全作品のレビュー一覧

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  • 小説タイトル: ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル

    イッセーがトリコポジ
    小猫が小松ポジとなっている作品で所々別の作品の技、設定などがつまっておりとても面白い
    トリコ、ハイスクールdd両方の原作がとてもよく改変できてて楽しく読める
    メインヒロインは小猫だが、朱乃、イリナ、アーシアなどもヒロインとなっておりハーレム物が好きな人にはたまらないと思う
     

  • 小説タイトル: 戦姫絶唱シンフォギア~響き交わる伴装者~

    ハーメルンで掲載していた頃からの読者ですが、才能ある作品だと思います。
    オリ主の設定も実に感情移入ができて面白く、またおがつばやもう一人のオリ主とクリスの純愛、なによりオリ主とビッキーとの絡みがゲロ甘。とにかく本人の名前の通り砂糖を量産してくれます(褒め言葉)
    オリジナルのシンフォギアの設定も作り込まれていて、戦闘シーンもなかなかの見応え。可変武器っていいよね!
    総合すると、とにかく良い作品。
    変な偏見や先入観なしに、一度ぜひ読んでほしいと心から思える作品です。
     

  • 小説タイトル: サイカイのやりかた #毎週投稿

    岡崎修一は、実に非凡で無価値なEランク武偵だ。他がそれを発話すれば、己は拒むことなく受け入れる。そんな一人の少年だ。
    無能な武偵と揶揄され、目立った良点こそ無いものの、悪点を言い出せば数知れず。そんな、一人の高校生だ。

    だからこそ──そんな彼に。岡崎修一という人間性に、私は酷く、心惹かれている。
    武偵としての才能が無い。それ故に、ある一面に於いては、また違った才能を見出すことができるのだ。

    ──築かれてゆく人間関係。それこそに。

    その中には、原作中のヒロインである峰理子の存在が多く含まれている。寧ろ、彼女が9割を占めているかもしれない。
    交錯する彼と彼女。刻一刻と紡がれてゆく、かの日々の中で、2人は何を想い、故に、日々を往くのだろうか。

    詳しく語ることこそしないが、とても微笑ましい2人だと、私は思っている。この文面で理解出来なくてもいい。
    それは、読めば理解出来ることだ。まずは読んでほしい。

    暁に於ける緋アリSSの中で、常軌を逸した作品だろう。勿論、良い意味でだ。それは私が保証する。
    少年少女ならではの恋情。これこそが、この作品の魅力だ。
     

  • 小説タイトル: 緋弾のアリア ―瑠璃神に愛されし武偵―

    この作品の特徴は、なんといっても、『軽快さ』にある。作者であるアキナ氏の独自文体と言えばよいのだろうか。
    文体というのは個性と感性が限りなく反映されるモノだ。賛否両論ではあろうが、私の視点から見た良点を、述べていこう。

    この作品──略称を《瑠璃神》の名で親しまれているこの作品では、各所に顔文字が使用され、登場人物の感情を情緒豊かに表現している。ネット・書籍を問わず顔文字を利用する小説は少ないが、《瑠璃神》はその一握りに加わっているのだ。

    顔文字の使用を控えろという声もあるだろう。タブー視されているのも事実だ。しかし、それはあくまでタブーであり、禁止ではない。しっかりと作品性と合致していれば良いと、私は思う。

    そして、彼等彼女等の『会話』も、《瑠璃神》の魅力を高めているのだ。軽快な文体に合わせたような、ジョーク。
    主人公、水無瀬凪優とその相方的存在、瑠璃。更には遠山キンジや神崎・H・アリアなど──例を挙げれば暇がない。

    ……さぁ、この辺りで紹介は終わりにしよう。
    その前に、本編の表現を抜粋させていただいて、私からキャッチコピー的なモノをお見せしたいと思う。


    フツーの女子高校武偵の水無瀬凪優。
    人に好意を示すも適合者が存在しない色金に宿る神。
    一度機嫌を損なえば死さえ有り得る気難しい色金の神。
    数多の謂れを持つ瑠璃色金に宿りし意志・【瑠璃神・瑠璃】。
    混じりそうに無く通常であれば、相反する2つの存在。
    これは、その2つの存在が適合している物語。


     

  • 小説タイトル: 東京レイヴンズ 異符録 俺の京子がメインヒロイン!

    手に汗握る呪術戦、予期せぬストーリー展開、随所に散りばめられた蘊蓄が魅力の良作。

    「原作のお話にオリ主を導入して右から左に移し代えただけ」という、二次創作にありがちなお話ではなく、原作の時間軸に沿って進行しつつも独立した物語が繰り広げられます。

    1話あたりの文字数も多く、読み応えあり。
     

  • 小説タイトル: 転生旅行

    いわゆる神様転生から物語は始まりますが、念能力で死亡しても転生する能力を作ったことにより無限に転生することになった主人公。
    いくつもの作品世界を渡り歩き無双するのが面白い作品です。

    最新話辺りでは数万年も生きているためか反応がたんぱくになっていたり、ナチュラルに傲慢に見える思考回路になっていることが気になりますが、話数も多く読みごたえがあります。
    読む際には誤字がかなり多い作品ですので、それを気にしなければ十分に楽しめます。

    暇な人はぜひ読んでみてください。
     

  • 小説タイトル: 魔弾の王と戦姫~獅子と黒竜の輪廻曲~

    原作文章に対する切り替えしや原作設定を独自解釈にて展開する。エタる二次小説が多い中、原作終了後も更新が続いているので続きが気になる一作品です。
    ハーメルンで同原作がエタっているのでもう暁で魔弾の王と戦姫を読んでるくらいです。
    同レーベルである聖剣の刀鍛冶はともかく、ロボットSFと戦記ファンタジーという異色のクロスオーバーですが、違和感に仕事をさせないほどになってます。誰を主軸においても主人公やってるので、魔弾の王しか知らない人でも楽しめるかと思います。

     

  • 小説タイトル: 逆襲のアムロ

     機動戦士ガンダムの二次創作は数多くあります。しかし逆行アムロとなると、ありそうで意外と少ない。アムロが逆行したタイミングは、『逆襲のシャア』(U.C.93)で、アクシズを押し返していたところです。

     物語は一年戦争(U.C.79)の半ば過ぎ、アムロがガンダムに乗るところから始まります。見た目は子供(15歳)、中身は大人(29歳)のアムロ・レイが変えていく宇宙世紀の歴史。
     4話では、早くもZガンダムで登場する「あのキャラ」が参戦。オリジナル展開に目が離せません。アムロ一人の影響だけではなく、技術加速も進み、ガンダムシリーズの様々な戦争が、濃縮された感じです。

     書くべきところは、しっかり書きながらも、テンポよくストーリーが進んでいるところも良いです。話が進むごとにオリジナル要素が増していくので、好みはあると思います。個人的には、成長した主人公キャラによる逆行ものの王道的な展開が多く、安心して読めました。
     

  • 小説タイトル: 銀河英雄伝説 アンドロイド達が見た魔術師

     ブルース・アッシュビーら730年マフィアが活躍する第二次ティアマト会戦は、ラインハルトが初めて艦隊指揮官として戦うことになる第三次ティアマト会戦の50年前の戦いです。原作小説でも歴史的な出来事して記述されているだけです。
     
     かつみ先生やフジリュー先生のコミック版でしか銀英伝を知らない方は、初っ端から振り落とされるでしょう。外角高めギリギリどころかボーク寸前の題材を選択する作者様には頭が下がる思いです。

     二次創作小説としては少々高めのハードルさえ乗り越えれば、練り込まれた独創的な世界観に引き込まれていきます。某歌ロイドっぽい感じの同盟産アンドロイドたち、遺伝子改造を施し新人類『コーディネーター』となった帝国貴族たち、フェザーン人や地球教じゃなくても「どうしてこうなった?」と呟きたくなる状況です。

     物語はヤン・ウェンリーを軸に進みますが、オリ主によって原作など無視して発達したバイオテクノロジーや歴史改変の影響により、原作のどこか牧歌的な古き良き宇宙戦争の雰囲気は欠片もありません。銀英伝はスペースオペラですが、そこにSF風味の味付けが存分に振る舞われています。

     作中では人形師と呼ばれたオリ主は「銀河を引っかき回せ」とアンドロイドたちに遺言を残して死んでいます。作中にある「さて、どんな物語が紡がれるのやら」というオリ主の呟きは、凝った設定を用意して、物語がどう動きだすか見守る作者自身の心境のようにも感じます。

     テンプレものの作品は安心して読めますが、テンプレに飽きたから時には刺激が欲しいという方には是非オススメします!!

     2016年に約1年ぶりに更新されているので、まだエタってはいないと希望を捨てずにいます。なので新規読者が増えれば良いなと思いレビューを書きました。
     

  • 小説タイトル: 星の輝き

     恥ずかしながら私が二次創作小説を書きたくなったキッカケの一つです。ヒカ碁は好きな二次創作ジャンルなので数多くの素敵な作品をスコップして読み漁りましたが、未完ながら私的ベスト5に入ってます。

     『星の輝き』は主人公ヒカルの逆行ものです。逆行したヒカルが佐為と出会うのは何と幼稚園の頃です。しかも幼馴染のあかりにも佐為が見えます。

     幼稚園の頃から佐為と囲碁を打ち続けたヒカル。そのヒカルの弟子になり幼稚園から囲碁を学んだあかり。小学校6年生になった二人は塔矢アキラに会いに囲碁サロンへと向かいます。そこからは原作が再構成された二次創作ならではの物語が進んでいきます。

     個人的に好きなエピソードとしては海王中学校に進学したヒカルとあかりの話や、原作より強化された奈瀬とアキラのプロ棋士採用試験の挑戦があります。特にプロ試験はアキラが合格するという結果が分かり切った内容なのですが、とても上手に書かれていて原作通りに真柴が合格するか否かをドキドキしながら読んでました。

     あかりがプロを目指すという凄く続きが気になるところで更新が停止していますが、ヒカルの碁の二次創作が好きな方は読んで損のない作品です。
     

  • 小説タイトル: 銀河英雄伝説~その海賊は銀河を駆け抜ける

     これから初めて二次小説を読まれる方に「銀河英雄伝説の二次小説でオススメは?」と聞かれたら私はこの作品かArcadiaの銀凡伝のどちらかを相手の好みに合わせて推薦します。

     『~その海賊は銀河を駆け抜ける』は、同じ作者による『新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』のスピンオフ作品(同じ転生者主人公の別ルート)ですが、本編が300話近い未完の長編であることを考慮すると、最初は海賊(交易商人ルート)から入るのが取っつきやすいと思われます。

     自由惑星同盟(ヤン)と銀河帝国(ラインハルト)の戦いである銀河英雄伝説の舞台に、全く違った視点を持った第三者(宇宙海賊エーリッヒ・ヴァレンシュタイン)が飛び込むことにより、新たな視点からの銀英伝が綴られており、二次小説の醍醐味を堪能することができます。戦争、謀略、内政といった楽しみがコンパクト全て詰まっているのも素晴らしい。ヒロイン要素が薄いのもある意味で原作通り。ヤンやキルヒアイスを始めとした人気キャラがほぼ死ぬことなくハッピーエンドを迎えているのも入門には良いかと思います。

     原作知識持ちの転生者主人公がチート過ぎるという批判もあるでしょうが、個人的にはスカッとご都合主義的に主人公TUEEEと物語が進むのは爽快感がありました。
     
     また銀河の統一の最終話まで書かれており、投稿作品の大半がエタるのが宿命づけられている二次小説界隈でライトノベルにして2~3冊分の文量の作品が完結しているだけでも偉業だと思います。

     この作品を入口に数多くの外伝が存在する『新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』シリーズに触れるキッカケに繋がればと思います。
     

  • 小説タイトル: 銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~

     良作も豊富な銀河英雄伝説の二次小説には魅力的なオリキャラが多くいますが、本作のアレス・マクワイルドは私が最も好きな転生者主人公です。

     普段は胸に闘志を秘めているタイプですが火がつくと“烈火”となり周囲の敵を燃やし、仲間の心を燃やす。
     その灯火が主人公に触れた人の希望となり、滅びゆく自由惑星同盟に少しずつ影響を与えていくといった作品です。

     物語は自由惑星同盟の士官学校から始まり、先輩であるヤンやワイドボーン、アッテンボロー、同期のスーンなどの仲間たち、そして後輩のフレデリカとライナ・フェアラートとの関係が丁寧に書かれてキャラクターたちに新たな彩りを与えています。

     ライナもオリキャラ(メインヒロイン?)なんですが、これもメチャクチャ可愛いです。
     また同期のライバルポジションがアンドリュー・フォークというのも素晴らしい!

     フォークは原作通りの嫌な性格のキャラなんですが、単なるヒステリックな小物ではなく、時折り凄さを垣間見せる書かれ方がされており、あの帝国侵攻作戦の名シーンにどのように繋がるか楽しみで仕方ありません。

     士官学校を卒業し新米少尉としてカプチェランカからでラインハルト相手に死闘を生き抜いて帰還。中尉昇進し、これから……というところで更新が途絶えているのが残念ですが、今から読んでも損はなし。

     時折り更新がないかを確かめては続きに焦がれながらも読み返してしまう作品です。

    (追記) 2018年6月から待ちに待った更新が再開しました!!! 現在進行形で、更新を楽しみにしている銀英伝二次小説です。
     

  • 小説タイトル: トシサダ戦国浪漫奇譚

     二次小説の投稿サイトだと思っていた暁にアルファポリスの歴史・時代小説ランキングから辿り着きましたが、このような素晴らしいオリジナル小説が隠れていたとは思いもしませんでした。

     なろうの歴史ジャンルでも人気のある戦国時代に現代人転生者が……という作品ですが、大半は織田信長を軸にした時期が中心です。

     この作品は本能寺以後、しかも豊臣秀吉が大名同士の私闘を禁じた惣無事令を発した時期で、某戦国SLGでいえばエンディングの条件が達成した段階。下剋上による低い身分からの立身出世が極めて難しい状況です。

     そこで作者が選んだのは豊臣一門である木下家定の四男、小出俊定。

     豊臣秀次や宇喜多秀家といった一門でも少しくらいメジャーな武将(一般人は知らないだろうけど)ではなく、多少詳しいであろう人間でも「誰だよ?」と首を傾げてしまうドがつくほどのマイナー武将にあえて手を出すというのは凄いし、憧れます!

     官職で呼び合うのは慣れていないと登場人物が分からなくなるので苦手とする人もいるでしょうが、マイナー武将に食いつくほど訓練された歴史小説好きの読者であれば問題なく読めるでしょう。
     むしろ秀吉とか家康を呼び捨てだと「普通に考えたら打ち首だろ」とか思うなら歴史小説としての雰囲気が壊れることはないです。

     一つ一つの出来事がとても丁寧に書かれており、登場する武将たちもテンプレ扱いではなく個性豊かに掘り下げられています。関東・東北征伐が終われば歴史通りなら大戦は文禄・慶長の役です。

     もし朝鮮出兵を丁寧に書くのであれば転生者小説として初のことだと思います。
     そうでなくても利休事件や秀吉死後の争いなど……気になるイベントが盛りだくさん。

     主人公の存在が戦国が終焉し太平の世に向かう時代をどのように変えるのか楽しみでなりません。

     長期的に更新が続けば書籍化しても不思議ではないレベルだと思います。
     

  • 小説タイトル: 艦隊これくしょん~男艦娘 木曾~

    定期的に更新されていて、一話のボリュームもそこそこ。女の子しかいない艦これの世界ですが、ハーレム要素が無く、ほのぼのしたり、シリアスしたりと、気軽に読める感じがおすすめ。是非。
     

  • asdfghjki

    2017/07/28 09:51

    小説タイトル: ハルケギニアの電気工事

    評価の割にあまり面白くないです。
     

  • 木下麻衣

    2017/07/21 23:59

    小説タイトル: モンスターがスライムしかいない世界で勇者目指す

    普通に面白いです
    楽しく拝見させていただきました。
    ギャグ要素があってなかなか面白いので皆さんも読んでみてはいかがでしょうか
     

  • 小説タイトル: 魔弾の王と戦姫~獅子と黒竜の輪廻曲~

    原作にはない独自解釈や、竜具の極秘設定や竜技の原理が凄まじく、原作に比類すべき作品です
    機械文明と自然力学の対立を描いた戦いを御覧ください

     

  • 小説タイトル: 猿でも分かる内政チート講座´・ω・`)

     内政チートといえば、今や人気のジャンルです。現代知識を用いて「さすがご主人様!」「奴は天才か!」などと言われるような展開は、今やラノベにおけるスタンダードの一つ、と言っても過言ではないでしょう。
     しかし、実際に書くとなると難しいのが内政チート……そこで今回ご紹介する作品を是非とも読んでいただきたいですね。
    「(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生っー!」という軽快(?)な出だしで始まるこの作品、名も知らぬ肩書きだけ偉い人の書いた分厚く読みづらい資料より、遥かに役に立つものと思います。皆さまのお気に入り作品に加えてみてはいかがでしょうか?

     

  • 小説タイトル: ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー

     ラブライブ!サンシャイン‼︎と仮面ライダーゴーストという、異色のコラボ小説。
     眼魔により殺害された黒澤ルビィが仮面ライダーゴーストとなり、戦いを通じて成長していく物語です。歴代ライダーの英雄眼魂や、原典にはなかった組み合わせも登場します。
     両方好きなら、一粒で二度美味しい。そんな作品です。
     

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