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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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66VS堕天使前編

◇ヤマト

俺を含め隊長陣、フォワード陣の11人とユニゾンデバイスのリイン、リインさん、アギトはヴァイスさんが操縦するヘリで山岳部に向かっていた。

「わかってると思うけど、今のみんなでは倒すまではいけないと思う。堕天使の数は三人とわかってはいるが級まではわかっていない……上級相手になる可能性も十分にありえる……ついてからの作戦を練ることになる。ここで俺から言えることは死ぬなだ。いいな?」

「「「「「はい!」」」」」

「「あぁ」」

「もちろんや!」

「「ヤマトもね?」」

俺の事を心配しているなのはにフェイト

「安心してくれ、不意打ちで光の矢を喰らわない限りは大丈夫だ。」

まあ、仙術を使っている俺には何の心配は無いがな。

「見えてきたぞ!」

到着するそうだ、コカビエルじゃあ無いことを祈ろう………やばい!

「ヴァイスさん!機体を左に!早く!」

「お、おう!」

ヘリを左に避ける。

「ヤマトどなんしたん?」

「敵です、ヘリを撃ち落とそうとしています」

フォワード陣の顔に緊張が見える

「ヴァイスさん、ヘリを着陸させるのは無理です。俺達は飛び降りでいくので、全員降りたらすぐに撤退してください」

「わかった」

俺は一度深呼吸する

「今言ったとおりここから飛び降りる、機動六課の初任務より足場は良いが敵はそこを狙ってくる。アギト、リインさん、リインはユニゾンをしてくれ。降りるときは隊長陣がフォワード陣の一人と降りてくれ。質問は?」

キャロが手を挙げる

「フリードは使ってもよろしいですか?」

「降りるときはフリードは使わないでくれ、敵の的になる可能性がある」

「わかりました」

「他には?質問がなければスターズから降りてくれ」

「「「「「「「「「「「「「了解(だぜ)(ですぅ)」」」」」」」」」」」」」

質問はなくスターズから準備に入る。

「ハッチ開きます」

ヴァイスさんの一言でハッチが開く

「スターズ1 高町なのは…」

「スターズ2 ヴィータとリインフォース…」

「スターズ3 ティアナ・ランスター…」

「スターズ4 スバル・ナカジマ…」

「「「「行きます!」」」」

四人とリインフォースは同時にヘリから飛び降りる

「次、ライトニング!」

次は俺のフォワード時代の所属のライトニング分隊

「ライトニング1 フェイト・テスタロッサ・ハラオウ…」

「ライトニング2 シグナムとアギト…」

「ライトニング3 エリオ・E・テスタロッサ・ハラオウ…」

「ライトニング4 キャロ・ル・R・T・ハラオウとフリードリヒ…」

「「「「行きます!」」」」

四人とアギトとフリードはヘリから飛び降りる

「最後、ロングアーチ!」

ロングアーチ…機動六課時の後衛だったが、はやてさんを隊長にするに当たりフォワード陣のギンガさんの二人だけのチームとなっている。

「ロングアーチ1 八神はやてとリインフォースツヴァイ…」

「ロングアーチ2 ギンガ・ナカジマ…」

「「行きます!」」

二人とリインフォースツヴァイはヘリから飛び降りる

「ヴァイスさん、後お願いします!」

「おう、任せておけ!」

俺はヴァイスさんにヘリを頼む。

「クレイドル1 高町ヤマト…行きます!」

俺が空にでるとヘリはハッチを閉め戦闘地域から離れていった。

続く 
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