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高校生エレクトローター

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二十話 S(ランク)

 
前書き
最近は受験勉強なうなうですね。
いろいろと頑張っているのですが、英語がいっこうにわかりません笑笑
野球が終わったので少し小説を書く時間が増えてきました。
なのでどんどん書いていきたいと思います。

まだまだ文に未熟がある僕なので、軽い感想や少しのアドバイスでも貰えたら嬉しいです!!
よろしくお願いしますm(_ _)m



。 

 
「相変わらず、すごい記録だな」

広翔は驚かずにそう言った。
海波の実力は何回も見たことがあったからだ。

「ありがと。ほら次、広翔の番だよ。」

背中を押される様に言われた広翔は、苦笑を見せて測定に向かった。

広翔はゆっくりと台式測定機に手を置く、そして軽く念じる。

数秒の間、思い出したくもない感覚が芽生えてきた。嫌だった•••


•••


《1ーA、美咲 広翔。 》

また転々と喋り出した。

《念力濃度、131。ランク...S 分解速度、1050m/s ランク...S 精密度、11ミリ ランク...S》

•••

広翔の結果は最高だった。


『・・・おい、嘘だろ…』

小さな疑惑の声が周りから湧き出ているのがよくわかる。

広翔は列に戻ろうと振り返ると、たくさんの視線が向けられていた。

台式測定器は3台。機械の音はよく聞こえるようだ。


Sランク能力者。
世界でも数名しかいないと言われている、特別高級な能力者。兵器と言っても過言で無い位である。皆が驚いているのも無理はなく、あり得ないほどだ。




『・・・S? 故障じゃないの?…』

ざわざわとした雰囲気は止まなかった。

Sなどあり得ない、



広翔は点々と列に戻った。

「まったく…本当に測定するとはね…」

海波は《バカじゃないの?》って感じで微笑を漏らしながら、ため息交じりにそう言う。



「仕方が無いだろ。 やらないわけにもいかないし。」

広翔もため息を交えながらそういった。

「測定器壊すとか、暴れ出すとか、 なんかあったんじゃ無いの?」



「ばーか。停学になるぞ」

広翔は少し笑って、目をつむった。その言葉に海波は下をむいて少し怖い顔をした。


「でもこのままでいくと、また…」

海波は声を縮めながらそこでいい止まった。
広翔にはその言葉の先が十分に分かっている。

「大丈夫だろ、あの組織とは縁を切ったはずだから。」

「・・・…」

海波はなにも言えない。


「自分の身の心配もしとけよ。」

ふっと、広翔は微笑んだ。



「そうね。さて、取り合えず一つの測定は終わったことだし貝木のとこにいく?」

表情を戻し、話を切り替えす。

「そうだな。次の測定に間に合わない様にしようぜ。」




広翔たちはルームを出て保険室に向かった。










・・・・・・・・





ルームの雰囲気は止んでいない。もちろん広翔の話で持ちきりだった。
Sランクなど日本でも1人や2人ぐらいしかいない人材。
彼らの驚きは仕方ないものだった。


『ねぇ、あのAクラスの子いったい何者?』



『さあ?美咲って言ってたよね…』



これは女子二人の会話の様だ。


『Sランクとか… 聞いたことないし…』




『どんな能力なんだろ?』



他にも疑問の声がたくさんの上がっている。



『なんか顔もまあまあだし、頭良さそうだし、話しかけてみればー?』


肩を大きく叩きながら笑った。


『えーー? やだよ、なんか怖くない? 性格悪そうだし。』



『まあ確かに、話しかけずらいっていうか?』




ルームはこんな持ち話がひそひそと立ち回っていた。



・・・・



保険室。1階の職員室の隣にあるルームだ。




広翔と海波が保険室のドアを開けようとすると、


《失礼しました。》


その声が聞こえるとドアがガラッと開き、大きい体の男が出てきて鉢合わせになってしまった。


ドアの前で肩と肩が軽くぶつかった。

『あっ、すみません。』


っていうか貝木だった。

先輩だと思ったのか、さっきと違って謙虚な口調だった。


・・・

広翔は下を向いた貝木の顔を確認した。


「久しぶり。貝木。」

先に声を掛けたのは広翔の方だった。



・・・・・


『っえ? あれっ? えっ? 広翔? それに桐生じゃん。』

変な間と、びっくりした顔は思わず笑ってしまいそうだった。
やはり、入学時はわかってなかったようだ。


「覚えてるか? 本当に久しぶりかもな。」

広翔は笑った。 
 

 
後書き



あーあ
受験生はつらいなあ。
どれだけ寝てもストレスだけが残る… 
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