ソードアート・オンライン《全能なる剣士》
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第5話SAO編 第一層攻略後
前書き
こんにちわ・こんばんわ・おはようございます
前回の予告どうりに「何でや」からではありませんがその周辺からです。
でわ、どうぞ
「ふーーー」
さっきの技で上げた血圧を下げるために深呼吸をしながらラストアタックボーナスとその他の報酬があったのでその整理をしていると
「Congratulations!すばらしい戦いだった。この勝利はあんた達のものだ。」
なめらかな口調で英語と日本語を使い分けるチョコレート色でスキンヘッドの奴が話しかけてきた。俺は今思いついたように
「そうだ、フレンド登録しようぜ。キリトもほら早く」
登録して早速スキンヘッドの奴に(エギルというらしい)メッセージを送った。
『NO,002なんでここにいるんだ?』
それ読んだエギルは苦笑いをし、メッセージを送り返してきた。
『それは後で話しますよ my lord』
俺は納得し、エギルの肩を二回たたいて通り過ぎた。第二層にいこうと階段に向かおうとすると突然
「何でや!!!」
俺が攻略会議で一括かました頭が毬栗やつがいきなり叫んだ。
「What happened?」
俺がつい出た英語で聞くと、
「なんで、何でディアベルはんを見殺しにしたんや!!」
「何だそんなことか」
俺の言葉に頭に来たみたいで
「そんなこととは何や」
とか言ってきた。
「ディアベルはただラストアタックボーナスを取ろうとして殺されただけだろ。そういうことだからじゃあな」
俺が去ろうとするとキバオウは
「そういえば手前とそこの黒い手前はボスがディアベルはんに繰り出す技を知ってたよな?あんたらもしかしてというかやっぱりβ上がりやな?」
とか聞いてきた。
「お前さ、馬鹿だね」
「な、なにをっ!!」
「だから、お前は馬鹿だって俺は言ってるの、Can you understand?」
「それ位、わしもわかっとるわ!わしのどこが馬鹿だっていうんじゃ!」
「あーもう、五月蝿い五月蝿い。じゃね~」
「逃げるっちゅうことはお前らはβテスターなんやろ?そんなことは最初っからわかってたんや」
(ちっ、面倒くさいな)とか思ってると、
「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
キリトが壊れたように大きな笑い声を上げた。
(あれま、壊れちゃった。ま、ここからキリトはどんな事を言い出すか、面白そうだから見物といくか)
「何や、手前おかしくなったんとちゃうか?」
過剰にキバオウが反応した。
「俺がβテスターだって?ふん、俺をあんなカス連中と一緒にしてほしくないね」
「何がや」
「βテスターどもの大半は基本的なレベリングすら理解できていなかった。だが、俺は誰も到達していない層までいった。そこでさっきのボスの刀スキルも見分けられたってわけだ」
「そ、そんなんチートやないか、もうチートやチーターや!!」
「そうだそうだ!」
「βとチーターでビーターだ!」
「そうだ、俺はビーターだ。二度とβテスター共と一緒にするな」
と言い、キリトは身を翻しながら、メニューウィンドウを操作しさっきのボス戦で手に入れたであろう黒いコートを装備した。俺は、ため息をつきながらキリトに近づくと、キリトは
「すまない、余計なことに巻き込んじゃったな。そういえば最後はやけに静かだったな。何でだ?」
「ま、こっちにも事情があるんだよ。それはそうとこの部屋は馬鹿ばっかだな、何かのウイルスでも蔓延してるのか?」
冗談半分で笑いながら言うとキリトは力なく笑って返した。
「あ、そうそうキリト。「ん?」パーティは解散しといたよ」
「ああ、ありがと」
「それと、なんかあったらすぐ連絡しろよ。…じゃあな」
「お前は俺の母親かってんだ。ま、そのときがあれば連絡させてもらうよ。じゃあな」
言い残しキリトは二層に入るための扉に向かって行った。
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俺が最後に静かだった理由、それは俺の中で一番戦闘狂の奴が目を覚まし、
『面白そうなことしてるな勝、俺様を差し置いて何してたんだ?ん?』
と、語りかけてきながら、俺の体の主導権を奪おうとしてきたからだった。
後書き
シン「・・・何最後の?」
なんかね、最後なんで静かになったのかって書こうとしたんだ
シン「それで?」
う、うん
シン「うんじゃねー!!(殴 って、お前髪切ったな」
あ、気づいた?
シン「はいはい、気付いたよ。」
軽い感じで流されたorz
三学期がもうそろそろ始まる前に俺さ学校が決まったんだ。
シン「偏差値は?」
えーっと67だって
シン「へーそれなりにいいとこなんだな」
うん、それでさ、英検準2級受けるんだけどなんか打開策はないかな?
シン「俺に聞くなよ」
だって~
シン「このままじゃ埒が明かないので、ここで終わりにしたいと思います。それでは」
影&シン『さようなら』
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