが俺の方を見ながら言う。
そして皆の視線が俺に移り、恭也さんが俺に話しかけてきた。
「君が連絡してくれた遊助君か?」
「はい、そうです。」
「そうか、色々聞きたいことがあるがここじゃなんだ。場所を移そう、話はそこで。」
というわけで、俺達は誘拐犯達を警察に突き出しなのはの家、高町家に月村家とバニングス家の面々も呼んで集まることになった。
そして俺となのは達で今回の事件での出来事を皆に話した。
もちろん真拳のこと云々も含めて。
しかし誘拐された3人以外の人たちはまず俺に礼を言うもののどこか納得できないというか信用できないというような微妙な反応をした。
「にわかに信じがたいな、君のような少年が1人で誘拐犯達を倒しただなんて…。」
「しかも鼻毛でなんて言われるとなおさらな~…。それに戦車とかしゃもじとかって…。」
恭也さんに似た黒髪の男性、なのはの父の高町 士郎さんと長い黒髪を三つ編みで1本にまとめているメガネの女性、なのはの姉の美由希さんが俺達の話に疑念を抱く。
おそらく、というか他の皆もそう思っているだろう。
「これを見てもそう言えます?」
俺は信じてもらうために鼻毛を使ってジャグリングをやって見せた。
それを見た皆は驚きの表情を浮かべ唖然とした。
ただ1人長い栗色の髪の女性、なのはの母の桃子さんは「あら上手ねえ♪」と小さく拍手している。
「そ、それが鼻毛真拳というやつか?」
唖然としていた恭也さんが我に帰り俺に質問する。
「ええ、正確にはこれで戦う技のことですけどね。」
「なるほど、わかった。だがやはりまだ少し信用できんな。」
「ではどうすれば?」
なんとなく察しは付くけど。
「簡単だ、君の実力を見せて欲しい。」
「つまり?」
「来たときに見えたと思うが家には道場がある、そこで俺と勝負してくれ。」
「お兄ちゃん!?」
やはりそう来たか。
なのはも恭也さんのその答えに驚く。
まあなのは達助けた時点で「ああ、多分この後恭也さんあたりが試合してくれとか言ってくるだろうな。」とは思ってたけどな。
まあやらなきゃ信用してもらえないだろうしここでの選択肢は決まっている。
「わかりました、やりましょう。」
「父さん、いいかな?」
「…わかった。」
俺が恭也さんの提案に了承すると、恭也さんは士郎さんに試合の許可を貰う。
そして周りにいる皆も頷き俺と恭也さんの試合が決定した。
~回想終了~
とまあそんなわけで現在の状況に至るわけですわ。
しかしわかっていたとはいえ恭也さんと勝負か…。
正直勝てるかどうかわからん、まだ真拳完璧にマスターしてないし…。
なんか他の二次創作とかだと「とらハ」で使ってたっていう神速とか言う技使ってるの見るけど俺「とらハ」シリーズやったことないからよくわかんないんだよな~。
まあ試合するのに了承した以上やるしかないんだけど、まあやれるだけやってみますかな。
~恭也side~
今俺は今日なのはのクラスに転校してきたと言う少年、小鳥遊 遊助と試合をしようと道場に来ている。
試合する理由は当然、誘拐犯を倒したという彼の実力を確かめるためだ。
俺だけではない、家に集まった他の皆も彼の実力を見ようとギャラリーとして来ている。
しかしこの少年、彼はそんな実力を本当に持っているのだろうか?
たしかに鼻毛真拳とやらを使う真拳使いだというのは本当だとわかった。
だが正直見た感じではどこも鍛えているようには見えないし極普通の少年にしか見えん。
唯一つわかるとすれば彼は…。
「ブルーアイズで攻撃!滅びのバーs「グソッ。【ミラフォで。】」なん…だと…。」
彼は決闘者(デュエリスト)だ!
「って何をやってるんだ!?」
俺はグソクムシと遊○王で対戦している彼に突っ込む。
「あ、読者への解説終わりました?」
「解説とか言うな、メタいぞ。それにそんなに長くやってない。」
「すいません、今片付けます。」
そう言って彼はカードを片付け始める。
本当にこんなやつが誘拐犯を倒したのか更に疑わしくなってきた。
そんな事を考えているうちにどうやら片づけが終わったようだ。
「んじゃお前はあっち(ギャラリー組)の方に行っとれ。」
彼はグソクムシにカードを渡し、グソクムシはなのは達のいる方に歩いていく。
「あ、こっち来た。おいでー♪」
美由希がしゃがんでグソクムシを呼ぶ。
するとグソクムシは最初誘拐されたなのは達三人のほうへ行こうとしていたのを美由希のいる方へと方向転換し美由紀の元へと歩いていった。
「お~本当に来た!」
「偉いわね~♪」
母さんがグソクムシの背中を撫でる。
「グソッ////【ありがとうございます(照)】」
「うわ凄い!文字も書けるんだ!」
「賢いのね~♪」
母さん、それは賢いの一言で済ませていいことではない気がするのだが。
「しかも照れてる~、可愛い~♪」
美由希それはそいつの顔が原因だと思うぞ、俺の記憶が正しければグソクムシはそんなミッ○ィーみたいな顔じゃなかったはずだ。
「他にも自分で身体洗ったり洗濯物畳んだりできますよ。」
「本当に虫なのかアレ!?」
実はグソクムシ型のロボットだとかじゃないのか!?
「あとトランスフォームしたり…。」
「やっぱり虫じゃないのか!?」
「はできません。」
「できないのか!?」
なら何故言ったんだ!?
「はい、なので月村のお姉さん。そのドライバーとかの工具をしまってください、そいつロボとかじゃないんで。」
「なんだ、違うのか…。」
長い紫髪の女性、俺の彼女ですずかちゃんの姉である月村 忍が不服そうに工具をしまう。
忍…お前…。
「…そろそろ始めないか?」
このままではキリが無いと思ったのか、審判約の父さんが早く試合を始めようと言ってくる。
「おっとそうですね、じゃあ始めましょうか恭介さん。」
「いや、俺は茶髪でもないし就活中にいきなり仲間達に野球をしようとか言ったりしないからな?俺の名前は恭也だ。自己紹介しただろ。」
たしかに似てるかもしれないが…。
「あ、すいません間違えましたソフトンさん。」
おい。
「わざとだろ?」
「すいません、噛みました。」
「嘘付け!どう噛んだら俺の名前がソフトンになるんだ!」
「かみまみた♪」
「わざとじゃない!?」
「神はいた~。」
「どんな奇跡体験を!?…はあ、もういい。」
これ以上やっても時間の無駄だ。
さっさと始めよう。
「では試合を始めるわけだが、遊助君防具はつけなくていいのかい?真剣ではないとはいえ木刀だから当たったら痛いし怪我するかもしれないよ?」
父さんが試合を開始しようとするが防具をつけていない彼を見て忠告する。
しかし彼は…。
「大丈夫です。」
と自身満々に返事をした。
それほど自身があるということなのか?
そして彼は俺の正面に立ってまるで格闘家のような構えるポーズをとる。
どうやら向こうの準備は整ったようだ。
俺も持っている木刀を彼に向けて構える。
「わかった。では試合のルールだが、時間は無制限。恭也が遊助君の実力の見極めきった、もしくはどちらかが試合続行不可になるか降参した時点で終了とする。ただし当たり前だが絶対に相手を殺しはしないこと。それさえ守れば後は何をしても構わない。二人ともそれでいいね?」
「「はい。」」
俺と彼が父さんの言ったルールに了承する。
そして…。
「それでは…始め!!」
戦いの火蓋が気って落とされた。
~三人称side~
高町 士郎の一声により、試合が始まった。
しかし…。
「二人とも動かない?」
遊助も恭也も試合は始まっているのに一行に動かず、なのはがそれを不思議に思う。
「来ないんですか?」
恭也が真っ先に仕掛けてくるだろうと思っていた遊助はなかなか仕掛けてこない恭也に声をかける。
「これは君の実力を測るための試合だ。まずは君の鼻毛真拳とやらがどれ程のものか見せてもらいたい。」
「なるほど、わかりました。では…行きます!」
恭也の言うことに納得した遊助は恭也に向かって走り出した。
「一直線に突っ込んで行った!?」
「(どんな攻撃が来る!?)」
恭也は木刀を強く握り締め構える。
すると真正面から来ると思われた遊助は突如高く跳び上がった。
突然跳んだ遊助に皆驚く。
そして遊助はそのまま空中で宙返りをして一つ目の技を繰り出した。
「鼻毛真拳奥義『鼻毛レボリューション』!!」
新体操のリボンのように遊助の鼻毛が螺旋状に回転しながら恭也に向かって放たれる。
だが恭也はそれをなんなくかわす。
「流石、ならこれはどうですか!?鼻毛真拳奥義『鼻毛追尾拳』!!」
遊助もこれで終わりじゃないと言わんばかりにそのまま続けて技を繰り出した。
数本の鼻毛が恭也に襲い掛かる。
恭也は先ほどと同じように鼻毛をかわしていく。
しかし鼻毛はその奥義の名の通りかわしてもまた追いかけてくる。
これは厄介だと思った恭也はその鼻毛を
木刀で斬り裂いた。
「ええええええええええええ!!!!?」
遊助は驚いた。
理由は簡単だ、彼が鼻毛を斬ったからだ。
いや斬ること自体は別に問題ない、所詮は毛なのだから当然切れるし斬れる。
だがそれは刃物を使った場合だ。
しかし今彼が使っているのは木刀、刃物ではない。
故に遊助は驚いたのだ。
「え!?ちょ、待ってください!なんですかそれ!?何で木刀で毛が切れるんですか!?」
遊助は恭也に問いかける。
「御神の剣士たる者、これくらいできて当然だ。」
「理由になってません!」
「恭ちゃんならそれくらい余裕だよ。」
美由希が遊助にそう言うがどっちにしろ理由になってなかった。
「というかそれで攻撃されたら俺大怪我しますよ!?」
「安心しろ、人は切れないようにできるからな。」
「じゃあいいや。」
「いいんだ!?」
あっさりと受け入れた遊助に美由希さんが突っ込んだ。
「いや、だって自分が斬られないんなら別に問題はありませんし。」
「前向きだな…。」
「アイアムポジティブボーイ。」
「何故に英語?凄い棒読みだけど。」
「特に意味はありません。しかしこれでは鼻毛真拳のほとんどが封殺されてしまいますね…。」
「なんだ、もう終わりなのか?」
恭也は所詮その程度なのかと少し落胆する。
しかし遊助は「まさか。」と言いながら笑いながら忍者のように手で印を組む。
「鼻毛で攻撃してもダメなら、鼻毛を使わない技を使えばいいだけです。」
「あ!あの構え!」
「もしかして!」
すずかとアリサが遊助の構えを見て驚き、恭也が何か仕掛けてくるかと再び木刀を構える。
そして遊助は誘拐犯と戦ったときに使ったあの技を繰り出した。
「鼻毛真拳奥義『鼻毛分身』!!遊助が一人、遊助が二人、遊助が三人…。」
「な!分身!?」
「こんなこともできるの!?」
分身していく遊助を見て美由希と忍が驚く。
そして十人くらいにまで分身した辺りで分身を止め、恭也を撹乱するように恭也の周りを走り出す。
「「「「「「「「「「さあ!この技を見破れますか!?」」」」」」」」」」
「(…本物はどれだ!?)」
「「「「「「「「「「ふはははははははははは!!!!」」」」」」」」」」
分身たちのスピードはどんどん上がっていき、床のほこりが舞い上がって徐々に分身たちの姿も目では認識できなくなってきた。
「けほっけほっ!」
「す、すごいほこり!」
「周りが全然見えないよ~!」
「おかしいわね~、ちゃんと掃除はしてるんだけど?」
「いやお母さん、そういう問題じゃないと思うんだけど。というかいつの間にマスクと防塵ゴーグルなんてつけたの?」
ギャラリーの方もほこりで二人の試合が全然見えなくなっている。
「こんなことができるとは…、それにこのスピード…。なるほどたしかにできるようだな。」
「少しは認めてもらえましたか?」
「ああ、だが…そこだ!!」
周りが見えない恭也は目を瞑り、ほこりの中の気配を感じ取りそこを木刀で突く。
突いたところからはドスッと鈍い音とドサッという倒れたような音が聞こえた。
それと同時に分身たちの走る足音も消えた。
「足音が消えた!」
「それに今の音!」
「もしかして!!」
美由希と忍とすずかが音に気付き他のギャラリーもハッとする。
「(手ごたえはあった…。)」
やったかと思う恭也。
ほこりも徐々に晴れていき突いたところもだんだん見えてくる。
しかしそこに遊助の姿は無かった。
「なに!?」
遊助の姿が無くそこにあったのは…、
一本の日本酒のビンだった。
「「「「「「「「「「「「日本酒!?何で!!?」」」」」」」」」」」」
辺りのほこりが完全に晴れるとほかの分身たちも全て日本酒になっていた。
「どういうことだ、たしかに当たったはず…。」
「まさか…。」
「何かわかったの、ノエル!?」
ノエルが何かに気付いたのか皆がノエルに視線を集める。
そしてノエルさんは自分の考えを皆に言う。
「まさか彼、やられたと同時に負けを認め日本酒になり勝利の美酒を味わえといっているのでは…。」
「そんなわけないでしょ!!」
ノエルのアホらしい考えに忍が突っ込み皆が肩を落とす。
だがその直後、再び場を見たすずかがあることに気付いた。
「あれ?」
「どうしたのよ、すずか?」
「一、二、三…、やっぱり!一本足りない!!」
「え!?」
「何!?」
そう、遊助は本体を含めて10人に分身していたはずが周りの酒瓶の数を数えると9本しかないのだ。
恭也もそれに気付き辺りを見回し遊助を探す。
しかし遊助の姿はどこにも見当たらない。
そこで恭也はあることに気付いた。
「上か!!」
「正解!!STOP真拳奥義『テーピングSTOP』!!」
「ぐあっ!!」
気付いたときにはもう遅く、恭也は遊助がいつの間にか所持していた粘着テープによりグルグルに巻きつけられ身動きが取れなくなっていた。
「なんだこれは!?テープ!?」
「はい、STOP真拳奥義『テーピングSTOP』です。」
「STOP真拳だと!?お前が使うのは鼻毛真拳じゃなかったのか!?」
鼻毛真拳以外の真拳を使うことに恭也が驚き遊助に問いかける。
「事件の事情説明したときに言ったじゃないですか『真拳使いだ。』と。」
「まさか!?」
「はい、俺はあらゆる真拳を使える真拳使いなのです。というわけで…。」
遊助は恭也の手から木刀を奪い恭也の首に突きつける。
「勝負有りです。」
「…ああ、降参だ。」
こうして二人の戦いは膜を閉じた。
「勝者!小鳥遊 遊助!」
後書き
リクエストをくれたタカ13さん、ごめんなさい。ドンパッチソードネタはもうちょっと後になりそうです。
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