「SAO-銀ノ月-」の感想

迷い猫
迷い猫
 
コメント
 OS編終了、とってもとってもお疲れ様です。
 と言うわけでどうも、迷い猫です。

 暁二次界隈では恐らく最速になるのではないだろうかと言う勢いでのOS編突入には驚きましたが、そこはさすがの蓮夜さん、とてもハイクオリティな仕上がりに敬服しております。
 OSはVRではなくARなので「ショウキくん無双なのかな?」と思いきや彼は彼で相変わらずヘタレであり、そして誠実だったなと。 俺TUEEEEE!にならない辺り、地味、根暗と各所で褒めそやされているショウキくんらしかったですねw
 ショウキくんと言うピースの介入によって生まれた原作とのズレ。 今までショウキくんが必死になって走り続け、獲得した友人知人の登場。 なるほど二次創作とはこう言うことかと、そんな思いで読んできました。
 直葉が合宿行かないってことはエイジくんボッコボコにされるんじゃ……とか思ってたのも当初だけ。 違和感なく進むストーリーと、過剰にならない原作との差異。 本来そこにいなかったはずの彼、彼女たちの活躍は、しかし映画のスクリーンに映らなかっただけでそこにいたんじゃないのか、と思わされました。 原作に寄り添いながらも僅かにズラして描写されてきた銀ノ月らしいなーなんて。

 そして何より嬉しかったのはベトナム人にDEBANがあったことですよ、ベトナム人に(大事なことなので)。
 ちみっこいベトナム人が最高に可愛い。 そして最終ボス戦に参加しているだろうに目立たないベトナム人超可愛い。 もちろん新章でもベトナム人のウルトラ可愛いDEBANが用意されているんですよね? よね?←

 ともあれキャラがごった煮状態の銀ノ月の新章、とても楽しみです。 更新頑張ってください。
 これからも益々のベトナム人の活躍を祈って。
 ではでは、迷い猫でしたー 
作者からの返信
作者からの返信
 
 感想ありがとうございます。映画の上映が始まってから勢いそのままにOS編などと更新してしまった身からすると、なんとか綺麗にまとめられたようで何よりです。

 ARという領分にもかかわらず、ショウキくんの活躍がユナの伝言を聞くことによるエイジくんの説得のみに留まってしまったのは、少しもったいないことをしたなぁ、という思いです。たまには遠慮なく活躍させてあげたいものなのですが、ショウキがいたことでラスボス戦で増えたキャラ三人くらいって本当に主人公かい君。

 ベトナム人、もといグウェンですが、キリトたちから一歩距離を置いて別の場所にいる、その立ち位置は彼女にしか出来ないものだと思います。いつも一緒にはいないので、だからこそ見えてくるものがあるというか、別視点で物を見ているというか。もちろんその立ち位置のためにDEBANは控えめになりますが、上手く使っていければいいと思っています。他のメンバーと違って対人戦に全振りしたビルドですので、今回のラスボス戦では活躍出来ませんでしたが、戦闘の見せ場もいずれまた。

 では。キャラがごった煮状態で処理できていないのに、新章でまだ増やそうとしている悲しい状態ですが。早速グウェンも少しながら出ている新章の一話を更新いたしましたので、読んでいただければ幸いです。