「【シェアワールド】ユア・ブラッド・マイン再構成版設定案まとめ」の感想一覧

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海戦型
 
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魔鉄器や契約についてちょっと聞きたいことが。

私は勝手に「魔鉄器とか民間で勝手に出回ったら治安の維持できなくなるだろうし、魔鉄器の扱いは全部国が取り仕切ってるんだろう」とか「契約交わすのには法的に定められた立会人がいて、契約を交わしたかどうか確認して国に報告してるんだろう(勝手にあちこちでポコポコ契約されても困るし)」と思っていたんですが、実際の所その辺は法的にどうなんでしょう?

あと前に話したOI体質の人数について、「多いわけではないけど割と日常の内に異能者がいる生活の近未来」という想定があるなら10億とか数で示されるよりそっちのワードの方が断然理解しやすいし各自の調整もやりやすいので、正式版にて再び人数に触れるときはそっちを使った方がいいと思います。数字が出るとどうしても先入観になっちゃうし。
(数字に縛られ過ぎた私は「聖学校一つにつき削り削っても生徒1万人規模は超えるか……?」とか想像してました) 
作者からの返信
 
 これは日本皇国の場合ですが、基本的には武器型魔鉄器の所持に関しての届け出が必要であったり、これは新造版の正式公開の時に付けるかどうか考えている部分ですが、OI体質なら全員例の腕輪のようなアイテムを配布して、能力の使用状況を確認する、と言ったことを実施していると想定しています。
 契約に関しては届け出が義務ですね、恐らく。ただ、製鉄師犯罪がないわけではない(実際参加者の方にはこの製鉄師犯罪を取り締まる部門の警察部署を登場させる予定の方もいらっしゃるようです)ため、その義務を怠っている者もいるでしょう。養成学園に関しては立会人に最低でも一人製鉄師の教員がつきます。

 人数表記に関しては参考にさせて頂こうと思います。ありがとうございます。 
海戦型
 
コメント
オプション設定まで読み終わりました。

うーん、マリア皇女がラバルナ復興をいまさら掲げる理由はだいたい分かりましたが、正直なんの根拠も示さずそんなこと言い出しても妄言と一笑に付されるのがオチですよね。となると、刺客を送り向ける各国がそれをする必要があると確信するだけの理由がないと………いやでも、ラバルナ帝国の成り立ちを考えれば「ラバルナが支配してた頃は戦争がなくて平和だった」と(洗脳入ってる疑惑だけど)考える人も相当数いそうだし、超国家内にも小競り合いに辟易して皇女側に寝返りたいと考えても不思議ではないのか。一概に妄言とも言い切れないですね。
宗教上の法皇や教皇みたいに、力はなくとも絶大な発言力を持つ存在という感じに思った方がいいのでしょうか。ラバルナ皇帝の死後にキリスト教的なノリでラバルナ教とか出来てそう。
それにしてもラバルナ皇帝、そんなガンダムOOのイオリアとアーサー王伝説を足して2で割ったような人だったのか……(厳密には全然違うけど)

・この世界、テロリストはいるんですか?
・カセドラル生命体はどこまで突っ込んだ話を作っていいんですか?原則を守っていればその思考回路や認識等の理由付けはこちらでやってもいいのですか?
・神々の正体がカセドラル生命体というのは分かるんですが、幽霊がカセドラル生命体というのは額面通りに受け取ると余りにも重要な意味に解釈できます。ここでいう幽霊とは明確な人格と姿を持ったそれではなく「正体のよく分からない何か」という意味での幽霊ですか?


追記:
正直、幽霊というのは意味的に死後の霊であって妖怪や精霊とは似て非なるものだと思っていたので、「え、死んだ人間ってカセドラル生命体に変化して物質界に侵攻してくるの?えぐいなぁ。グノーシスじゃん」とか思っていました。
(※グノーシス……ざっくり言うと死んだ人間が輪廻転生を拒否して正気を失い、霊質界の側から人を殺すようになった霊的化物)
 
作者からの返信
 
 正直な話をするとマリアはこちら側で動かすキャラクターとして設計しました。彼女の『存在意義』や『復興宣言の理由』は「本作とは関係のない設定」の部分に放り込んでおくことにします。
 なお旧版では魔鉄暦30年の動乱は「マリアの帝国復興宣言」から始まりますが、新造版では来日がトリガーとなり、復興宣言は大分後となります。存在が認知されてないわけですね、暫くの間。なので魔鉄暦30年の日本、かつ関東以外のエリアを舞台にした場合、おのずと『敵』は「マリアとは関係ない理由で日本にやって来た侵略者」になるようにも思います。選択肢設けといてその仕打ちはなんだと自分でも思いますが。
 
 皇族が動けば、少なくともヴァンゼクスのブザイ派勢力は皇族につくことになるでしょうね……ラバルナ本人とかかわりがある動きならライオニアも動くでしょう。そう言う意味では『特別な発言力を持つ存在』なのかもしれません。
 宗教に関してはこちらも各位で自由に考えて貰って構わない設定となっています。あるのかもしれませんねラバルナ教。

 旧版ではわりと「侵略欲求を持つ夢想家の青年」みたいなキャラ付けだったのですが、三層世界論の設定をフレーバーではなくきちんとした形で組み込むことを決めた際、このような設定が付与されました。カセドラル生命体の定期侵略に関しても「本作とは関係のない設定」に追記した方がよさそうですね……何だかんだ必要ないかなと思った設定も、使い道があるのかも……。

・テロリストは居るでしょう。侵略行為を行うのは国に命じられた兵士たちだけではありませんので。
・カセドラル生命体を登場させたい場合はそれで構いません。ただ、僕自身としてはさほど作品と大きくかかわることのない存在かな、と思っています。設定が設けられているのは当初『敵』案としてこいつらを使うかと思っていた時期があったせいです。結局人間VS人間の構図が残ったので没になりましたが……。
・幻想種・精霊種の類としての亡霊、幽霊のつもりで書きました。件のエウリュディケ現象を使えば肉体を持った存在として、人体蘇生のような事が可能です(オーバーリアクト自体が眉唾扱いされている上に、やらかすと自分にもデメリットがあるとする説が有力なので試す人はいませんが)。

-追記への返信-

 追加した部分にもあるように、カセドラル生命体の全てがマテリアルに敵対しているわけではないです。ヘルメスみたいに味方してるやつもいるので……。
 また、カセドラルは「情報」の世界です。正確には「死んだ人間の情報」が記録されていて、それをもとにしてカセドラル生命体が地上に顕現するわけですね。だから「そっくりで、記憶もあって、癖まで完全に一致するけど、でも本人ではない」ということに……もしも死者蘇生を狙ってカセドラル生命を召喚する人物がいたならば、その人にとっては期待外れの結果に終わるかもしれませんね。
 
海戦型
 
コメント
読んで感想・及び気になった所をつらつらと。今は必読設定まで読み終わってます。
まだ決定版ではないということなので深い意図のある話は書いてないと思います。というかここ、感想書いていいのかな。求めてない場だったらごめんなさい。

・OW深度という言葉が説明もなしに登場してますが、これはオーバーワールドのOWということでいいんですよね。

・製鉄位階以上なのは二億人ほどということですが、今の世界人口をだいたい70億人と仮定すると単純計算で35人に1人(70億分の2億)は製鉄師として実用性があるって事になります。今の日本人口と照らし合わせると、ええと、私も計算は得意じゃないんですが見積もり300万人くらいはいますね。今の自衛隊員の10倍以上です。超単純計算で魔女を同数揃えるなら600万人……これまぁまぁの超人社会だ!?とか思ったり。

・魔女体質の女性は髪の毛がうっすらと銀色を帯びる……なるほど、髪の毛の色設定するのが楽でいいですね。個人的には髪色はキャラ作るうえで決めるの面倒な設定5指に入ってますし。メタリック〇〇カラーもいける?

・OI体質ならブラッドスミスでなくともOI体質にダメージを与えられるけど、OI体質は魔女との契約が破棄されるとなくなる……魔女と契約してたことで得られた防御性質は、同じOI体質持ちには効果がちょっと薄め、くらいの解釈でいいんでしょうか。

・前からなんとなく気になっていたんですが、鉄脈術を使いすぎると製鉄師や魔女は疲労するのでしょうか。所謂、精神ダウンとかMP切れみたいな。或いはイメージ力を使いすぎたことによる集中力の低下?

・それと、これはほんの思い付きなんですが……魔鉄器の変形・合体ってアリですか?あるいは深度が上がって魔鉄器が製鉄師のイメージに引っ張られる(武器の深度上昇みたいなもの。より真理の形に近づく)とか。ドヴェルグの負担とかヤバそうなので言い出せなかったんですよね。

・これもよく考えたらもっと早く聞くべき話だったんですが、ラバルナ皇女は独立したキャラというよりは「そういう存在がいるらしい」程度の認識で設定に存在させているのであり、詳細は参加者が各々作っていいんでしょうか。 
作者からの返信
 
 いつもありがとうございます。

・オーバーワールド深度で合っています。「『歪む世界』の深度」と書くと長いのでこの用語を作りましたが、ぶっちゃけ要らない気がしています。

・人数に関しては、僕自身が「多いわけではないけど割と日常の内に異能者がいる生活の近未来」をこの世界の舞台として想像しているため、「個人的には」そうだと思っているだけです。なので、各自自分が妥当だと思う人数を設定して頂いて構いません。

・メタリックカラーでも問題ありません。正しくは「金属の色」って感じですね。金属光沢……?

・契約が切れてもOI体質が無くなるわけではないです。無くなるのは『魔鉄の加護』の方ですので……。この魔鉄の加護に関する解釈としてはそれで問題ないです。

・基本的に鉄脈は永久機関なので無限にアストラル・ブラッドと魔鉄分を供給し続けますが、ブラッドスミスの集中力が切れて鉄脈術を維持できなくなったり、そもそも疲労が無くなるわけではないので疲れて戦えなくなったり、というのは想定しています。魔鉄の加護で身体性能は上がっているので、常人よりは疲れにくい身体でしょうが。

・魔鉄加工の一環としてはありそうですね……なんかこう、プロテクトがされてて、シールサーティーン・ディシジョンスタート! みたいなことになる魔鉄器……浪漫がある……。

・マリアにはきちんとキャラクターが設定されています。「どの作品でも使えるキャラクター」として公開するか迷ったのですが、現在参加表明をして下さっている方々に東京を舞台とする予定の方がおらず、「要らない」という意見が多かったため記述していません。欲しい、あるいはあった方がいいのでは、という場合は追加します。このご時世において、属性で例えるのはいかがなものかと自分でも思いますが、金髪に銀メッシュの入ったポニテのツンデレマセガキです。僕の趣味です。はい。

 この設定案まとめの段階で疑問点や矛盾点を潰しておきたいので、また何かあったらお教えください。 

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